イ・ヨンエ(이영애)、ソン・スンホン(송승헌)主演SBS水木ドラマ
師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기/邦題:師任堂 色の日記) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記
の第13話・第14話視聴感想(あらすじ含む)です。
師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記 キャスト・登場人物紹介 イ・ヨンエ、ソン・スンホン主演韓国ドラマ
師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기/邦題:師任堂 色の日記) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記 作品データ
- 韓国SBSで2017年1月26日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ウルリョン(박은령) 『コ・ボンシルおばさんを救え』
- 演出:ユン・サンホ(윤상호) 『百年の新婦』『コ・ボンシルおばさんを救え』『タムナ』
- 朝鮮時代の師任堂申氏(サイムダン シンシ:사임당 신씨)の人生を再解釈し、彼女の芸術魂と不滅の愛を描いたドラマ
- 視聴率 第13話9.8%、第14話10.1% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
師任堂 光の日記 第13話・第14話視聴感想(あらすじ含む)
第13話
ミン・ジギュンが大通を逃しヒョルリョンが大通を得る。
握り飯しか食べていないヒョルリョンを乞食かとからかう生徒。
これさえも食べられない民がどれだけ多いか知っているのかと、ヒョルリョン。
大通の答案を破くチギュン。
そのため殴り合いに発展する。
息子が鼻血を出しているのを目にしたフィウム堂崔氏(フィウムダン チェシ:かつてのソクスン)は激怒してヒョルリョンをひっぱたく。
また、家に帰って大通を取れなかった息子のふくらはぎを叩く。
さらに、中部学堂(チュンブハクタン:중부학당)に入るやいなや大通を獲ったヒョルリョンにムカつく。
ウィソン君イ・ギョムは中宗(チュンジョン:중종)を敵にしないことを選択する。
それこそが、師任堂(サイムダン)が生きる道でもあるからだ。
心に風を入れてきた、大叔母に会ってきたと、便殿で和やかに話す。
また、殿下を思い鏡面朱砂(貴重な鉱物)を用いて絵を描いたと、扇を献上する。
さらに、鷹狩を勧め、特別な贈り物を用意しているとも。
こうして、皆で狩りへ行くことになる。
夜。
外で泣いているヒョルリョンを見つける廃妃愼氏(ペビ シンシ)。
その後、師任堂(サイムダン)を呼びに行く廃妃愼氏付きの尚宮。
貴重な絹・模本緞(モボンダン:모본단)のチマチョゴリをもらう師任堂(サイムダン)。
廃妃愼氏にヒョルリョンが争い事を抱えていることを聞かされる。
そのために母を連れて中部学堂に行かなければならないとも。
子供の立場も考えてと、廃妃愼氏。
中部学堂に赴く師任堂(サイムダン)。
ヒョルリョンは、言動を一致させるのが君子の基本という先生の言葉に対して、そのために殺すことも正しいのではないかと質問する。
子供の思考の範疇を超えているため困る先生。
師任堂(サイムダン)も何か感じるものがあったようだ。
チャモフェに参加する師任堂(サイムダン)。
模本緞(モボンダン)のチマチョゴリを見て騒然とする母親たち。
次はない(今日でお前は終わりだ)と、フィウムダン。
チャモフェの規約に照らし、品位を損傷させる家門の子は資格がないというのだ。
その理由は、イ・ウォンスが官職についていないというものだった。
子供が学ぶのに関係あるのか?夫はありのままの子を受け入れ、常に笑顔にしてくれる温かい父だ、官職が重要なのか?墨子も陶淵明も生涯官職を得てないと、師任堂(サイムダン)。
フィウムダンはイ・ウォンスを落第居士と言って笑う。
規約に対して同意も理解もできないと、師任堂(サイムダン)。
今度は両班なのに紙作りをしていることを槍玉に挙げるフィウムダン。
子供の勉強に必要なものではずべきことではない、紙ではなく竹簡でも使うのか?と、師任堂(サイムダン)。
また、着ているものが変わっても本質は変わらないとも。
すると、外家が己卯士禍(キミョサファ:기묘사화)に関連があると指摘される。
さらに、隣の家には逆賊・愼守勤(シン・スグン:신수근)の娘・廃妃愼氏が住んでいる、模本緞(モボンダン)のチマチョゴリは廃妃愼氏からだとも。
フィウムダンが履いているヨンジ色のチマもまた、誰でもが作ることのできる色ではないと、師任堂(サイムダン)。
ようやくわかったのかと心のなかでつぶやいたのち、逆謀の家門であることで資格がないと他の母親たちを誘導するフィウムダン。
父シン・ミョンファの名を上げ、何の罪もないことを言って述べる師任堂(サイムダン)。
師任堂(サイムダン)の父の名を聞き、彼女が幼いから知っている師匠の娘だと気づくクォン氏夫人。
結局、過半数以上の票が集まれば、ヒョルリョンを追い出すことに決定する。
一体どうしてなのかと、心のなかでつぶやく師任堂(サイムダン)。
鷹狩。
自分で書いた鷹の絵を献上するイ・ギョム。
中宗に目を入れてもらうことに。
投票は7対7となる。
再投票を使用との声が出る中、まずは一服しようとフィウムダン。
また、投票ではなく挙手にしようとも。
中宗は絵に添詩も入れることに。
けれど、狩りで無理したからか上手く書けない。
世の技術は進歩するのに、紙はそうでないようだと、紙質が悪化している事を示唆するイ・ギョム。
もちろん、ミン・チヒョンへの牽制だ。
借り物のチマにお茶がかかってしまい泣きじゃくる若い夫人。
師任堂(サイムダン)は墨と筆を用意させ、チマに一気にぶどうの絵を描き上げる。
才が死んでいなかったことに感嘆し喜ぶクォン氏夫人。
師任堂(サイムダン)はこのようなところで学ぶことはないと、ヒョルリョンを自主退学させるという。
イ・ギョムを狙うかに思えたミン・チヒョンの矢は、イノシシを射る。
絶命させたかったのはイノシシなのか私なのかと、イ・ギョム。
私が追い出したんだと、フィウムダン。
過去に助けてもらった感謝の辞を述べる師任堂(サイムダン)。
また、容姿は蝶かも知れないが中身は幼虫のままだと指摘し、チャモフェの首長の座が絶対価値なのであれば、そのまま生きればいいとも告げる。
狩りの場に早馬がやってくる。
明にいるはずのソ・セヤンが戻ってきて、急に明の使臣が勅書を持ってやってくることを告げる。
慌てて還宮する中宗。
中部学堂の雰囲気が最も問題だが、お前の態度も正しくないと、ヒョルリョンに告げる師任堂(サイムダン)。
また、ヒョルリョンの他とは違う才について話し、それにより他を見下せば無いよりもダメなことだ、才能よりまずは人格だとも。
こうして、自ら息子を正しい道に導くべく、ヒョルリョンにも紙作りをさせ直接教えることに。
明の皇帝が問題にしているのは高麗紙の変色についてだった。
造紙署(チョジソ:조지서)の提調(チェジョ:제조)を至急呼ぶことにする中宗。
誤解でなければ企みがあるはずだと、ミン・チヒョン。
師任堂(サイムダン)が再び絵を書き始めたことを聞いて、飛んでいくイ・ギョム。
なんとか見せてもらえたものの、チマにはすでに買い手がおり、二倍出すというイ・ギョムでも買えなかった。
その買い手とはフィウムダンだ。
やりたいことの多いヒョルリョンにしてやれることが不足していると謝罪する師任堂(サイムダン)。
また、翼を付けてやるべく、より懸命に働くと告げる。
誇らしい息子になりたいと、ヒョルリョン。
手に入れたチマを燃やし、師任堂(サイムダン)やイ・ギョムなどの両班への憎しみの炎も燃やすフィウムダン。
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