キム・スヒョン&ソ・イェジ主演tvN週末ドラマ
サイコだけど大丈夫(サイコジマン クェンチャナ:사이코지만 괜찮아)
の第14話視聴感想(あらすじ含む)です。
サイコだけど大丈夫 作品データ
- 韓国tvNで2020年6月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヨン(조용) 『ジャグラス』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『ボーイフレンド』『嫉妬の化身』
- あらすじ 手に負えない人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護師のカンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家ムン・ヨンが、互いの傷を癒していく一編のファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンティックコメディー
サイコだけど大丈夫 第14話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は再び6%に近づいています。
さて、内容をさらっていきましょう。
手、アンコウ(ソン、アグィ:손, 아귀)
サンテの壁画に描かれた蝶は、コ・ムニョンの母ト・ヒジェがデザインして作った世界で唯一のブローチと同様のものだった。
ムニョンを追いかけるムン・ガンテ。
私は逃げない、一人で考える時間が必要、後で話そうと、ムニョン。
母を殺した蝶が追いかけてきたと、シンクの下に入り込んで出てこないサンテ。
あれは突然変異の蝶だ、落書き犯を捕まえてオレが叱ってやる、約束しただろ逃げないってと、カンテ。
自分は準備もできないし弟も仕事もできない、あれこれ迷惑をかけるのかと、小言を言うフリをしてサンテの面倒を見るカン・スンドク。
オ・ジウァン院長とCCTVの映像を確認するカンテ。
犯人はパク・ヘンジャだった。
家に確かにあった蝶のブローチがない。
四方八方にカメラがあるここでどうして耐え抜けたのかと、パク・ヘンジャのことをいぶかしがるオ院長。
もう遺恨はないというコ・デファン。
モニターを一時停止させ・・・愛してると言ったじゃない、愛してると言っておいてこうなのはだめでしょ、人を殺しておいて、遺恨がないのはだめなのよ、あなた(ヨボ)、私に話すことはない?20年の間待っていたのに、残念だわ・・・
どうして私がこのようにあなたを生かしていたのかわかる?このように長く苦痛を受け無惨に死んでいく姿が面白くて・・・と、狂った笑いを見せるパク・ヘンジャ。
ムニョン襲撃事件の一連の動きもヘンジャにとっては娘の世話だった。
そのように苦労して完璧に育てておいたのに、最近は、とても気に入らない・・・親の言うことをよく聞くようにしようと思ったらどうすれば良いか分かる?子が一番幸せな時に、その幸せを奪ってしまえば、言うことをよく聞くわと、ヘンジャ。
息が荒くなるコ・デファン。
よく死んでねと、ヘンジャ。
ムニョンの様子を見に行ったイ・サンイン。
今まで自分に笑みを見せたことがなかったのにそうするムニョンを見て、良くないのでここにずっといると、カンテに電話で告げる。
サンテに屋根部屋に行ってくれと頼むカンテ。
二人が喧嘩したのかと思い、喧嘩するよりキスしたほうがいいと言った?言わなかった?と、サンテ。
仲直りして電話すると、カンテ。
チュリを呼びヘンジャの辞表処理と看護業務を任せる旨を伝えるオ院長。
心傷つくことがあるのなら母とお酒でもと、チュリ。
近いうちに職なしになったらと、オ院長。
悪縁の詳細を聞くサンイン。
ムニョンはト・ヒジェの娘じゃなく、ただコ・ムニョンなだけだと、カンテ。
ト・ヒジェは医療界の名家の出で医大を中退後ペンを握り実家と縁を切ったと話すサンイン。
本当にうちの母さんがあなたの母親を殺したの?あなたの兄さんを生涯苦しめ、あなたの人生をひどいものにした蝶が、それが本当にうちの母さんなの?違うでしょ?私が勘違いしてるんでしょ?そんなはずがないじゃない?・・・いつから知っていたの?と、ムニョン。
幾日も経ってない・・・よく聞け、お前と母親は違う、オレにとってお前は幼い頃から好きだった、ただのコ・ムニョンだと、カンテ。
偽善者と、ムニョン。
ムニョンの表情に恐れと悲しみが見えたとチェスに話すサンテ。
精神科医としてパク・ヘンジャにずっと騙され続けていたことと、ムニョンとサンテを病院に引き止めそれが毒になったことで凹んでいるオ院長。
医者がどうやって毎回人を活かすことだけするの?大丈夫じゃなくても大丈夫!あそこに書いてあると、スンドク。
スンドク、お前が次期院長やるか?と、オ院長。
何かあったであろうムニョンとカンテのために握り飯を作っているスンドク。
尊敬とともに愛していますと、サンイン。
食べるのか泣くのか告白するのか、一つだけしろと、スンドク。
もしかして何かあった?退屈なら電話して・・・と打ったものの、後半を消してムニョンにメールするチュリ。
ドア越しに座っているカンテとムニョン。
オレも苦しかった、お前のように・・・到底信じたくなくて否定したし、どうしてオレにだけこんなことが起きるんだろう?歯ぎしりをして恨んだ・・・
だけど、それがどうした、ただお前がオレを見て笑うとすべて忘れてしまうのに・・・蝶もオレのお母さんも、全て忘れ、ただオレたちだけ残るのに・・・
ムニョン、お前は、お前は何の過ちもない、オレたちはみんな何の過ちもないと、カンテ。
声を殺して泣くムニョン。
オ・チャヨン、オ院長の息子だった!
チャヨン、父さんがすまないと、オ院長。
(往年のロックスター、キム・チャンワンさんの歌)
パク・ヘンジャが母親だったと話すカンテ。
20年離れていてもわからないはずがないと、ムニョン。
お前の父親も院長も全く気づかなかったと、カンテ。
すべてを見ていた母親を恐れ、カンテにすぐに去れというムニョン。
お前を置いてどこにも行かない、守ると約束したじゃないかと、カンテ。
守れない、お願いだから行って、どうか逃げてと、ムニョン。
ムニョンを抱きしめるカンテ。
どうしても自分が配達に行くと、スンドクにムニョンのための粥を用意してもらうサンテ。
オッパ、ごめん、悪かったわ、許してと、泣きながら許しを請うムニョン。
顔を見てこそ本当の謝罪だろ、見もしないのは礼儀じゃないだろ・・・これを食べたら許すよ、あ~んと、サンテ。
サンテの言うことを聞いて粥を口にするムニョン。
許してやったというサンテの言葉に涙が出るカンテ。
兄さん、一度だけ抱きしめて・・・。
オレが保護者だと、頼もしいサンテ。
兄さんがオレの兄さんで良かったと、カンテ。
玄関の封書を拾うカンテ。
「手、アンコウ」の童話の本だった。
あまりにも母親が手を焼きすぎて、手も足もなくなってしまった子供。
ものを食べる大きな口だけが残っているだけ。
もう私の完璧な子供ではなく、使いみちのない餓鬼だ、失敗作だと、遠くの海に投げ捨てた母親。
荒々しい海風が吹く日、船乗りが子の声を聞く。
お母さん、私が何を間違っていましたか?また連れ戻してください・・・。
この本はお前の唯一の失敗作だったけど、母さんが一番好きな本よ・・・お前も創作者だからよく分かるでしょう?失敗作は結局・・・廃棄処分されなければならないの・・・とのト・ヒジェからのメッセージが記されていた。
ノンゲに電話し、借りを返すと、ムニョン。
ト・ヒジェの遺稿「西の魔女の殺人10巻」が想像以上から発刊されるとのネットニュースが上がり、パニックに陥るサンインとユ・スンジェ。
サンテのところに現れるパク・ヘンジャ。
母をおびき寄せるためにネットニュースを仕組んだムニョン。
自分のところに連絡があったと、サンイン。
パク・ヘンジャからの電話で、サンテがさらわれたことを知るカンテ。
兄さんに触れたら許さないと、カンテ。
呪われた城に誘うヘンジャ。
サンインはカンテと示し合わせてムニョンを遠ざけていた。
強引に車を止めさせるムニョン。
そして、裸足で走り始める。
呪われた城でヘンジャと会うカンテ。
サンテは気絶している。
高笑いのヘンジャ。
サイコだけど大丈夫 第15話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント