チヌに会いに行くナム・ギュマン。再審請求をしたと?体調が悪いのは大丈夫か?オレの顔を覚えているか?もう少ししたらオレの顔もわからなくなるんだなと告げる。
いや、けれど、お前のように憤怒調節障害ではないから、そう心配するなと、チヌ。
また、本当に可哀想だ、お前が人生をそのように生きるから、お前の周辺に信じられる人が一人もいないじゃないか、お前の周辺をしっかり気にしてみろ、本当のお前の味方はいるか?ナム・ギュマン、オレの記憶が消える前に、お前が先に消えるはずだ、少し待っていろ、必ず世の中の人すべてが、お前の罪を知ることになるからと、チヌ。
ペ刑事がトンホを訪ねてきて、父のためにどうしようもなかったと弁明する。また、証人のハ社長は外国に送っていないと告げる。
チェ検事を見ているだけなのか?と、ホン・ムソクを攻めるナム・イロ。
会長の口にあう新しい検事を準備中だと、タク検事。
チヌが何もできなくなるとの医師のコトバを思い出し、自分が支えになろうと、チヌのスマホに自分の名刺を登録するイナ。
その後、イナの実家にソン・ハヨンが作ったピザをみんなで食べに行く。
そこで、父が生きているような口ぶりをするチヌ。
チヌのそばで助ければ何の問題もないはずというイナに、それは同情で哀れみだ、お前があの病気が、周辺の人にどれだけ苦痛を与えるかわからないからそうなんだと、剣幕なイナの母。
今チヌのそばには私がいないと!と、イナ。
再審申請を止める方法を探せと、キュマン。
キュマン、もうやめよう、オレも罰を受けることを覚悟しているから、お前も罪価をしっかり受けろ、いつまで世の中を分からないだ?永遠に隠せると思っていたか?と、スボム。
カン・ソッキュを信じてか?カン・ソッキュはお前を守れないと言い、パターで殴ろうとするキュマン。
それを阻み、罵声を浴びせ去っていくスボム。
その後、父の処理をしていた男を呼ぶキュマン。
監禁されるスボム。
ニューヨークに高飛びしようとしていたスボムのE-ticketを破くキュマン。また、カン・ソッキュとスボムのメールを見て恫喝する。
さらに、おまえが生きる道は一つだ、オープナーを持って来い、考える時間をやるとも。
再審申請をしたときいた、自分も助けるとイナに告げる、カン・ソッキュ。
そこにやって来たヨン・ボミが、チヌが父と写っている写真を見せ、ここに行きたいと言っていたことがあると告げる。
チヌはその予想通り、メッセージツリーの前にいた。これからも幸せな記憶を多く作りながら生きようとの父のメッセージを握りしめるチヌ。
そこに現れるイナ。
これ以上オレのために犠牲にならず、元の場所にもどれと、チヌ。イナが検事を辞めたことも常に気になっていた、お前の両親に会うたびに申し訳なかったとも。
どうして自分勝手に考えて決めるの?あんたの本心なの?私がどうしてこうなのかわからない?私が同情でこうなんだと思ってるの?あんたがこんなにつらいのに、私ができることが何もなくて、それで心が痛いの!あんたが今、とても怖いのはわかるわ、だけど、もう一人でいないで、私と一緒に勝ってみようよと、イナ。
お前の名前、お前の顔、覚えている時間も、それほど残っていないと、チヌ。
大丈夫よチヌ、私があんたの記憶になってあげると、イナ。
キスをする二人。
父の遺志だと、フランス行きのチケットをヨギョンに渡すキュマン。
タク検事は上官に会い、イロ・グループへの出張もこれで終わりだと話す。これはすべて、チヌとイナのプランだったのだ。また、ナム・イロの希望通り、検事の交代も行うとも。
キュマンを追い込むため、トンホと共同戦線を張ることになるチヌ。そして、証拠のオープナーを見せる。
また、トンホが撮影したキュマンの自白動画を用意する。判事には不法に撮影しているため拒否される可能性があるので、数多くのハッカーを使って世の中に公開する手段に打って出る。
キュマンの自白動画が広まったことを知ったナム・イロに新しい検事を紹介するタク検事。
『イ・イナ検事と申します』と、イナ。
驚くナム・イロとホン・ムソク。
リメンバー - 息子の戦争 第19話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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