チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演SBS水木ドラマ
スイッチ-世界を変えろ(スウィチ-セサンウル パックォラ:스위치 – 세상을 바꿔라)
の第23話・第24話の視聴感想(あらすじ含む)です。
スイッチ-世界を変えろ キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演韓国ドラマ
スイッチ-世界を変えろ 作品データ
- 韓国SBSで2018年3月28日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ペク・ウンチョル(백운철) 『怪しい家政婦』『最強チル』 キム・リュヒョン(김류현)
- 演出:ナム・テジン(남태진)
- あらすじ:本物と偽物のコラボ!詐欺師から検事にうっかりとローラーコストしたサ・ドチャンが、法律ドジョウたちを熱く掴み入れる痛快な詐欺活劇(法律ドジョウ:新造語:法律の知識や人脈などを利用して、ドジョウのようにヌルヌルと回避する人たちのこと)
スイッチ-世界を変えろ 第23話・第24話 視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
6.2%/6.5%と、前後半ともに6%台を揃えてきました。
1位の『スーツ』は前日同様10%弱だったため、『スイッチ』は2位のままでした。
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では、あらすじをざっくりとかいつまんでみましょう。
伝説的な詐欺師サ・マチョンが居たと話し始めるサ・マチョン。
20年前に死んだと聞いたと、サ・ドチャン扮するペク・ジュンス。
詐欺師の最高の境地は死さえも騙すことだと、サ・マチョン。
息子にも?と、サ・ドチャン。
息子をも騙す事情があったのだろうと、サ・マチョン。
気になると、サ・ドチャン。
プロジェクトを手助けしてくれれば詳しく話すと、サ・マチョン。
プロジェクト?と、サ・ドチャン。
どうしたのです?すべて知って来たんじゃないですか、選手は選手をわかるというのですと、サ・マチョン。
笑うしかないサ・ドチャン。
こうして詐欺師と検事のフリをした詐欺師が共に詐欺を行うことに。
12.闇の中では罠を仕掛けない
帰りの車。
父さんも変わったところが一つもないな、20年ぶりに現れて詐欺をしようって・・・と、サ・ドチャン。
ビクトールはただの事業家だと言い出すサ・ドチャン。
内通でもしたんじゃないの?と、オ・ハラ。
クム・テウンが金を集めるだろうから、それから一気にカタをつけるつもりだ。
クム・テウンは未だにペク・ジュンスとサ・ドチャンの入れ替わりを疑っている。
ペク・ジュンスがいる前でサ・ドチャンからの電話が入る。
一旦は疑念は晴れるも音声データを機関に持ち込み解析する。
3つの音声データを照合することで、結局は、ペク・ジュンスとサ・ドチャンが自分を騙していたことを知るクム・テウン。
ペク・ジュンス(サ・ドチャン)を媒としてビクトールを呼ぶクム・テウン。
そして、ペク・ジュンスを同席させたまま話を進める。
2千億ウォンを無記名債券でと、ビクトール。
要求を飲むクム・テウン。
サ・ドチャンがペク・ジュンス役を担っていると知った上で泳がせているクム・テウン。
天然ガスの契約がクム・テウンに流れたのを知り卒倒するチェ・ジョンピル。
眼の前にいるのがペク・ジュンスではなくサ・ドチャンとわかっていながら、ペク・ジュンスとして敬語で話すサ・マチョン。
どうしてそうなられたのか?と、義手のことを尋ねようとするサ・ドチャン。
詐欺師の結末は決して美しくないという教訓で、息子に会えば必ず授けたい教訓だと、サ・マチョン。
20億しか資産がないクム・テウンが2000億用意するということで、借名の資産や不動産などを処理して資産を集めるはずだ。
そのため、その動きをトレースしようとする検事たち。
どうもうまく行き過ぎているようで腑に落ちない様子のサ・ドチャン。
チョ・ソンドゥから連絡がないのかと確認する。
またカネが尽きれば連絡してくるだろうとチョン・インテ。
サ・ドチャンのビクトールに対する態度が変わったことが気になるオ・ハラ。
そのため、部下に尾行してもらうことに。
部下は浮気を疑っているのだと思っている。
オ・ハラを阻んでくれとチン・ギョンヒに頼むクム・テウン。
入院中のチェ・ジョンピルに会いに行くサ・マチョン。
自分の娘を殺したのがサ・マチョンだと思っていたが、クム・テウンが自分の財産を狙って娘と結婚し、その後、殺したたことを知るチェ・ジョンピル。
公園。
自分の右手は大きな手だ、プルゴムを捕まえることもでき、検事さんを守ることもできると、サ・マチョン。
言葉だけでもありがたいと、笑うサ・ドチャン。
サ・ドチャンが会っていた女性は居なかったと報告を受けるオ・ハラ。
けれど、ポン令監との写真を見て、なにかに気づいた様子だ。
明日、契約の場所に来てくれと、ペク・ジュンス(サ・ドチャン)に連絡が入る。
明日のクム・テウンを逮捕する手はずを確認するサ・ドチャンとオ・ハラ。
協力してくれるビクトールは見逃してやろうと、サ・ドチャン。
なにか話はない?と、オ・ハラ。
ないんだけど・・・と、サ・ドチャン。
作戦が終わったら問いただすことが多いので待っていろと、オ・ハラ。
クム・テウンの動きはチェックしていたものの、無記名債券までは確認できていなかったため、ヤン・ジスン部長の知り合いがいるFIU(金融情報分析院)ヘ行くオ・ハラたち。
そこで、クム・テウンは無記名債券を手に入れてないことと、資金はリヒテンシュタインのサイモン・チョに集められていることがわかる。
詐欺団はチョ・ソンドゥの罠にハマり捕まりそうになるが、ポン監督が怪しんだことで、彼が怪我するだけで済む。
契約の場所をインチョンに移したいとの連絡が入り、移送することになるサ・ドチャンとビクトール。
オ・ハラとの情報交換が完全でない状態だったが、セキュリティの兼ね合いでスマホを手渡すことになるサ・ドチャン。
そのため、オ・ハラとも詐欺団とも連絡がつかない状態だ。
クム・テウンはスイッチを見破っていた。
隠れさせていたチンピラがサ・ドチャンを襲う。
そこにサ・マチョンの運転するショベルカーが入ってきてチンピラを蹴散らし、サ・ドチャンをショベルに隠す。
その後、サ・マチョンは捕まり、鈍器でメッタメタに殴られたのちにクム・テウンに首を絞められる。
警察が到着した時には、クム・テウンたちはすでに逃げていた。
サ・マチョンはかろうじて生きていた。
トチャン、死ぬ前にオレの息子の名前を呼んでみるんだな、お前に会えてほんとに嬉しいのに、しっかり呼べずに行くのは残念だな・・・オレは負った罪が多くて地獄に行くようだ、オレたち、同じところで会うのはよそうと、サ・マチョン。
行くってどこへ行くんだ?今じゃない、今じゃないって!と、サ・ドチャン。
相変わらず鼓動が早いな、詐欺師はゆっくりじゃないといけないものだ・・・と、サ・マチョン。
オ・ハラが到着する。
お前はオレのように生きるな、人生は一度だけだぞ、この世で最も大きい詐欺はだな、一人の心を完璧に得ることだ・・・お前はどうかそのように平凡に睦まじく生きろ・・・と、サ・マチョン。
わかったから死ぬな!と、サ・ドチャン。
息子よ、すまない・・・オレの罪のせいでお前まで・・・と、サ・マチョン。
そして、サ・ドチャンの頬に触れたかと思うと息絶える。
嗚咽するサ・ドチャン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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