トンホの事件を担当することになるカン・ソッキュ。
考えの整理がつかない時に来るところだと、イルミネーションが綺麗な公園にチヌを連れて行くイナ。
パク・ドンホの裁判、オレが本当にしないので合ってるんだろうか？と、チヌ。
あなたが一日中、彼のことで悩んでいるの、それはどんな意味のよう？パク・ドンホが無罪だと考えていてそうなのよ、それでずっと悩んでいるのであって、あなたはあなたのお父さんのように、悔しく汚名を着る人がいないようにしなければならないと思っているじゃない、私はあなたがいいように判断すると信じてるわと、イナ。
ナム・ギュマンがミニのいる場所を突き止め会いに行き小切手を渡す。
イナが会いに行った時には、すでにキュマンが去った後だった。
法廷で言いたいこと話すこともないと、拒否感を示すミミ。
トンホに会いに行くチヌ。まず問うことがある、お前が殺そうとしただろうと言う。これは、父がトンホに殺しただろう？と言われたことへのお返しでもあった。
また、真実を問うことはない、それは判事がすることだと言っていたことに対し、オレはそうじゃない、早く真実を言えと、チヌ。
オレじゃないと、トンホ。
『あんた、オレの言葉をしっかり聞け！オレはあんたのために弁護するんじゃない、ナム・イロとナム・ギュマン、その汚い口から罪を吐かせるためだ、真実を自ら言わないから、オレがさせるんだ！』と、チヌ。
カン・ソッキュから、『あの証拠、最も必要な人に上げる』とのメールがスボムに届く。
メールを覗き込まれるスボム。
証拠ってなんだ？と、キュマン。
彼女ができたんだと嘘をつくスボム。
カン・ソッキュはチヌを訪ねて、本当の凶器を検査結果とともに渡す。
キュマンの強姦事件に対する第2回公判が始まる。
ミニがキュマン側の証人としてやってくる。
ソン・ハヨンさんは平素、ナム・ギュマン氏を好きだということを証人によく言っていたでしょう？ナム・ギュマン氏と付き合いたいとまで言っていたのは事実ですか？と、ホン・ムソク。
『ハヨンは・・・そんなことを言ったことはありませんでした！』と、ミニ。
ミニは何度もイナが足を運び、ハヨンも会いに行ったことで、ハヨンのための証言をするに至ったのだった。
ハヨンさんとミニさんのような被害者がこれ以上出ないようにするには二人の勇気が必要です、二人の前に他の誰かが出ていれば、二人のような被害者はいなかったかもしれませんと、言っていたイナ。
さらにミニは自分も同じ目にあったこと、ナム・ギュマンに買収を受けたことを話し、小切手を見せる。
被告人ナム・ギュマンを証拠隠滅教唆で追加起訴すると、チェ検事。
ソク・ジュイルが刺された現場へ行き、トンホとは別の足跡を見つけるチヌ。
また、NFSの検査結果から、被害者による防御創が容疑者に残っている可能性があることもわかる。
さらに、ブラックボックスの動画を確認し、トンホが去ったあとに揺れたことも確認する。
ナム・イロはこれ以上グループを任せられないと、裁判が終わるまで自重しろとキュマンに告げる。
トンホの裁判。
着席したトンホに対して、あんたは4年前の裁判で弁護士の義務を投げ捨てたが、オレは最後まであんたのために戦う、オレは弁護人だから、被告人のパク・ドンホの！と、チヌ。
判事のカン・ソッキュが入廷する。
刑事の捜査だけで論拠を組み立てる検事に対し、チヌは現場へ自ら行って集めた証拠を提出する。第三の人間がいた事、残っているた足跡のサイズが違うことなどを述べる。
凶器がトンホの事務所から見つかったことを主張する検事。
けれど、それにはトンホの指紋がついていなかった。
包丁の持ち手に革手袋の跡が検出されたとのNFSの調査結果を提示する検事。
『凶器に指紋がなかったのなら、それはすべて情況証拠なだけだ。被告人の指紋は・・・』とまで述べ、言葉に詰まるチヌ。頭が混乱し、父の事件の記憶と現在が交錯する。
そして、偽の凶器だと主張。さらに、被告人はアルツハイマーだとも。
『被告人は、オ・ジョンアさんを殺してはいません』と、チヌ。
リメンバー － 息子の戦争 第18話視聴感想（あらすじ含む）に続く
文責：韓国ドラマあらすじ団
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