スマホの保護者がやってくる。モヨンの知っている軍医ユン・ミョンジュだった。
担当医がどうして患者がいなくなったのを知らないのですか?と、剣幕なミョンジュ。
治療費をミョンジュに払わせろとミンジに言って、忙しいからとその場を離れるモヨン。
友人の女医ピョン・ジスのところへ行ってミョンジュの悪口を言うモヨン。
ミョンジュはモヨンとチスとともにインターンをやった年下の礼儀知らずのようだ。
『あんたの片思いの先輩を奪った美人軍医ユン・ミョンジュ?』と、チス。
『ちょっと、誰が美人よ?誰が!目が大きければ美人なの?鼻が高ければ美人なの?顔がすべてあれば美人なの?あの子あれ全部化粧化けよ!』と、モヨン。
『落としても綺麗よ』と、チス。
恋人が二十歳くらいなので、あの子狂ってんじゃないの?と、モヨン。
けれど、相手は軍人で、ラブストーリーは有名な話だと、チス。副士官で上士のテヨンのことを言っている。また、その周辺環境と身分違いについても言及する。
キボムを連れて病院に戻ってきたテヨンは、会いたくなかったミョンジュに会ってしまう。
ついて来いと、ミョンジュ。
キボムの状態がひどくなっていたことで、助けてくれた人だと言ってもキボムが説明しても、シジンの言い分を聞かずに疑うモヨン。
『オレがいくら違うと言っても、信じないでしょう?』と、モヨンに顔を近づけて言うシジン。
警察に連絡するというモヨンを追いかけ弁明するシジン。
あのチャシク(息子)が!と、シジン。
私の患者が、そちらの息子なの?と、モヨン。10人からやられていたのを助けたとシジンが説明しても、自分のスマホを奪ったものを助けた?と、信じないで112に電話をする。
モヨンの耳のそばにあるスマホを華麗に弾いてキャッチするシジン。
休暇中の軍人だからと単刀直入に話すも信じそうにないので、出身大に目星をつけてミョンジュを知っているかと問う。そして身分確認をしにいいく。
久しぶりに会ったテヨンとミョンジュ。ずっとテヨンがミョンジュを避けていたのだ。
一貫して敬語で話すテヨンに責めるミョンジュ。
気が変わったのですと、テヨン。
信じないと、ミョンジュ。
ミョンジュが止まれと言っても止まらないテヨン。けれど、『ソ・デヨン上士!』と言われて止まる。上官の命令は絶対なのだ。
敬礼もせずに行くのかと、ミョンジュ。
『そのまま立っていろ、一晩中立っていろ、死ぬまで立っていろとも。私は一生敬礼を受けないわ!』
そこにシジンがやって来て、モヨンに説明してくれとミョンジュに頼む。
『警察に通報してください。脱走兵です』と、ミョンジュ。
身分は確認したけど暴行は別の問題だと、モヨン。CCTVを確認しにいくことに。
5分待ってくれと保安担当者。
手すりに手を置く小指がふれあう。ぴくっと反応するモヨン。
『身分も確認したのに必ず確認しないといけない?ボクはウソも付けないのに』と、シジン。
『殺人犯たちは好感型でしょ?』と、モヨン。
『それは、そのようだね』と、シジン。
『この瞬間にまじめに私が怖いでしょ?ここに私達二人しかいないのに』と、モヨン。
『心配しないで。美人と老人と子供は守らなければならないというのがボクの原則だ』と、シジン。
『よかったわ。3つのうちの1つに属して』と、モヨン。
『属してないけど?』と、シジン。
『老人よ!・・・ビッグボスさんは、名前はなんですか?』と、モヨン。
『ユ・シジンです。そちらは?』と、シジン。
『カン・モヨンです』と、モヨン。
『会えて嬉しいです』と、握手を求めるシジン。
『親しいふりせずに』と、握手しないモヨン。
わざとやられるばかりでやり過ごそうとしていたキボムが、武術をやっていたことを見抜くテヨン。テヨンは柔道をやっていたからわかるのだ。
なにか感じるものがあったようで、テヨンは身寄りの無いキボムの保護者を名乗り出る。
CCTVを確認して、ようやく疑念が晴れるシジン。
モヨンはその戦闘シーンを思わず見入っていた。
誤解を謝るモヨン。
それなら本当に痛いから治療してと、先日の怪我を見せるシジン。
その上に銃槍があるのに気づくモヨン。アフリカに奉仕に行っていた時に覚えたのだ。
この傷はノルマンディで戦友を救った時に出来たと話すシジン。
『もしかして、その戦友の名前がライアン一等兵なの?』と、モヨン。(映画プライベート・ライアンのネタ)
真面目に尋ねるモヨンを笑ってしまうシジン。
消毒の指示をし、軍隊にも病院があるでしょ?と、モヨン。
『ここに来てもいい?』と、シジン。
『ここは遠くない?』と、モヨン。
『遠いよ。毎日来てもいい?』と、シジン。
『毎日は来ずに、週3回週4回で来れば早く良くなるわよ』と、モヨン。
『主治医になってくれるの?』と、シジン。
『傷の消毒をするのに主治医が重要?』と、モヨン。
『重要でしょう。特に、主治医の美貌』と、シジン。
『主治医の選択基準が美貌なら、より良い選択はないわね。予約入れておくわ。2時にいらして』と、モヨン。
『医師なら彼氏はいないよな、忙しくて』と、シジン。
『軍人なら彼女はいないわよね、大変で』と、モヨン。
『答えは誰がするのかな・・・』と、シジン。
モヨンに会いに行くのに、どちらの軍服の柄がいいか部下に尋ねているシジン。
退院の手続きをしてくれたテヨンに、スマホを盗んだことを謝るキボム。また、どうやって抜けだしたのかと問う。
絶対に追いかけられないところに逃げたと、テヨン。
どこなんだ?と、キボム。
治療を受けようとしたシジンだったが、血だらけの急患に覆いかぶさって心臓マッサージするモヨンに声は掛けられなかった。代わりにそのストレッチャーを押す。
その夜、モヨンから電話がかかる。初めて医師にすっぽかされた、今から会おうと、シジン。
そして病院に行くも、モニターでどこかの軍事侵攻を目にする。すぐに召集がかかり屋上へ行く。モヨンにも屋上にいると連絡する。
申し訳ないけど、今回は僕がすっぽかすと、シジン。ヘリがシジンを迎えに来る。
『後で説明する。その代わり約束を一つするよ。来週末、僕達会おう。病院じゃなくて別の場所で。元気に帰ってくるので、映画を見ましょう、ボクと。早く、時間がないんだ。イヤ?イイ?』と、シジン。
『イイわ!』と、モヨン。
『約束したよ!』と言って去っていくシジン。
こうしてシジンたちアルファチームはアフガニスタンの戦線へ!
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
2話まで続けて見ましたが最初から引き込まれる展開で二人の動向が楽しみですね♪
やはり、二人が揃ったシーンが面白いですね。
3話以降も楽しみです!
日本語が所々意味不明。
ところどころ?かなりではないですか?