チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ
プロデューサー(프로듀사)
の第11話あらすじ1/3です。
プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ
プロデューサー作品データ
- 韓国KBS2で2015年5月15日から放送開始の金曜ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『星から来たあなた』『棚ぼたのあなた』
- 演出:ピョ・ミンス(표민수) 『アイリス2』『花美男ラーメン店』、ソ・スミン(서수민) 『ハッピーサンデー』 ※ソ・スミンはバラエティー系プロデューサー
- あらすじ:芸能局の中で繰り広げられる話
- 視聴率 2015年6月19日 第11話13.4%
プロデューサー第11話あらすじ1/3
予告になったでしょうと言って、イェジンの乗っているブランコのロープを手繰り寄せ、彼女にキスをするスンチャン。
『あんた何をするの?』と、イェジン。焦ってロープを話すスンチャン。転けそうになるイェジン。
『あんた・・・』と、イェジン。『ごめ・・・ん・・・なさい』と、スンチャン。
『ちょっと、あんた、何がごめんなさいなのよ?私にキスしたこと?違うなら今わたしを捕まえておかなかったこと?』と、イェジン。唇を触って所在なさそうなスンチャン。
『ちょっと、ここは駄目だわ、場所を移しましょ』と、イェジン。
スンチャンは滑り台の上に座らされ、イェジンは少し離れたところに立つ。
『ちょっと、今のあんたの表情、誰かが見れば私があんたに何かしたと思うわ。あんたいま、心臓の打つ音がここまで聞こえるわよ』と、イェジン。
『あ、ホントですか?』と、スンチャン。
『本当か?だなんて・・・いや、そんなにまで震えて驚くことを、いや、どうしていきなり、そんなにまで勇気を出して・・・一旦、落ち着きでもしなさい』と、イェジン。
ハイと言って少し間を置き、滑り台を降りイェジンに近づくるスンチャン。
『どうしてまた来るの?ただそこ(滑り台の上)で話しなさいよ・・・どうしたの?なによ?』と、イェジン。
『どうやら、先輩は私をただ、幼く、話をよく聞く、時々可愛く、まあそんな後輩としてだけ見ていらっしゃるようですが、今この瞬間以降は、私を今までとは違う視線で見ることのできるそんな契機を、私がちょっと前に作ったと考えます』と、スンチャン。
『私が何をどんな別の視線であんたを見るのよ?』と、イェジン。
『先輩と私が仮に、会社の先輩後輩の仲ですが、そうだと言っても、その、人と人の関係というのは、「おまえ何期、わたし何期」このようにだけ規定することはできないと考えて、私はそれを壊したいのですが、そのためには必ず伝えなければならないと思って』と、スンチャン。
『なにを?』と、イェジン。
『私の気持ちを』と、スンチャン。
『だから、さっきのことは、あんたが幼く、話をよく聞き、ただ時々可愛いい後輩とだけ見る私に、なにか、その、気持ちを伝え、ある単純な先輩後輩関係を壊したくて、あんたが投げた石のようなものね?え?』と、イェジン。
『石・・・という表現はちょっとあれですが、意味は大体あってるようです』と、スンチャン。
『そう投げといて、あんたが更に驚いてどうすんのよ?』と、イェジン。
『ああ、私も私が想像していたことを、実践に移す勇気があるのかわからなくて』と、スンチャン。
『う~ん、スンチャン。時々ね、関係を壊して新しい関係を始めることより、元の関係を守るというのが大切ってこともあるわ。守るってことは思ったより難しいことでもあって』と、イェジン。
『はい、そうですが、関係を守ろうとして、機会を逃したら?守ろうとして、機会を逃がしたんです、私も。だけど今考えてみると、元々守ろうとしていたことが何だったのかさえ思い出せないです』と、スンチャン。
ドキュ3日のカメラの前。
『告白を受けたことって、だから、ボールを私に投げてくるってことじゃない。う~ん、このボールをどのようにすべきかな。ただ石を投げるか、そうでないならただ受けるか。これがほんとに難しいことでしょ。
え? いや、久しぶりに告白を受けて、そうなんじゃない?ですって。私が最近恋愛をちょっと休んだだけで。男性たちは度々好きだと言ってましたよ。 いつだったか?それって、誰だったか?それって・・・』と、イェジン。
そんな素振りは見せないものの、イェジンが家に帰ると、チュンモは起きて待っていた。
聞きたいことがあると前フリし、『私が強いというよりは自己防御的過敏反応をする?』と、イェジン。
『何反応?』と、チュンモ。
何か傷つくかと強がっているようと、イェジン。そして、そうなの?と問う。
また、『内的自我は弱く温かい人なのに外敵自我は強い、それで、その差の不均衡に私はより寂しさを感じ、私のそばを守り理解してくれるある存在を望んでる?私が?』とも問う。
『何言ってんだ?論文を書くのか?・・・ペク・スンチャンがそうだって?』と、チュンモ。
『あら、どうしてわかったの?』と、口を抑えるイェジン。
『言い方がまさにあいつじゃないか!まったく、あいつはオレたちに会ってどんだけだと、そんなことを言うんだ』と、チュンモ。
短い期間だけどよく見てたようだ、私も知らなかったけど、私もほんとに強いんじゃなくて、強いふりをしていた様だわと、イェジン。
また、自分がなるまで女性PDがいなかったことをあげ、回りになめられないように怒って戦ってきつく振る舞ったと言う。
さらに、恋愛の時もそうだった、何か拒絶されるかとわざと強く出て、なにか言えばネジって聞いてとも語る。
それを、いつもそうだというチュンモ。そして、先日のマンションを貸してそのままいればいいと言った話を持ち出し、『オレがお前が行くのが嫌だと言えば、その言葉をただ言葉のままに受ければいいのに』と言う。
『そうね、その通り。もしかすると私、自尊心が不足してるようね』と、イェジン。
『ああ、おまえ不足してる、とても不足してる。お前がお前自身で、愛を受ける資格が十分で愛らしいのに、お前がそんなのはないと思ってるじゃないか。違うと思ってるじゃないか。違うぞ、タク・イェジン。おまえ、お前が思ってる自分より、ほんとにおまえはもっと、イケてる。おい、オレは目が高いぞ。誰だろうと25年も会い続けないぞ。』と、チュンモ。
素直な態度が取れず舌打ちするイェジン。けれど、少し涙目に見える。
ムリに乾杯し、『それは、お前がどこにいようが、お前のそばに誰がいようが、変わらない事実だ。うっかり忘れるな、だから、その事実を』と、チュンモ。
しばらく散歩して帰ったスンチャンは、母フナムのパックを手伝った後に、初めて父さんを男と感じたのはいつかと問う。見合いだからと言いつつ、過ごしていて時々男とも感じるし仇とも感じると、フナム。
それなら、チョ・ヨンノクの歌を聞くたびに、恋愛していた頃を思い出すと言っていたのは?それは別の男性と、フナム。また、その人と結婚していたら幸せだたかと考えてもそれはわからない、恋愛だけして終わったから、生涯良い記憶だけが残ってるでしょとも言う。
『行かない道だ』と、スンチャン。それは何?と問われ、そんな詩があると答える。
また、部屋に帰りその詩を思い浮かべながら、過去と現在のイェジンとの写真を眺める。
『黄色い森の道に道が二通りありました。私は二つの道をすべて行くことができないことを、残念だと考え、長い間立ち、一つの道が曲がり折れ降りていくまで、仰ぎ見ることができるまで、遠く仰ぎ見ました。そして、同じように美しい別の道を選びました。
その道には草がもっとあって、人が歩いた跡が少なく、おそらく、さらに歩いてこそ(道に)なっていく道だと私は考えたでしょう。
後日に後日に、私はどこかで一息をついて話しをするでしょう。森の中に二通り道があったと。私は人が少なく行った道を選んだと。そして、それにより、すべてのことが変わったと』
ドアに書いてあり消えかけた『イェジンの家』という文字を眺めるチュンモ。
暗い部屋で物思いにふけるイェジン。
早朝。引っ越しのため荷物を持ち出すイェジンたち。『イェジンの家』と書いたところを消すイェジン。
近所のおばさんが引き出しを捨てたイェジンに、今日はリサイクルの日じゃないから木曜日に捨てないといけないと噛み付く。
引っ越しするからと言っても、それはそっちの事情でしょと、引かないおばさん。自分がするというチュンモを引き止めて、それなら京畿道からまたやって来て木曜日に捨てましょうか?と、バトルを始める。
そうこうしていると、スンチャンの母フナムがやって来る。姐さんと言って加勢してもらおうとしたおばさんだったが、長いものにすっかり巻かれているフナムはイェジンの味方をして、それなら自分が処理すると言って、引き出しを持ち帰る。
それを見たスンチャンは、これは何?と問う。『前棟ゴミが・・・』と言おうとして言い直し事情を説明するフナム。イェジンがもう出発すると聞いて、手伝ってくれというフナムの声も聞かずに駆け出すスンチャン。
『わたしたち握手を一度する?なんだか私の人生の一部分が終わる感じというか・・・普通の時の引っ越しと気分が違うのよ』と、イェジン。
ただの移動だと言っていたチュンモだったが、イェジンが差し出した手をしぶしぶ握る。
『チュンモ、私は、私の人生にあんたがいて、私は本当にいいわ。行くわね』と、イェジン。トラックのサイドミラーで、自分を見送るチュンモを見て顔を歪め涙を浮かべる。
トラックが門を出たところでスンチャンがようやく到着する。
『イェジン先輩が出発するので挨拶でもしようと』と、スンチャン。
『なんだ、永遠に行くのか?会社に行って会えばいいだろ。なに突っ立ってんだ?出勤しないのか?』と、チュンモ。
KBS。ホンスンを完全に無視しているヤンミ。
パイロット番組のスターウォーズが10.1%の視聴率を獲得し落ち込むチュンモ。テホもそちらの担当PDに手厚くなりつつある。
その後、チュンモ、テホ、スンチャンで昼食に行く。パイロットが二桁に乗ったから、何か局長と話しただろうと、チュンモ。
スターウォーズの準備ができるまでの寿命をほのめかすテホ。それは番組廃止を意味する。その間に持ちこたえれば、スターウォーズの時間を変えてもいいと、テホ。
最後の肉をテホが取る前にとって食べるスンチャン。また、コーラを取りに行き、こっそりとふって渡す。いつもの小さな復讐だ。
FD室でいつもの様にアドバイスを受けるスンチャン。視聴率が出ない時の酸素呼吸器アイテムという話だ。当然のように食いつくスンチャン。
『スポンジ』ではラーメン、『ビタミン』では韓国人がよくかかる5大がん特集、『ギャグコンサート』では出れば人が笑うオ・ナミの投入と、行き詰まった時のそれぞれの番組の対処法を例をあげて話すFD。
一泊二日ではなにが酸素呼吸器に?と、スンチャン。また、ドキュ3日のカメラに語る。
『とにかく、PDになって初のプログラムなので、このままプログラムが無くなるのは本当に望んでおらず、なんとかして視聴率が良くなればいいのですが、どうすれば、もっと多くの人たちがこのプログラムを見てくれるようにできるのか、よく分からないです。
確かに、ある一人が私を見るようにするのも容易ではないのに、その多くの人たちを見させるのは・・・視聴率を得るというのは、もしかしたら、人の心を得ることのようです』
第11話タイトル:視聴率の理解
タイトルが出ましたが、キリがいいので一旦キリます!
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プロデューサー第11話あらすじ2/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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