コン・ヒョジン(공효진)、チョ・ジョンソク(조정석)主演SBS水木ドラマ
嫉妬の化身(チルトゥエ ファシン:질투의 화신)
の第3話視聴感想(あらすじ含む)です。
嫉妬の化身 キャスト・登場人物紹介 コン・ヒョジン、チョ・ジョンソク主演韓国ドラマ
嫉妬の化身 作品データ
- 韓国SBSで2016年8月24日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ソ・スギャン(서숙향) 『ミスコリア』
- 演出:パク・シヌ(박신우) 『エンゼルアイズ』『野王』
- あらすじ:
- 嫉妬とは知らなかったマッチョ記者と財閥男が、生計型気象キャスターに会い、嫉妬でスタイルが壊れ、愛情を物乞いする二股ロマンス
- 視聴率 第3話8.7% 視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
嫉妬の化身 第3話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は微増して『むやみに切なく』を抑えて2位キープしています。
『W』が下落したことで、その差は2.4%にまで近づきました。
近日中の逆転はあるのでしょうか?
第3話では乳ガンのくだりがとても良かったように思えます。
男性からはどこか他人事に感じる乳ガンですが、その当事者になった男性ファシンを演じるチョ・ジョンソクの演技が秀逸で、当事者意識を持たせるものでした。
では、あらすじをかいつまんで。
お前のせいで、放送事故するかと思って胸がドキドキしたとファシン。
もう記者さんの胸には関心がないわ、心配しないで、今日が最後の放送だったと言って去っていくピョ・ナリ。
ロビーに降りたところで、コ・ジョンウォンにばったり会うナリ。
けれど、クム・スジョンがチョンウォンに声をかける。
チョンウォンはナリと話したそうだったが、ナリはアナウンサーの方がいいんだと勘違いして去っていく。
視聴率至上主義者なのにどうしてナリを解雇したんだと、オ局長に食って掛かるファシン。
ナリの登場した時間がダントツに高い数字を得ていたのだ。
天気がニュース告知じゃないじゃないと、パン・ジャヨン。
記者でもないじゃないと、ケ・ソンスク。
それならどうしてっ報道局所属なんだ!と、ファシン。
何も言い返せない3人。
ポジャンマチャ。
『抗議電話♥』に出ないナリ。
クビになったからファンなんて関係ないからだ。
チョンウォンは目の前で電話をかけていたので、ナリの席までやって来る。
そちらの席じゃないというナリ。
けれど座るチョンウォン。
テレビに出る女は全てファンなのかとナリ。
それじゃあダメです?と、チョンウォン。
ダメでしょ!いいのかな?と、ナリ。
今日はそちらに対して間違ったことは一つもないようだけど?と、チョンウォン。
(服を)協賛してと、ナリ。
自分は事業家なので、友達と恋人じゃないなら損する取引はしない、協賛したらそちらは何をしてくれます?と、チョンウォン。
それなら友達か恋人になればいいと、心のなかでつぶやくナリ。
友達か恋人がさらに必要ないのでしょ?と問う。
はいと、チョンウォン。
顔を掌で覆い、吹き出してしまうナリ。
私はいつも恋人や友達が必要で・・・通り過ぎる道のようで、行ってもいいですよ・・・
去っていくチョンウォン。
タクシーを捕まえようとするナリを見つけ、タクシーのふりをして停車するファシン。
ナリはやたらと運転手に話しかけるも、実はファシンだと気づいていた。
結局、家まで送るファシン。
その様子をキム・ラクと高校生たちが見かける。
これが最後ねと言って帰っていくナリ。
ファシンとすれ違い、気づいたパルガンだったが、ラクの背中に顔を伏せる。
社員証をまじまじと見るナリ。
気象キャスターはいつクビになるかわからない非正規職で赤、アナウンサーは安全の青、正規職と言う意味だ、自分の目には何をする人かより、ストラップの色だけが見えていた・・・
アナウンサー学院に2年通い、試験に2回落ち、3回めで気象キャスターになって今4年目よ、私は外に出て上手くできることが何かわからないし、私の好きなこと、私が上手くできると信じているアナウンサーになって、正社員になるのが姉さんの夢よと、弟チヨルに話す。
チョンウォンはナリに電話を入れ天気を訪ねる。
けれどナリは、『抗議電話♥』がどこかで聞いた声だとは思っても、チョンウォンだとは気づいていない。
星を見るには?と問い、午後3時に清潭洞で会おうと言い出すチョンウォン。
約束が多いと、ナリ。
寂しいって?と、チョンウォン。
笑える人だわ!と言って電話を切るナリ。
そして変な人だとチヨルに話す。
変態じゃないか?と、ラク。
折角チョンウォンがアナウンサーと同じ服を用意していたのに、受け取る機会を無駄にするナリ。
アンカーのオーディションを受けると、ファシン。
ケ・ソンスクを向こうに回してのオーディションなので驚く局長達。
その話の中で、健康診断書が必要と聞かされ青くなるファシン。
病院に診察を受けに行くナリ。
乳房に良性のしこりができていたがガンではなかった。
けれど、手術が必要だと言われる。
お腹でなく胸だから1グラムでも大切なのに!と、ナリ。
入れ替わるようにして診察を受けるファシン。
ファシンは乳ガンだった。
韓国で100名は男性の乳がん患者が居ると話す医師。
温かい慰めだねと言うも、信じられないファシン。
一日でも早く手術をするのがいい、一期だ、女性と同じで難しいことは無い、手術を受ければいいんだと、医師。
オーディションが一ヶ月後だから、それまでに正常にしてくれと、ファシン。
どうしてよりによって私は乳ガンなのですか?と、ファシン。
男性にも乳房があるから乳ガンでしょと、医師。
そうなんだ・・・と、涙目のファシン。
部分摘出か全摘出かの選択しなければならないことを告げる医師。
一期だって、どうして胸のすべてを取らないといけないのですか?胸無しにどうやって生きるんです?水泳はどうやってやるんですか?シャツを着たときに片側に胸がなければ、なんですかそれ?私、結婚できますか?女性の胸じゃなければさっと取ろうって、男の胸は胸じゃないんですか?と、ファシン。
部分摘出の場合には再発を鑑みて放射線治療を何度も受けなければならないと、医師。
一方の胸がないと生きていけない、部分摘出にしてくれ、女性の胸のように慎重に気を使ってしてくれと、ファシン。
また、切開部位についても乳輪に沿ってと模型を使って説明する。
もちろん、医師はそのつもりだ。
他にないかとも問う医師。
綺麗にしてください、元の私の胸のようにと、ファシン。
入院するナリ。
隣がすでに入っているようだが、カーテンをしているのでよくわからない。
隣を気にせず着替えた後、TVを見る。
私がいないと放送局は滅ぶと思ってたわと、ナリ。
何を見ようかなと、リモコンを操作しようとする。
すると、『チャンネル固定』と男性の声がする。
ベッドからころげ落ちるナリ。
隣のベッドにいたのはファシンだった!
嫉妬の化身 第4話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
こちらのジョンソク君、「ありえないだろう!?」という困惑演技が最高!『わたしの幽霊さま』も秀逸でした♡コン・ヒョジョン、パク・ボヨンどちらも演技派の相手役で、一層演技が引き立ちますね!とても楽しい♪
ただ脇も癖者ぞろいですがストーリーが無駄に分散されないことを脚本家に期待したいです!