キム・ジェジュン、ペ・ジョンオク、ユ・オソン、コ・ソンヒ主演のKBS2金曜ドラマ
SPY(スパイ:스파이)
の第11話第12話視聴感想(あらすじ含む)です。
SPY(スパイ) キャスト・登場人物紹介 キム・ジェジュン主演韓国ドラマ
SPY(スパイ)作品データ
- 韓国KBS2で2015年1月9日から放送開始の金曜ドラマ
- 脚本:ハン・サンウン(한상운)、イ・ガン(이강) ドラマシリーズ等
- 演出:パク・ヒョンソク(박현석) 『王女の男』(おそらくサブ)
- あらすじ:前職スパイ、今は平凡な家庭主婦であるヘリム。情報局で仕事をする息子を抱き込めとの青天の霹靂のような任務により、愛する家族を守るためにもう一度スパイとして乗り出す。 家庭を守るための切なる慕情が引き立って見えるハイブリッド家族ドラマ。
- 視聴率 第11話4.1%、第12話3.9%
SPY(スパイ) 第11話第12話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率はほぼ変化のない状況です。おそらくは最後までこのままでしょう。
それに反して、内容はとてもスリリングになってきました。
韓国ドラマはどうしても尺を長く作るためにたるみが発生しがちです。どうやら当ドラマも御多分にもれずといったところではないでしょうか?もっとも、元のドラマがどのような尺と構成なのかは知りませんが・・・。
けれど、初週のテンポの良さと、今回のテンポの良さはかなりのもので、あのテンポのままならば視聴者は飽きることなく視聴しただろうなと思えます。やはりそこは惜しい点です。
今回はソヌが大活躍しましたね。
といっても、母にも恋人にも騙されており、疑心暗鬼で誰も信じることができない状況に陥り、悲痛な面持ちがずっと続いていました。
そのソヌを演じているジェジュンの感情表現もなかなかのものでしたよ。
チーム長のソン・ジュンヒョクが今のところ小悪いコトをやっていますが、結局は彼もサラリーマン的シガラミでチョン・ギュヨンの指示のままに動いているだけです。
しかも、チョン・ギュヨンは最終責任をソン・ジュンヒョクに追わせる腹づもりでいます。このチョン・ギュヨンのバックにも誰かいそうです
もともと諜報専門家のキム・ヒョンテは、その才能を活かして502号の謎を単独で暴こうとしています。
遺体安置室にあった指のない遺体にその秘密が隠されているようです。
SPY(スパイ) 第13話第14話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント