キム・スヒョン&ソ・イェジ主演tvN週末ドラマ
サイコだけど大丈夫(サイコジマン クェンチャナ:사이코지만 괜찮아)
の第15話視聴感想(あらすじ含む)です。
サイコだけど大丈夫 作品データ
- 韓国tvNで2020年6月20日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:チョ・ヨン(조용) 『ジャグラス』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『ボーイフレンド』『嫉妬の化身』
- あらすじ 手に負えない人生の重みで愛を拒否する精神病棟保護師のカンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家ムン・ヨンが、互いの傷を癒していく一編のファンタジー童話のような愛に関するちょっと不思議なロマンティックコメディー
サイコだけど大丈夫 第15話視聴感想(あらすじ含む)
初回以来、2度めの平均値6%超え。
最終回へつながる伸びです。
さて、内容をさらっていきましょう。
仲のいい兄弟(ウィジョウン ヒョンジェドゥル:의좋은 형제들)
コ・ムニョンの母ト・ヒジェ(パク・ヘンジャ)は呪われた城にサンテを連れてきている。
薬の入ったドリンクなのか、飲んだサンテは意識を失う。
呪われた城にやってくるムン・ガンテ。
最も完璧な作品ムニョンを台無しにしたことに対して怒っているヒジェ。
あいつはあんたの犬じゃない、作品じゃなくて人だと、カンテ。
失敗作は廃棄処分だがそこまでしたくないので、遠くに去れと、ヒジェ。
絶対にそうしないと、カンテ。
別の機会を上げよう、私を殺せ、復讐できるし、あんたの手で死んだ私を見てムニョンは本来の姿を取り戻すだろうと、ヒジェ。
あきらめろ、絶対にしない、ムニョンをあきらめないからと、カンテ。
とても面白い、ここで初めて会ったと、カンテの母の死のいきさつを話し出すヒジェ。
掃除婦として呪われた城に派遣されたカンテの母。
飛べない鳥は殺さないといけないでしょと言ったムニョンを、サンテが通う病院を紹介しようとしたことでヒジェの逆鱗に触れ殺されたのだ。
たかだかそんな理由で殺した?たかだか一言のせいで、母さんを殺した?と、カンテ。
そして、ヒジェの首を絞める。
だけど、母さんは母さんだから・・・とのムニョンの言葉を思い出し力を緩めてしまう。
その隙にカンテに注射器の針を刺すヒジェ。
そこに駆け付けてきたムニョン。
あんたのような怪物とは違う!と、万年筆でヒジェを刺そうとする。
それを掌で受け止めるカンテ。
もしも蝶が現れても絶対に殺すな、おまえはそうしてはダメだ、オレと約束したじゃないか、こうしないって・・・カンテは気絶する。
髪を切ったからと、私から抜け出せると思ったの?母さんの言葉をよく聞かないと!と言い、ムニョンの髪をつかむヒジェ。
そして、万年筆をつかみカンテを刺そうとする。
目を覚ましたサンテは、何かでヒジェの後頭部をぶん殴る。
僕の弟たちを苦しめるな!
気絶するヒジェ。
サンテが手にしていたのは、分厚い「世界名作童話集」だった。
連行されるヒジェ。
結局は私が勝った、あの子たちは絶対に一緒にいられない、私がそうしたと、ヒジェ。
最後まで行けばわかるだろと、オ・ジウァン院長。
いや、人間はすごく弱い、だから病んでるの、あんたの患者たちのようにと、ヒジェ。
弱いから一緒にいるんだ・・・(ヒジェの指で人という漢字を作り)こうやって互いに寄り添うのが人間だ、お前はいつ人間になるんだ?と、オ院長。
カンテは数時間で起き上がれると、オ院長。
毎回私のせいでケガするわね、ごめんね、私といるとあなたは結局不幸になるわ、ごめんねと、ムニョン。
目覚めるカンテ。
悪夢だったというカンテに、夢じゃないと、ムニョン。
一通り起きたことを説明し、出て行ってと告げる。
あんたの言うとおり私は空っぽじゃない、私も感情があるわ、それで絶対に忘れない、私のせいであんたとオッパがここで経験したひどいこと、生涯忘れないはずよ、おそらくあんたも、私を見るたびに苦しむでしょうし・・・。
忘れずに勝てばいいじゃないか、そうしてこそ魂が育った大人になるって、ただオレたち皆長い悪夢を見たと思おう、オレはそうする自信があると、カンテ。
演技はやめて、痛いけど痛くないふり、つらいのに大丈夫なふり、、そんな演技これからはオッパではなく私の前でするようになるわ・・・
そんな仮面をかぶったあんたの顔を見ながら、私はますます顔色をうかがうようになるし、息がつまって苦しむでしょう、そのように生きたくないわ、それでお願いするのよ、明日オッパとここから出て行ってと、ムニョン。
お前、本気か?と、カンテ。
うん。私はただ一人で暮らしたいの、以前のようにと、ムニョン。
よくやった、コ・ムニョン、よくやった・・・。
ヒジェについて話す兄弟。
優しいふりした悪い人だったこと、西の魔女のようだったことなど。
トゥリ・オンマをくれたのにと、サンテ。
捨てようとの話になったが、くれた人は悪い人でも、トゥリ・オンマは悪くないとサンテが主張し、それをカンテが気に入ったため捨てないことに。
ムニョンがこの家から出て行けと言ったらどうする?と、カンテ。
家族なので一緒に暮らさないと・・・出ていくこともあるよ、だけどムニョンも連れて出ないと・・・オレたちだけ出ていけばムニョンは一人だ、あいつは一人でいると退屈だ、毎日退屈だから遊んでってと、サンテ。
けれど、オレたち二人だけ出て行けと言ったら?と、カンテ。
「それがどうした?」って言えばすべて勝つと、サンテ。
この答えも気にいるカンテ。
オッパ、その宿題しなくていいわ、私たちの童話の本出さないわ、出したくなくなったの、それとカンテが病院から戻ってきたら、この家から出て行ってと、ムニョン。
それがどうした?知らない!と、サンテ。
辞表を出したカンテは、自分も身を引くというオ院長に最後の相談をしてもらう。
正直大丈夫な自信はありません、ト・ヒジェ、その女が私に言ったこと、表情、行動、それを考えれば、無念に死んだ母さんと、隠れてそれをすべて見ていた兄さんが、しきりに頭の中に描かれ、うまく息ができないんです・・・
そんな分際ですべて勝ち抜けるとウソをつきました、ムニョンに・・・けれど、ムニョンが騙されてくれませんと、カンテ。
どうせあれこれ死にそうなら、一緒にいて死ぬのがよくないか?・・・見れば苦しいムニョンの顔が君を生かしもするんだと、オ院長。
童話を書かないというムニョンに、イ・サンインとユ・スンジェ。はジャンルを変えよう告げる。
そんな二人に絶筆宣言するムニョン。
時々遊びに来るからな苗木を一本植えていいですか?と、カンテ。
OKというも、イチョウはうんこの臭いだからやめろと、オ院長。
悪夢を見ているムニョンにマンテを握らせるカンテ。
私はマンテさえいればいい、もうカンては必要ない、出ていって早くと、ムニョン。
もうお前は一人で生きられない、暖かさが何なのか、お腹がいっぱいなのが何なのか、もう知ったから・・・認めろ、可愛がられたい幼い子だということをと、カンテ。
また、それぞれを思いやって、米俵を互いに届ける兄弟の話をし、仲の良い兄弟は一つの家に住んでこそ無駄な苦労をしないとの童話の教訓を話す。
どこでも構わないから一緒にいようとのカンテの提案を無視するムニョン。
答えないので苛ついたカンテは、意地を張るなと声を荒らげてしまう。
やれと言ったようにやったのか?面白くなく話をしたんだろ?お前が、同じ話を面白くなく話す人がいるんだって・・・ムン・ガンテ、ものすごくつまらない・・・つまらないから人気がない、正直、人気はブラックピンク(ガールズグループ)が多いと、サンテ。
もとの家に帰れと、ムニョン。
水道が破裂したから行かないと、カンテ。
その後、どこかへ電話する。
母の調子が悪いから見に行ってほしいと、ムニョンに電話を入れるチュリ。
けれど、皆でムニョンにご飯を食べさせるための作戦だった。
カン・スンドクが料理を作り待っており、チェスのマシンガントーク和ませる。
そんな作戦は功を奏す。
どうして皆が自分に良くしてくれるのかと問うムニョン。
可愛くて、見た目も可愛くて食べるのも可愛くて、カンテのように持つものがないけど心優しい子を好きになるのも可愛くて、どうしたの?と、スンドク。
オンマの木を植樹する兄弟。
3人の家族写真をかける。
自分たちはよく成長したでしょ?と、語りかける。
今後、兄さんを守ると約束するカンテ。
オレを守れとお前を産んだんじゃない・・・本来兄が弟を守るんだ、だから悪いおばさんの後頭部をオレが打った、オレがお前を守ったと、サンテ。
そうだな、オレを守れと兄さんがいるようだなと、カンテ。
もう大人だからお前はお前が守れ、オレは忙しいと、サンテ。
母さん、聞いただろ?と、カンテ。
宿題を見てもらうためにムニョンを待っていたサンテ。
幸せな表情としてカンテを描いていた。
好きな子ができたと言いながら笑っていたと、サンテ。
涙が出るムニョン。
ほしい?と言い、うんと答えたムニョンに絵を渡すサンテ。
挿絵作家になってオンマの木に自慢したいとも。
オンマの木に謝るムニョン。
そこにやってきて・・・尾行した、お前は拉致が趣味だからオレは尾行しようかと・・・面白くなくても素敵に見せたい、オレが続けて努力する、オレがどうやってでも勝ち抜き耐えて見るから、もう押し出すのはやめて受け入れてくれと、カンテ。
さろうとするムニョンに左手はどのように補償するんだ?とも。
怪我させたことはゴメンと、再び歩みをすすめるムニョン。
愛してる、愛してるコ・ムニョン・・・愛してるって、愛してるってば、ほんとにすごく愛してる、おい、愛してるってのにどうして逃げるんだ?・・・おい!愛してる!、コ・ムニョン愛してると、カンテ。
いつかと立場が変わってしまった。
呪われた城でもやり取りは続いていた。
コ・ムニョン愛してる、それじゃないのか?ちょっと話せよ!と、カンテ。
こいつ、愛してるをもう一度言ってみろ、口をパッと!と、ムニョン。
口をパッとなんだ?このように?と、カンテ。
ムニョンにじわじわ迫りキスをする。
サイコだけど大丈夫 第15話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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