イ・ジョンソク(이종석)、パク・シネ(박신혜)、キム・ヨングァン(김영광)、イ・ユビ(이유비)主演SBS水木ドラマ
ピノキオ(피노키오)
の第16話あらすじ3/4です。
ピノキオ キャスト・登場人物紹介 イ・ジョンソク、パク・シネ主演韓国ドラマ
第16話あらすじ3/4
良いニュースと悪いニュースの優先順位
キョドンのイナへのアシストを イ・ヨンダクがぶち壊しにした直後、ハミョンがヒョンギュに対してうっかり忘れていた話があると言い出す。
良い話と悪い話が一つずつあるけど、どちらから聞きたいかと問うハミョン。良い話からと、ヒョンギュ。
韓流スター総出動のコンサートがあると、ハミョン。A-Pinkやガールズデイが出るのかと問うヒョンギュ。全て出ると、ハミョン。狂喜するキョドン。また、悪い話は?とも問う。
健康診断の結果が出たが先輩はすい臓がんだと、ハミョン。騒然とする会食場。知ってすぐに話せよ!と、悲壮な顔のヒョンギュ。
『どうしてですか?すい臓がんのニュースは見たいニュースじゃないじゃないですか?見たいニュースはコンサートの方のニュースじゃないですか?それならそれが先じゃないですか』と、ハミョン。
からかったのか!と、怒鳴るヒョンギュ。謝るハミョン。
さらに、『けれど、気になります。見たいニュースと見るべきニュースとで、何を優先すべきか』と、イ・ヨンダクの方を向いて問うハミョン。
また、声に出した答えではなく、ヨンダクの表情を見て、『答え、ありがとうございます、先輩』と、言う。
ネタにされたことを嘆くヒョンギュ。お前じゃなくオレにだと、ヨンダク。笑みを浮かべるキョドンやイナ。微妙な表情のチャオク。
ヨンダクの決断
翌日、局でオリンピック関連の新聞記事やテレビ映像を見るヨンダク。また、イナやハミョンの話を考慮し、何かを決心したようだ。キョドンたちを呼び事故の真相究明に重点を置くと話し、ヒョンギュはロシアに送らないことになる。
ハミョンのせいでロシアに行けなくなったヒョンギュはキレ気味にロシア帽をかぶり、おかげで本当の記者になった感じだと、ハミョンに感謝してみせる。
新人たちにこれからすべきことを伝達するキョドン。
互いの玄関先でいつもの様に鉢合わせするヒョンギュたちとイルジュたち。YGNは火災事故の件を取材し、MSCはオリンピック関連でサウナなどに取材に行くという。
ヒョンギュの姿を見て、オリンピックの取材ができないことをあざ笑うイルジュ。
30秒前まではソチが恋しかったが、ハミョンが正しかったようだ、なぜならお前はいつも間違うからだ!正気にしてくれてありがとうと、ヒョンギュ。そして、チェウォンとがっちり手を握って取材に向かう。
MSCもNTSもオリンピック関連のニュースを流す中、YGNは火災事故の件を伝える決定をしたと、ヨンダクが伝えている。それがニュースの存在意義だからと。
YGNは単独ニュースとして、ブラックボックスの映像を流し、一般廃棄物ではない不法廃棄物が運び込まれたと報道する。それを受けた警察は一層の事件追求を誓う。
また、ユレのリポートにより、チャンスの無実も証明される。さらに、ウチョルのリポートで、漢江区庁の水質管理チームにも火が付く。
ハミョンのリポートは責任者と黒幕を暴くものだった。そして、キム議員の名前が浮かび上がる。そのYGNのニュースを見ながらメモをとるポムジョは、キム議員の顔を見て筆を止める。
オリンピックを報道せずに事件報道をするYGNにイラつくローサ。
責任者が罪の対価を払うまで、このニュースを伝え続けると、ヨンダク。
幼いハミョンとの会話
火災現場で父のことを思い出しているハミョン。
『うちの父さんの事故時にもこうだとよかったのに・・・そうでしょ?』と、幼いハミョンが語りかけてくる。
『そうだな』と、ハミョン。
『記者がすごく嫌いなのに、それで、記者が世の中からいなくなってくれたらいいのにと思ったけど・・・よかった、記者になって』と、幼いハミョン。
『ウン』と、ハミョン。
『もう、全て終わったの?』と、幼いハミョン。
『イヤ。これからが始まりだ。まだ、問いたいことがすごく多いんだ』と、ハミョン。
記者室前。ハミョンの姿を見て隠れるイナ。全部見えてると、ハミョン。YGNが事件の真相を追求しているのに、自分たちは警察発表を受けているだけなのが恥ずかしいのだ。
更に申し訳ないか?と、ハミョン。チャンスにも遺族にも申し訳ない、さらに・・・と、イナ。イナの唇をつまみ、オレは除け、お前の申し訳ないという言葉はもう本当に嫌だと、ハミョン。
MSCとYGNはスケート選手の家族を取材するために、家におじゃましている。けれど、転倒により良い画は撮ることができなかった。静かに退散する取材陣。
ピノキオ第16話あらすじ4/4 へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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