イ・ミンホ(이민호)とパク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第17話2/5です。
原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち
(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)
相続者たち あらすじ
業務上の秘密
『去る三日分のCCTVの映像入れてください』と、タン。『保安室室閲覧は会長様に報告が入ります』と、警備担当。『(したければ)してください、報告』と、タン。
その動画を見ている時にヒョシンから電話が入る。『どうなった?』と、タン。『出国記録はないぞ。パスポート紛失記録にもなってないかったんだが』と、ヒョシン。
『ハァ~、よかった。国内にいるんだな・・・。お父様が手伝ってくれたのか?』と、タン。『業務上の秘密だ。もし追い出されたら、おまえが責任を取れよ』と、ヒョシン。『ありがとう、イ・ユシン』と、タン。
共同戦線
『おれだけど、チャ・ウンサン、韓国にいる』と、ヨンドに連絡するタン。『させなくても全体公開、よく出来たな、キム・タン』と、ヨンド。『一人よりも二人がより良いからな。早く探さないとな、すぐ期末試験なのに』と、タン。
『お前に対してのオレの貸しはいつ返すんだ?まわさか忘れたんじゃないよな?オレがボディーガードを8人も連れて、ヘルメットまで使って、お前のせいで・・・』と、ヨンド。
タンは電話を耳から離し、動画に見入る。ウンサンが引っ越し寸前にCCTVに手を振っていたのだ。
ヨンドの策略
『もしもし?なんだ、ちきしょう!』と、スマホを投げるヨンド。『国内にいるってことだな』と、言い、ホテルゼウスの通信欄に、ウンサンとして書き込みを始める。
『管理者は見なさい。ホテルゼウス相続者チェ・ヨンドについて暴露しようとしています。チェ・ヨンドは完ぺきな容貌と終わりもない魅力を動員して私に足をかけたし、チャジャンミョンを食べようと脅迫したし、捕まえてくれるふりをしてプールに落としたけれど、わたしをとても好きでした。
わたしは、チェ・ヨンドがとてもかっこいいから、我慢しようとしましたが、わたしの純情だけは払い戻して欲しいです。けれど、すでに決済した私の心・・・承認取消したところで、無駄でしょうか?』
そして、『承認取消』と言って、自分で盛り上がる。その後、顧問弁護士に電話を入れるヨンド。『わたしが、顔に見合う言動をすることになりました』と。
トッポッキ屋に座るヨンド。『オレはもうすぐ召喚だ』とつぶやく。『何を壁を見て騒いでんだアホ』と言い、ミョンスがやってくる。『どうして遅れるんだ』と、ヨンド。
『おい、オレが生徒たちに聞いたんだが、無断欠席じゃなく、フィッ!消えたって。ロッカーがさーっとむき出しになって、あいつが実は社会配慮者ではなくて、あいつの父親が・・・』と、小声で話すミョンス。
『あいつの父親は亡くなった』と、ヨンド。『あいつの母親が・・・』とミョンス。『食え!』と、ヨンド。
メモリーカード
『あら、わたしのしたの兄さんじゃない!?・・・何してる?』と、タンの家の前で車中からタンに声をかけるミョンス。『ちょうどよくきた。おまえもしかして、二日前、この車どこにおいていた?』と、タン。
『いつもオレの家の前にあるぞ。どうして?』と、ミョンス。『これです』と、メモリーカードを渡すタンの車の運転手。『この車のブラックボックスのメモリーカードををくれ。チャ・ウンサンをちょっと探すんだ』と、タン。
『チャ・ウンサンが、ウチの家の車のブラックボックスの中にいるのか?』と、ミョンス。『いるかもしれない、はやく』と、タン。『メモリーカードをちょっと取り出してください』と、運転手に言うミョンス。
『CLUB H 金曜日12/6 あなたはパーティーをするために生まれた人!!』とのメッセージがTALKを通して入ってくる。(有名な歌をもじった文言)
『あいつらはおれがなぜ生まれたのか、どうしてこうも良く知ってるんだ?オレは招待を受けたんだ。クラブに行くか?』と、ミョンス。『メモリーカードを・・・』と言ったかと思うと、後で電話するといい、カードを受け取らずに行くタン。『どこに行くんだよ!』と、ミョンス。
ウンサンの電話
タンはスマホ取扱店に行き、『この番号に新規加入は可能ですか?最近解約された番号なんですが』と問う。ウンサンが使っていた番号だ。社員は使用中だという。
『使用中ですって?・・・もしもし、この番号昨日から使ってますよね?わたしがこの番号を必ず必要だからそういうのですが、アホな奴のようですがその番号わたしが買います。いくらでも関係ありません。冗談っぽいって?この番号買うって、いくらでもふっかけろって』と、タン。
ウンサンノ電話にTALK経由でメッセージが入る。ヨンドだ。『どこにいるチャ・ウンサン、会いたい。ない番号だと騒いでみる』とある。タンはそのままヨンドに電話をする。
ウンサンからの電話だと思いすぐに出るヨンド。『チャ・ウンサン?』と、ヨンド。『くまなく探せ』と、タン。『おまえ、チャ・ウンサンがいなくても、チャ・ウンサンの電話にでるんだな』と、ヨンド。
『この番号はオレが接収したから、おまえは他の方法を探せ』と、タン。『おりこうだけど、何か正解だったことはあるのか?』と、ヨンド。『お前がしろよ、正解。お前何かわかったことはないのか?』と、タン。
『オレは罠を仕掛けて待ってる最中なんだよ。ない番号に告白しながら。けれど、おまえがオレの感性板に冷水をかけられて、おれは今すごく残念なんだ。切るぞ!』と、ヨンド。
『わたしです、チェ弁護士、まだ被害者連絡ダメですか?』と、ヨンド。『はい、まだです。チャ・ウンサンの名前で加入しているスマホもないし、保護者パク・フィナムさんも同様で、まだ転入届もダメな状態で、所在の把握が難しいです』と、チェ弁護士。
『把握でき次第連絡をください』と、ヨンド。
ウンサンの居場所
タンは動画を見ながら手がかりを探すが、何もわからない。その時、ウンサンのスマホに着信がある。韓国流通のチョウンカードを利用して、ウンサンが24,030ウォンを一括払いしたのだ。それを手がかりに、あちこちに電話をかけるタン。時間さえも忘れて、遅い時間にもかけてします。
そして、ついに利用先を見つける。電話先のおじさんは、女子高生で髪が長く可愛いという。『すぐに行きます。どこですか?そこは?』と、タン。
『どこだ?その子がどこにいる?』と、キム会長。出国場に入るところまでは見届けたが、その後ユン室長が連れ出したようだという側近。自分の以前のことも管理できない奴が人の家のことにと怒るキム会長。
浜辺を歩くウンサンと母。ウンサンは本屋で働いていた。本屋のおばさんはウンサンが来てから売上が上がった、福の子が来たと喜んでいる。また、どうして学校に通わないのかと問う。
やめてから日がたってないし検定試験を受けようとと、ウンサン。それならソウルで学校に通ってたの?どこの学校に通っていたの?と問うおばさん。ウンサンはただの男女共学だと答える。
母は職を探すが、その食堂では雇ってもらえない。話せないというのがもどかしいからだと言われる。『元気を出して奥様』と、母を勇気づけるウンサン。ふたりともスマホがない状態なので用意しなければというウンサン。
先に母を帰し一人になり涙するウンサン。タンはウンサンのことを思い出しつつ、ウンサンの住む街へ向かう。
第17話3/5に続く
※1~3話のあらすじとキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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