師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記 第15話・第16話あらすじ イ・ヨンエ、ソン・スンホン主演韓国ドラマ

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第16話

ミン教授と話すことになったチユン

そこに、ヘジョンから、外にミン教授の弟子ムン助教がいるとの緊急のメールが入る。

同じメールを受けたサンヒョンはアシストとしてギャラリー・ソンの館長チュ・ミエの娘を向かわせる。

関係者以外出入り禁止だと書いてあると言い、ムン助教を退散させるチュ・ミエの娘。

その後、ギターケースに絵を入れて、シスターの格好をしたヘジョンが上手く脱出する。

ヘジョンはミッション成功のメールを送る。

ミン教授はRADEはチユンたちの仕業だと思っていたが、チユンもサンヒョンも知らなかった。

ミン教授は絵を入れるケースがあったので絵もあるはずだと指摘する。

そのタイミングで泥酔したナム助教が入ってきたため、出ていくチユンたち。

 

 

 

師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기/邦題:師任堂 色の日記) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記

 

 

帰りに駅のロッカーによるチユン。

もうしばらく耐えてとの手紙とお金を入れる。

離婚しない、愛してると書かれてあった。

それを見て涙するミンソク

 

 

朝鮮。

漢陽へ向い歩みをすすめる師任堂(サイムダン)イ・ギョム

 

釈放されるとばかり思っていたミン・チヒョンは、斬首刑の教旨が下りたことに驚愕とともに動揺する。

 

ミン・チヒョンを切り捨てようとする領議政(ヨンイジョン:영의정)たちは、高麗紙に関わる当事者として大罪を問い、斬刑に処して当然と進言する。

 

明の訳官に明語で声をかけられるイ・ウォンス

けれど全く言葉がわからない。

漢学科の先生への届け物をわたしてくれと頼む訳官。

もちろん、イ・ウォンスは何のことやら分かっていない。

「もう少し近くに」という、知っている明語を言葉を話してみる。

それを聞いた訳官は、明語がわかるのだと思う。

また、ここは朝鮮語禁止だと告げる。

イ・ウォンスの後ろには張り紙がしてあった。

その後、渡されたものを家に持って帰ってしまう。

子供たちと話していて、師任堂(サイムダン)のことが心配になってきたイ・ウォンス。

 

明から絵を双幅受け取り、一方はすでに死んでいる燕山君(ヨンサングン:연산군)へということで憤る中宗(チュンジョン)。

そして、その原因を作ったミン・チヒョンの処刑を明日にしろという。

 

祭祀のため、母・貞顯王后(チョンヒョンワンフ:정현왕후)が眠る宣陵(선릉:ソンルン)へ赴く中宗。

そこでナム貴人に出くわす。

王室の目上の存在としてナム貴人に敬意と信頼を持っている中宗。

ナム貴人は、臣下の力が一方に傾くのはよくなく、忠臣も奸臣も取り混ぜてこそ龍床が強固になると話す。

もちろん、イ・ギョムに対する牽制のため、ミン・チヒョンを生かすためだ。

こうして、ミン・チヒョンの刑は中止となる。

 

今後も生き延びるには殿下に必ず必要な人にならなければと、ミン・チヒョンに告げるナム貴人。

 

カンヌンでフィウムダンがイ・ギョムに邪魔されたことを聞いて、復讐心をメラメラさせて剣を握り馬に乗るミン・チヒョン。

 

高麗紙の問題しか見えない中宗は、内禁衛将(ネグミジャン:내금위장)がイ・ギョムを探すために派兵すべきだと進言しても聞く耳を持たない。

 

ミン・チヒョンがイ・ギョムたちを捕捉する。

剣を交える二人。

イ・ギョムは腕を斬られ、ミン・チヒョンは頬に傷を負う。

絶体絶命となったが、師任堂(サイムダン)がイ・ギョムをかばった際に崖から転がり落ち、結果的に洞窟に身を隠すことになる。

 

捕盗庁(ポドチョン:포도청)で妻が失踪したと泣きを入れるイ・ウォンス。

捕卒たちも最初は適当に聞いていたが、居酒屋でおごってくれたソンビだと分かり協力することに。

 

ナム貴人の言葉を思い出し、イ・ギョムを探すために官軍を送ることを決断する中宗。

 

二人を探す追手が迫る。

けれど、イ・ウォンスたちと官軍も二人の付近まで来ていた。

師任堂(サイムダン)を先に洞窟から出させるイ・ギョム。

夢を見るんだ、時々・・・そなたと私が野原を駆けめぐり・・・色を作り・・・絵を描いていた20年前の夢を・・・昨日のことのように鮮明だ・・・その記憶だけで・・・私は一生を持ちこたえることができる・・・・・

 

師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ) 第17話・第18話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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