ソ・イングク、ナム・ジヒョン、ユン・サンヒョン主演主演MBC水木ドラマ
ショッピング王ルイ(ショピンワン ルイ:쇼핑왕 루이)
と
イ・サンユン、キム・ハヌル主演KBS2水木ドラマ
空港へ行く道(コンファン カヌン キル:공항 가는 길)
の第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
ショッピング王ルイ
日本にもファンが多いソ・イングクの新作ですが・・・
第一話のつかみとしては大失敗でした。
全く中身が無いというかなんというか、もう第2話は視聴しないでしょう。
この時期はハザマの時期なので、当ドラマでは新人脚本家が起用されています。
第一話があれだと、その後も上手くコントロール出来ないでしょうね~。
一応あらすじを紹介しておきます。
ショッピング王ルイ あらすじ
複雑な消費の都市ソウルど真ん中に落ちた温室記憶喪失男「ショッピング王ルイ」と、五台山(オデサン)のムササビ・インターネット知らずな女「コ・ボクシル」の波瀾万丈サバイバル・ロマンチックコメディ
あらすじから類推すると第2話から動きがありそうですが、若者向けで大コケするドラマの臭がします。
ただ、同時間帯では唯一の若者向けなので、その点は利点として働くかも?
とりあえず初回視聴率は5.6%でした。
空港へ行く道
タイトルを直訳すると『空港行く道』です。
助詞を『へ』にするか『に』にするか迷いましたが、とりあえず『へ』にしておきました。
第一話視聴率は7.4%で、同時間帯2位につけています。
まあ、無難な立ち上がりですね。
こちらも新人作家の起用です。
といっても、イ・スギョン(이숙연)作家は映画の作家なので、まるっきりの新人というわけではありません。
演出は『応急男女』や『黃眞伊(ファン・ジニ:황진이)』を手掛けたキム・チョルギュ(김철규)PDなので、実績十分です。
ここであらすじを紹介しておきましょう。
空港行く道 あらすじ
人生の二番目の思春期を体験する二人の男女を通じて、共感と慰労、窮極の愛を見せる感性メロドラマ
視聴者によっては『不倫モノ』と感じる題材のようですが、取り方によってはそう取れなくもない内容で、男女の友情を描いているとも言えるドラマになるようです。
さて、実際に視聴した感想ですが、なかなか良かったです。
結婚後初のドラマ出演となるキム・ハヌルは、ちょっと年を取ったかな?という印象でした。
けれど、視聴を進めるに連れて、そんな印象はどこかに飛んでいってしまいました。
演技がしっかりしているので、見た目はさほど関係ないのです。
それよりも、エアアジアのCAという設定に驚きました(笑)
他の共演者も、しっかりと演技のできる俳優がピックアップされていて、『ショッピング王ルイ』の対局という印象。
ソ・ドウを演じるイ・サンユンとキム・ヘウォンを演じるチャン・ヒジンは今回は夫婦役です。
『私の娘ソヨン(邦題:いとしのソヨン)』の時には、結婚できなかったかつての恋人でしたよね。
この夫婦の娘エニがイキナリ亡くなってしまうのですよ。
キャスト情報を作成してないので、細かい設定がわからないのですが、キム・ヘウォンの方に何かしら闇がありそうです。
ドラマ視聴者の年齢層的には『嫉妬の化身』とガチンコとなりそうな予感。
『嫉妬の化身』がラブコメなのに対し、『空港へ行く道』は共感メロです。
ここのところ、甘い甘いドラマに人気が集中しているので、『空港へ行く道』はさほど伸びないかもしれません。
けれど、これから気温が下がるに連れて、このようなジャンルに視聴者が移行しそうな気もします。
とりあえず個人的には要チェックドラマとして、しばらく様子を見る予定です。
月火を2本ピックアップしているため、あらすじは起こす予定はありませんが、キャスト情報は作るかもしれません。
ひょっとすると、『嫉妬の化身』と一緒に視聴感想を書くかも?
文責:韓国ドラマあらすじ団
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