チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演SBS水木ドラマ
スイッチ-世界を変えろ(スウィチ-セサンウル パックォラ:스위치 – 세상을 바꿔라)
の第19話・第20話の視聴感想(あらすじ含む)です。
スイッチ-世界を変えろ キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演韓国ドラマ
スイッチ-世界を変えろ 作品データ
- 韓国SBSで2018年3月28日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ペク・ウンチョル(백운철) 『怪しい家政婦』『最強チル』 キム・リュヒョン(김류현)
- 演出:ナム・テジン(남태진)
- あらすじ:本物と偽物のコラボ!詐欺師から検事にうっかりとローラーコストしたサ・ドチャンが、法律ドジョウたちを熱く掴み入れる痛快な詐欺活劇(法律ドジョウ:新造語:法律の知識や人脈などを利用して、ドジョウのようにヌルヌルと回避する人たちのこと)
スイッチ-世界を変えろ 第19話・第20話 視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
5.3%/6.3%と、先週の木曜日より下落。
特に前半は1%の落ち込みを見せています。
視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング
では、あらすじを超ざっくりとかいつまんでみましょう。
トラックに乗り込み出動するサ・ドチャンたち。
キング・オブ・ファベルジェを守るために機動隊まで手配するペク・ジュンス。
侵入してきた車があるということでクム・テウンとともに様子を見に行く。
けれど、ただのロブスターの配達だった。
もしかして映画を撮っているのですか?と、喜ぶ配達員。
ファベルジェはロシアに直ちに返還されることに。
サ・ドチャンの狙いは?
10.秘密は隠れ入り真実はあらわとなる
検事長チョン・ドヨンは部下たちに見送られながら政治家になるべく退官する。
文化財庁と関税庁からオ・ハラのもとへ職員がやって来る。
オ・ハラが協力を求めたのだ。
すでに令状を取っており、何かしら捜査をするようだ。
ナムサン倶楽部のメンバーにペク・ジュンスを紹介するクム・テウン。
チョン・ドヨンを大統領まで押し上げるとのコンセンサスを図るメンバー。
チョ・ソンドゥは何も仕事をしておらず、クム・テウンの逆鱗に触れる。
彼はクム・テウンの故郷の後輩女性の息子だった。
当時チョ・ソンドゥは、本当の父親を見つけて殺す目標があると言っていた。
その目標を手助けできるようだと、クム・テウン。
こうしてチョ・ソンドゥはクム・テウンの下で働くことになったのだった。
チョン・ドヨンの取材に行くオ・ソラに対して、彼は思ったより多くのものを持っている、質問は我慢せずにしろと、意味ありげなことを言うオ・ハラ。
オ・ソラたちが取材していると、チョン・ドヨンが兵馬俑を密輸したとの記事がスマホに入る。
そのことを確かめるオ・ソラ。
すると、とある部屋から煙が上がる。
そして、中から兵馬俑が発見される。
すべてはサ・ドチャンたちの仕業だった。
逮捕されるチョン・ドヨン。
ファベルジェの危機を目の当たりにしたチョン・ドヨンは、兵馬俑をフィルギャラリーから家に移動させていたのだ。
これこそがサ・ドチャンたちの狙いだった。
ポン令監はサ・ドチャンの父だった。
けれど、いまさら出て行っても・・・と、思っている。
チョ・ソンドゥがギャラリーの図面をコピーしたということで、サ・ドチャンと内通を疑うクム・テウンたち。
ポン監督がずっと浮かない顔をしているのには理由があった。
6年前のインチョンの倉庫。
100万ウォンの領収書を書かせ、1億ウォンを払うというチョン・ドヨン。
けれど、実際には1000万ウォンしか払わないと言うので、バイヤーと揉めることに。
倉庫の中の様子を見て大声を上げて逃げるポン監督。
その後、サ・ドチャンに助けを求めたのだ。
そのために司法試験を受けられなかったというのが真相だった。
未だにそのことを申し訳なく思っているポン監督。
おかげでみんな楽しく過ごせていると、サ・ドチャン。
チン・ギョンヒが検事長となる。
チョン・ドヨンは拘束されることに。
担当検事はクム・テウンが裏で手を回したことでペク・ジュンスとなる。
チョン・ドヨンの弁護士は100万ウォンの領収書を提出し、金額が本物でないことの証だと、密輸の罪を否定する。
文化財庁の鑑定結果を読み上げ、模倣品だとペク・ジュンス。
逆にそのことに少なからず動揺するチョン・ドヨン。
そこにオ・ハラが入ってくる。
そして、これから第二ラウンドを始めてみようかと資料を机に投げ置く。
6年前。
チョン・ドヨンがポン監督の相棒マンギュを殺してしまい、後処理をクム・テウンに頼んだことがあった。
ポン監督はその場面に出くわしたのだ。
そして、今回のチョン・ドヨンに対する容疑は、マンギュを殺した殺人容疑だ。
チョン・ドヨンの家の兵馬俑から出た血とマンギュのものが一致したという動かぬ証拠もあった。
ここにきて、オ・ハラとサ・ドチャンの計画だと気づくクム・テウン。
そして、将棋の駒に盗聴器が仕込まれていたことにも気づく。
兵馬俑を持てば王になれるとのクム・テウンの言葉を信じてか、チョン・ドヨンはフィルギャラリーを介さずに直接取引をしようとバイヤー・マンギュに持ちかける。
そうすればどちらも手数料は取られないだろうと。
結局、兵馬俑は偽物で、クム・テウンに騙されたことに、留置所内で気づくチョン・ドヨン。
カン刑事と焼酎を飲むポン令監。
6年前の兵馬俑は自分がクム・テウンに復讐するためにと仕込んだものだったと話す。
そして、未だに復讐を諦めていない。
一連の動きはペク・ジュンスによるセッティングで、サ・ドチャンも事前に説明を受けていたことだった。
オ・ハラはサ・ドチャンに忠告する。
ペク先輩は一度決心したら絶対に諦めない人だと。
そこに現われるペク・ジュンス。
得も言われぬ違和感を感じるクム・テウン。
そして、ペク・ジュンスとサ・ドチャンが内通していることに気づく。
ようやく、ペク・ジュンスとサ・ドチャンが内通していたことに気づくオ・ハラ。
詐欺師たち!と、オ・ハラ。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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