チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演SBS水木ドラマ
スイッチ-世界を変えろ(スウィチ-セサンウル パックォラ:스위치 – 세상을 바꿔라)
の第1話・第2話・第3話・第4話の視聴感想(あらすじ含む)です。
スイッチ-世界を変えろ キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演韓国ドラマ
スイッチ-世界を変えろ 作品データ
- 韓国SBSで2018年3月28日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ペク・ウンチョル(백운철) 『怪しい家政婦』『最強チル』 キム・リュヒョン(김류현)
- 演出:ナム・テジン(남태진)
- あらすじ:本物と偽物のコラボ!詐欺師から検事にうっかりとローラーコストしたサ・ドチャンが、法律ドジョウたちを熱く掴み入れる痛快な詐欺活劇(法律ドジョウ:新造語:法律の知識や人脈などを利用して、ドジョウのようにヌルヌルと回避する人たちのこと)
スイッチ-世界を変えろ 第1話・第2話・第3話・第4話の視聴感想(あらすじ含む)
個人的に超多忙で、なかなか視聴することができませんでした。
本日、ようやく視聴ができました。
リクエストもあったので、視聴感想を書いてみます。
その前に視聴率分析を。
7.0%/7.9%/6.8%/7.6%と推移しています。
2日目と2週目は下落する傾向にあることを勘案すると、決して悪い数字ではありません。
むしろ、昨今のドラマの低視聴率を考えると好発進とも言えます。
けれど、同時間帯前作『リターン』の最終回の半分なので、ちょっと下がりすぎた気もします。
初週ということでストーリーはキャスト情報の範疇でストーリーは推移しました。
キャスト情報がなければこんがらがるかもしれませんが、読んでおけば絵面だけ見てなんとかなったのではないでしょうか?
言葉も平易でわかりやすい作品だと思います。
ぶっちゃけ、青い海の伝説(プルン パダエ チョンソル:푸른 바다의 전설)にちょっと設定が似てますよね?
イ・ミンホ演じるホ・ジュンジェも詐欺団を率いる詐欺師でした。
しかもメンサ出身の高IQ。
足がつかないように、裏金などを持っている騙されても警察に訴えることができない相手を選んで詐欺を働いていました。
チャン・グンソク演じるサ・ドチャンも詐欺団を率いる詐欺師です。
IQは168。(申請すればメンサに入れる)
騙す相手も同様です。
これだけだとパクリになってしまうので、『スイッチ』ではサ・ドチャンが意識不明に陥ったペク・ジュンス検事に成り代わるという変数が加わっています。
放送局も同じSBSだし、似通った設定でコミカルなドラマを作りたかったのかもしれませんね。
とりあえず初週の4話を見た感想は・・・面白かったです。
テンポの小気味の良さが絶妙で飽きさせない構成。
それにチャン・グンソクの演技が加わることで乗りの良さが出ています。
2時間通しで視聴したのに、1時間しか見ていないような感覚でした。
共演のハン・イェリは初見だという人も多いかもしれませんね。
もともとは映画女優で、ドラマの出演は映画よりずっと少ないんです。
特に地上波となると、六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)のユンナン(윤랑)/チョク・サグァン(척사광)役以来です。
正直なところ野暮ったさもありますが、そのうち馴染んでくることでしょう。
今回のドラマの見どころの一つは、まっとうなエリートコースを歩んだ検事にはないアイデアと手法でサ・ドチャンが事件を解決する痛快さです。
そのアイデアを予測しながら視聴すると楽しそうです。
今のところ、脚本家は僕の予想の範疇を越えていないので、『そう来たか!』と思える一手を見せてほしいなと思います。
ところで、邦題は『スイッチ』でいいのでしょうか?
ボクの感覚ではボタン系のものはスイッチで、入れ替わりは『スウィッチ』なんです。
英語だと同じ単語なのですが・・・。
このドラマは後者の意味で使われていることが初週の放送でわかりましたよね?
ボクの外来語の基準は多言語の流入でかなり揺らいでいるので、どちらがいいのか教えてくださればと思います。
次の回からはキャスト情報の範疇を超えてくるでしょうから、幾分あらすじ多めの視聴感想にする予定です。
ただし、時間がなくてドロップ・アウトしたらゴメンナサイ。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
早速ありがとうございます!
なるほど、そういえば『青い海の伝説』に似ていますねぇ。
今週は、どのような話になるか楽しみです。
私もオリジナルな展開を期待したいと思います。