イ・ヨンエ(이영애)、ソン・スンホン(송승헌)主演SBS水木ドラマ
師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기/邦題:師任堂 色の日記) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記
の第7話・第8話視聴感想(あらすじ含む)です。
師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記 キャスト・登場人物紹介 イ・ヨンエ、ソン・スンホン主演韓国ドラマ
師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기/邦題:師任堂 色の日記) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記 作品データ
- 韓国SBSで2017年1月26日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ウルリョン(박은령) 『コ・ボンシルおばさんを救え』
- 演出:ユン・サンホ(윤상호) 『百年の新婦』『コ・ボンシルおばさんを救え』『タムナ』
- 朝鮮時代の師任堂申氏(サイムダン シンシ:사임당 신씨)の人生を再解釈し、彼女の芸術魂と不滅の愛を描いたドラマ
- 視聴率 第7話9.7%、第8話10.3% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
師任堂 光の日記 第7話・第8話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率がついに一桁台にまで下落してしまいました。
あくまで結果論ですが、現代の描写がいらなかったように思えます。
あの描写が有るために、集中力が思いっきり途切れてしまうのですよね~。
過去と現代をシンクロさせたい制作陣の意図はわかるのですが、現代の方のストーリーが少々陳腐で、非常に残念です。
個人的には、朝鮮時代の描写だけで十分だと思うのですが・・・。
では早速あらすじをざっくりと。
第7話
ウがミン・チヒョンに抱かれているのを見て驚愕する師任堂(サイムダン)。
けれど、ミン・チヒョンは、この時点では師任堂(サイムダン)が誰なのか知らなかった。
家に帰った後、二度と比翼堂(ピイクタン)に言ってはならないとヒョルリョンに注意喚起する師任堂(サイムダン)。
その夜、再び当時の悪夢を見る。
家で牡丹の絵を見て、ウィソン君イ・ギョムが描いていたのを思い出すミン・チヒョン。
そして、昔、殺戮の目撃者が渓谷に残したテンギを確認する。
また、部下からイ・ギョムが江陵(カンヌン)で破談となった話を聞き、相手が誰なのかを調べろと告げる。
イ・ギョムにミン・チヒョンに対する注意喚起の文を書く師任堂(サイムダン)。
ただし、自分からだと悟られないよう左手で書く。
ミン・チヒョンの勢力を把握するために、紙店に赴くイ・ギョム。
そんなイ・ギョムを目にしていぶかしがるフィウム堂崔氏(フィウムダン チェシ:かつてのソクスン)。
イ・ウォンスを詐欺にはめた友人が現れる。
彼もまた、身ぐるみ剥がされていた。
フィウムダンはイ・ギョムからもらった筆を、いまだに大事に持っていた。
ミン・チヒョンは死産で子を失い、妻も二度と子を産めない体になる。
その隙に乗じて、子を産んで差し上げると、ミン・チヒョンに身を委ねるソクスン。
現代。
ヘジョンがチユンとサンヒョンに合流する。
師任堂(サイムダン)の日記を、彼女が住んでいた地名を取って寿進坊(スジンバン:수진방)日記と名付けることにする。
今いるカフェがその地だと知り、感慨深い思いをするヘジョン。
その様子を見ているミン教授の弟子たち。
スジンバン日記から隠された文が発見され、チユンとサンヒョンを呼ぶヘジョン。
チユンたちと一緒にいた太った女の正体を知ったミン教授が博物館にやってくる。
ヘジョンが見つけたのは16世紀のイギリスの詩人が詠んだ告別辞という詩だった。
また、紙質は同年代のものだが、中世の国語ではなく現代語で書かれていた。
師任堂(サイムダン)が書いたのではないという話でしょと、ヘジョン。
そこにミン教授がやってくる。
その場はなんとか取り繕うが、監視の目が向けられていることで、3人は場所を移す。
サンヒョンの知人が経営しているクラブの一室だ。
中部学堂(チュンブハクタン:중부학당)の母親たちの集まり慈母会(チャモフェ)でも、イ・ギョムの話で持ちきりだ。
中部学堂の敷地に入り、授業の音を聞きながら明心宝鑑(ミョンシムボガム:명심보감)を朗読しているヒョルリョン。
そんなヒョルリョンに声をかけるソンビ。
カンヌンから引っ越してきたが事情があって中部学堂に入れなくなったと話すヒョルリョン。
ソンビはヒョルリョンの外祖父がシン・ミョンファだと知り驚く。
己卯士禍(キミョサファ:기묘사화)前夜に彼も同席していたのだ。
しばしの間ソンビが離れた後、フィウムダンがやってきてヒョルリョンにいちゃもんを付ける。
ウは比翼堂に入って名前を書いて大人たちを驚かせていた。
なんとかウを見つけ帰るヒョルリョン。
子供たちは干し柿を盗んで師任堂(サイムダン)から罰を受ける。
子供たちの怒りは不甲斐ない父に向けられる。
一家を連れて広大な空き地へ連れて行く師任堂(サイムダン)。
そして、ここは自分たちの土地だと告げる。
広大なのは良いが、畑にも使えそうにない雑草地だ。
けれど、師任堂(サイムダン)は皆の目を閉じさせ、何もないと言っていた子供たちに、そこに有る自然を感じさせる。
何もないように見えるがそうではないと教える師任堂(サイムダン)。
中部学堂の教授官は、イ・ギョムの仲の良い兄貴分だった。
子供たちは民を知らないまま官員となり、その歴史が繰り返されることを憂う教授官。
そのため、イ・ギョムに授業を受け持ってくれと頼む。
師任堂(サイムダン)の家を訪ねる教授官。
欠員ができたので、明日子供と一緒に中部学堂を尋ねてほしいと告げる。
そのことを知り喜ぶヒョルリョンだったが、本や筆などの費用は個人持ちであることを知り諦めると言い出す。
コメント