チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演SBS水木ドラマ
スイッチ-世界を変えろ(スウィチ-セサンウル パックォラ:스위치 – 세상을 바꿔라)
の第27話・第28話の視聴感想(あらすじ含む)です。
スイッチ-世界を変えろ キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク&ハン・イェリ&チョン・ウンイン主演韓国ドラマ
スイッチ-世界を変えろ 作品データ
- 韓国SBSで2018年3月28日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:ペク・ウンチョル(백운철) 『怪しい家政婦』『最強チル』 キム・リュヒョン(김류현)
- 演出:ナム・テジン(남태진)
- あらすじ:本物と偽物のコラボ!詐欺師から検事にうっかりとローラーコストしたサ・ドチャンが、法律ドジョウたちを熱く掴み入れる痛快な詐欺活劇(法律ドジョウ:新造語:法律の知識や人脈などを利用して、ドジョウのようにヌルヌルと回避する人たちのこと)
スイッチ-世界を変えろ 第27話・第28話 視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
5.9%/7.2%と、久しぶりに7%台を記録。
1位の『スーツ』に0.7%差と肉薄しています。
来週の最終週では逆転首位が見られるかもしれません。
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では、あらすじをざっくりとかいつまんでみましょう。
サ・ドチャンを殺すというペク・ジュンス。
すでに殺人未遂容疑者でクム・テウンとの勝負に勝てる勝算がないため、詐欺師サ・ドチャンを殺す、ペク・ジュンス検事として生きてくださいと告げる。
どうしてあなたとして生きなければならない?監獄に行っても逃げられるのに、オレの心配はしないでと、提案を断るサ・ドチャン。
説得はここまでで、自分の方式で進めると、ペク・ジュンス。
二人はオ・ハラに何も話さない。
14.冷静と情熱のあいだ
入院中のクム・テウン。
ペク・ジュンスとオ・ハラをそのままにしておく訳にはいかないと口にする。
ペーパーカンパニーを通して2000億ウォンを戻そうとしているクム・テウンは、法務チームと会合をしている。
そして、ペーパーカンパニーを使いブランド品の貿易を通して資金洗浄を行うため、有能な国際弁護士が必要だとのアドバイスを受ける。
その後、チョ・ソンドゥのもとへ向い、合法的な賭博を教えてやると告げる。
チョ・ソンドゥとその会社にやらせるのだ。
監房のサ・ドチャン。
詐欺師だと馬鹿にされていたが、刑減免の的確なアドバイスにより、収監者たちから尊敬されることに。
詐欺団の面々が面会に来る。
クム・テウンの動きを読んだサ・ドチャンは、国際弁護士が必要だろうと、セッティングをすることに。
弁護士が留守にした時間に事務所内の写真などを変え、キム室長と話をする偽国際弁護士チョン・インテ。
(青い海の伝説でも似たようなシーンを見たぞ!)
オ・ハラが弁護士を連れて面会に来る。
初めて会ったときからきれいだと言ったぞと、サ・ドチャン。
申し訳ない気持ちを伝えるオ・ハラ。
父が遺産を残してくれたと、サ・ドチャン。
サイモン・チョの正体がチョ・ソンドゥだという事実だ。
また、チョ・ソンドゥが思ったより危険であることも伝え、注意喚起もする。
さらに、チョ・ソンドゥがクム・テウンの息子で、弱点にもなり得る事も伝え、チョ・ソンドゥを逮捕しろと言う。
こうしてクム・テウンを揺さぶるのだ。
チョ・ソンドゥを逮捕し、海外に2000億ウォンの海外口座があることを伝えるオ・ハラ。
すぐに開放されたチョ・ソンドゥは、キム室長に2000億の話題をふる。
手数料が高く、国際弁護士の手配に躊躇していることを話すキム室長。
それが重要なのか?安全な方がいい!と、クム・テウンから叱責を受ける。
こうして、キム室長は偽国際弁護士に仕事を依頼することになる。
クム・テウンに会いに行くペク・ジュンス。
資金洗浄・殺人教唆・麻薬密輸などすべてを捜査すると言う。
宣戦布告だと受け取る、戦争を仕掛けられたらやると、クム・テウン。
自分を殺そうとしたときの報告をチェ・ジョンピルにした際の録音ファイルが有り、それをサ・ドチャンが持っていると、ペク・ジュンス。
チェ・ジョンピルに会いに行くクム・テウン。
録音ファイルのことはペク・ジュンスのセッティングで、チェ・ジョンピルに要請してもいた。
チェ・ジョンピルはナムサンクラブと銀行を奪い、娘のミナまで殺した恨みを晴らすべく協力したのだ。
自分が地獄に行く時に必ずお前を連れて行くと、チェ・ジョンピル。
サ・ドチャンが検察庁に送られる。
自分のセッティングの話をするペク・ジュンス。
クム・テウンがサ・ドチャンさんを殺そうとするはずだ、だから自分はあなたを脱獄させると告げる。
また、救急車から脱出したら、その話を聞いたクム・テウンが部下を送り、そうするとサ・ドチャンの部下に殺されるはず、結局死ぬのは自分だ、救急車で入れ替わるからとも。
大したシナリオだと、サ・ドチャン。
帰りがけ。
あなたのシナリオとオレのシナリオ、誰のシナリオ通りに流れるか見てみようと、心の中でつぶやくサ・ドチャン。
チョン・ドヨンのようにサ・ドチャンの始末をキム室長に命じるクム・テウン。
同じやり方は・・・とバレる可能性を進言するキム室長。
それなら他の方法があるのか?と、クム・テウン。
差し入れされたバナナ牛乳を飲んで倒れるサ・ドチャン。
そして、ペク・ジュンスのシナリオ通りに事が運ぶ。
入れ替わったペク・ジュンスが逃亡し、キム室長に殺されそうになる。
詐欺団に確保されたサ・ドチャンが目覚める。
実は、ペク・ジュンスのシナリオの上を行ったセッティングをしていたサ・ドチャン。
殺される寸前のペク・ジュンスを奪還していた。
拘置所にいた時にサ・ドチャンを処理していればこんなことはなかったじゃないか!と、キム室長を叱責し追い出すクム・テウン。
息子のいない自分は誰に相続する?と、息子のように接してもらっていたはずのキム室長。
結局、利用されていただけだと自覚する。
キム室長はクム・テウンの麻薬取引時の動画を確保していた。
再びペク・ジュンスにスイッチしたサ・ドチャンが検察庁に出勤する。
そして、サ・ドチャンを心配し、どうやって借りを返すべきかと思っているオ・ハラの姿を目の当たりにする。
検察庁にタレコミが入る。
キム室長がサ・ドチャンに扮したペク・ジュンスを殺そうとした時の動画だ。
こうしてキム室長は緊急逮捕される。
どういうことだ?なんてことをしたんだ?と、無関係を決め込むクム・テウン。
次はクム・テウンさん、あなたですと、オ・ハラ。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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