キム・スヒョン&ソ・イェジ主演tvN週末ドラマ
サイコだけど大丈夫(サイコジマン クェンチャナ:사이코지만 괜찮아)
の第13話視聴感想(あらすじ含む)です。
サイコだけど大丈夫 作品データ
- 韓国tvNで2020年6月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヨン(조용) 『ジャグラス』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『ボーイフレンド』『嫉妬の化身』
- あらすじ 手に負えない人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護師のカンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家ムン・ヨンが、互いの傷を癒していく一編のファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンティックコメディー
サイコだけど大丈夫 第13話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は先週土曜日とほぼ同様でした。
さて、内容をさらっていきましょう。
薔花紅蓮の父(チャンファホンリョンエ アッパ:장화홍련의 아빠)
あなたがくれたマンテのおかげで、私はもう悪夢を見ないわ・・・あなた、オッパ、そしてマンテ、私にこんな家族ができてとてもうれしい・・・P.S.マンテはまた戻してね、私のものよ・・・と、コ・ムニョンからの手紙。
この手紙を読んで、家族写真の撮影に向かうことにしたムン・ガンテ。
ユ・スンジェにアドバイスをもらっていたにもかかわらず、それに反して、見合いでソン・ヘギョに似た女性に出会ったと、自らチュリに言ってしまうイ・サンイン。
スンジェはサンテたちを美術館にアテンド。
カンテのスーツ姿をほめるスンジェ。
それが気に入らず、カンテにスーツはいまいちなだ、見るに耐えかねるので着るなと告げるムニョン。
おまえもそのような服はすごく見苦しいから着るなと言い返すカンテ。
その後、家族を命を懸けて守ることは素敵で大事だと、ウンザリしていた誰かを守ることを、仕事ではなく自分の目標に決めたと、カンテ。
その家族に、私もいるの?と、ムニョン。
家族写真を撮れば、家族さと、カンテ。
オレが別の場所で暮らそうと言ったら行くか?・・・もしも蝶が現れても絶対に殺すな、おまえはそうしてはダメだと、ムニョンに告げるカンテ。
サンテに自分とムニョンのどっちが好きかと問うカンテ。
コ・ギルトンが好きと、サンテ。
ユ・ソネの様子がおかしいので、あの方がいらっしゃるようだと話しているチュリ達スタッフ。
「私が必ず行く」とのメッセージをオ・ジウァン院長に見せるカンテ。
パク・オンナンが書いたのではなくて受け取ったものだと推測し、自分も含めて病院内の誰も信じるなとカンテに告げるオ院長。
幼いころの虐待による解離性正体性障害で、ユ・ソネは12歳に戻っていた。
当時、父親は他の人格が現れたことでソネを巫堂へ養女として売り飛ばしたのだ。
表情が描けてないサンテの絵が気に入らないムニョン。
表情を書くのはすごく難しいと、サンテ。
表情カードがあるじゃない、沿って描けばと、ムニョン。
それは本当のムン・サンテの絵じゃないと、サンテ。
他人の観察をして自分のカードを作ればいいと、宿題にするムニョン。
ムニョンにコ・デファンが余命いくばくもないことを話すカンテ。
話すことも後悔することもないと、ムニョン。
ソネに会いに来るも拒否される父親。
移植手術を受けなければ死ぬかもしれないと、娘にすがり付いてきたのだ。
30年もほったらかしだったのに今更このような態度を取る父親に、自分ではなく娘にひざまずけと、オ院長。
母親が自分をひっぱたいているときに、守ってくれずにそのまま出て行った父親を恨んでいるソネ。
そう言われると、去ってしまう父親。
チェスに表情を作ってもらいスケッチするサンテ。
すべてが同じに見える。
今度はスンジェに愛らしい表情をリクエストする。
チェスには愛らしく見えてもサンテにはそうは見えない。
チュリを呼んで酒を飲むムニョン。
自分が大罪を犯したのに、許しを請う人がいない、私が妻を殺したと、コ・デファン。
誰を殺しましたか?と、パク・ヘンジャ。
その女は人を殺しておいて鼻歌を・・・と、コ・デファン。
当時、ラジオの放送で事件を知ったコ・デファンは、お掃除のおばさんがどうして来ないんだと妻を問い詰め、妻がカンテの母親を殺したことを悟る。
悪性腫瘍の診断を受けていたコ・デファンはムニョンの行く末を案じ、妻を踊り場から突き落としてしまう。
その時、確かに殺したのに・・・と、コ・デファン。
カンテが病室へ入ってくる。
コ・デファンはムニョンがすべてを見たという。
地下室に遺体を隠した後、その遺体を貯水池に沈めたコ・デファン。
ムニョンも見たと聞き、それで、娘まで殺そうとしたのですか?と、カンテ。
いや、ムニョンも自分の母親のように怪物になるかと怖かったんだが・・・あの子には罪がない、私が罪人だと、コ・デファン。
母が怖かった、誰も自分を救いに来なかったが、唯一来てくれたのがカンテで、一緒に逃げたかったが母のせいでできなかった・・・
父さんが私にしてくれたことは、たった一度童話を読んでくれたこと・・・だけどチュリ、そのたった一度の記憶を消せないと、ムニョン。
コ・デファン死去。
父が童話を読んでくれたことを思い出すムニョン。
ムニョンのリクエストでスンドクの作ったおかずを取りに行くカンテ。
あんたは大丈夫?不思議とあんたを見れば大丈夫かと尋ねたいと、スンドク。
このように幸せになろうと努力してもいいのかと母さんに申し訳ないと、カンテ。
両親に申し訳なくて自分の幸せをあきらめる子は天下の不幸者だ、孝行だと思って幸せになれと、スンドク。
家族写真を飾り、家を売ってしまおうかとムニョン。
新しく始めたい気分なのだ。
サンインに出版社を作ってやり、自分たち3人はキャンピングカーで目的地なく遊ぼうとも。
話に乗り自分がヒモになることも提案するカンテ。
本当にあなたの望むことを言ってみてと、ムニョン。
学校に通いたいと、カンテ。
けれど、女子がいるので却下し、通いたければサイバーでと、ムニョン。
どうして童話作家になったのかと、カンテ。
私が童話の世界を一番知っているから、父さんが立ててくれたこの城で本当の公主だった、もともと公主たちの人生は本当に大変、エンディングだけがいいわと、ムニョン。
もともとエンディングがよければすべていいんだと、カンテ。
壁画に蝶を描く気満々のサンテ。
けれど、すでに蝶が描かれていた。
しかも母を殺した蝶。
サンテの言葉で、彼らの母親を殺したのが自分の母親だと知るムニョン。
違うと言って!!!と発狂状態のムニョン。
蝶のブローチをつけて車を運転しているのは・・パク・ヘンジャだった。
サイコだけど大丈夫 第14話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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