5分だけ合わせてくれとやってくるモヨン。
出てきたパク・ビョンスは、正気でないカン・モヨンとかいう医師はどこだ?と、テヨンに問う。
私がカン・モヨンですと、モヨン。
VIPはまだか?と、パク・ビョンス。
見守っている最中ですと、モヨン。
そんな言葉誰ができない?見守っていて起きなかったら?と、パク・ビョンス。
診断と治療はすべて医学的に合理的な選択でしたと、モヨン。
堂々とされてますね、病院に切られても開業すればいい、これだろ?上手く行ってる医師だから、ユ・シジンの人生を終わらせておいて?・・・
現在の状況、十数年の軍の経歴で出世の道はふっ飛び、VIPが目覚めなければ残った人生まですがすがしく飛んで・・・医師先生のその合理的選択おかげで・・・
それでも目覚めさせましょう、それでこそ医師先生や私の首も無事だから。これはお願いだと、パク・ビョンス。
気の立っているパク・ビョンスはテヨンに対しても姿も見たくないからと、早々の帰国を命ずる。臨時の隊長はチェ・ウグンが担うことに。
また、本国からの調査を受けることになっても、シジンの単独行動だと、肝に銘じさせる。
シジンの元へ行くテヨン。
もう出発するのですか?行かない考えはありませんか?今回はそのまま歯向かってみてくださいと、シジン。
私の逃げは、私の医師ではなく命令です、こんな状況で先に行って申し訳ありません。転出申告しますと、テヨン。
解任されて直属上官でもないのに、何の申告ですか?と、シジン。
『今日、私の直属上官が下した命令は、全部正しかったです。また、今日、私の直属上官が下したすべての命令は、名誉でした。祖国でお目にかかります、中隊長様』と、テヨン。
『焼酎は私がおごります。無泊三日』と、シジン。
互いに笑う二人。
『申告します。上士ソ・テヨンは2015年5月24日付で、特殊令司令部に転出を命ぜられました。ここに申告します。 団結』と、テヨン。
『団結』と、シジン。
互いに敬礼する
10分お猶予をもらったモヨンがシジンのところにやってくる。倉庫のドアは開けられない。
テヨンは空港へ出発する。
『かなりうれしいね。私に面会に来たのですか?』と、シジン。
『ごめんね』と、モヨン。
『カン先生が謝ることじゃないのに』と、シジン。
『患者がまだ目覚め無いの』と、モヨン。
『この男、あの男。とても心配する男が多いんじゃないですか?凹んでないで、カン先生はこの時間以後、私の心配だけするんです。さっき見ると、カン先生が前にした話、本当だったんだけど』と、シジン。
『なにが?』と、モヨン。
『手術室でセクシーだという話』と。シジン。
『だけど、どうしてそうしたの?さっきのその状況、選択できたじゃない?そうしないこともできたじゃない?』と、モヨン。
『話したじゃないですか。美人と老人と子供は保護しなければならないのが私の原則だって。美人と老人、目の前に二人もいるのに、保護しない自分がいるか?・・・今日はすごく勇敢でしたよ。わかります?・・・泣いてます?今?』と、シジン。
『その中は大丈夫なの? 何か必要なものはない?』と、モヨン。
『C4やRDXをお願いします』と、シジン。
『それは何?』と、モヨン。
『爆弾です。ちょっと前までは大丈夫だったのに、たった今、ドアを壊して出て行きたくなりました。誰かのために』と、シジン。
『この渦中に冗談が出るの?』と、モヨン。
『ダメなのだけど、その難しいことをしきりにやってます、私が』と、シジン。
『時間になったようだわ。これ!(蚊取り線香)どうしても必要そうで。もう行くわ』と、モヨン。
『ありがとう。まさに必要な物だったんだけど』と、シジン。
棚には山積みの蚊取り線香・・・。
ムバラトゥが目覚める。ようやくほっとする医療チーム。
外科人生でこんなにビビったのは2度めだと、サンヒョン。最初はハ・ジャエの母親を手術した時とのことだ。
ムバラトゥはヘリで移動していく。
テヨンに電話で状況を説明するチェ・ウグン。置いてけぼりとなったキム・ギボムは涙目だ。
ちょうどやって来たミョンジュと、空港でばったり再開してしまうテヨン。
『私が探してるまさにその人だわ。だけど、ここにいるとは、私はどうしよう?どちらへ行かれるので?また逃げるのですか?また逃げるのかと尋ねました!』と、ミョンジュ。
『上士ソ・デヨン、本国復帰を・・・』と、テヨン。
テヨンをひっぱたくミョンジュ。
『命を受けました』と、テヨン。
テヨンの胸を叩き、『作戦上の後退だと言って。待てと言って。どんな手段を使ってもまた来ると言って!』と、涙目のミョンジュ。
『蚊が多いです。暑くても必ず戦闘服を着てください』と、テヨン。
行こうとするテヨンの腕をつかむミョンジュ。
ミョンジュを引き寄せて片手で抱きしめるテヨン。
『これは何なの?何をどうしようというのよ?』と、ミョンジュ。
『派兵地で体に気をつけられるように願います。団結』と言って去っていくテヨン。
『どうして抱くの?どうして触れるの?触れたなら責任を負えよ、こいつ!未練が残れば幸せなはずもないって。別の女はちゃんと配慮しておいて、どうして私にはそれもしないのよ・・・』と、号泣するミョンジュ。
太陽の末裔OST Part1. ALWAYS ユン・ミレ(윤미래)
太陽の末裔OST Part2. Everytime チェン(첸)&パンチ(펀치)
太陽の末裔 第4話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
おしゃれでウィットに富んだキュンキュンのセリフ満載!!そこで一層胸をしぼられるメロデイー♪さすがです♡景色もすてき!!重い設定のストーリーの中で計算し尽くされてますね>蚊取り線香を渡して戻るシーンで流れる“you are my everything~♪” この曲ostですか?
ソンジュンギ君、除隊第一作目にいい作品に出会って「持ってる」役者ですね。入隊を控えてるユアイン君も復帰後の猛アピールかしら!?妙にからんでる気が・・憶測です(笑)
割愛しがたいセリフばかりでたいへんとは思いますが感謝♡
あちこち覗いていたらGUMMYが釜山でサプライズ♪・・・どうやらOSTに参加してるらしい。あのうまさ、彼女かな?
本当はまだ4話辺りだと1話で4千字程度にしようと思っていたのですが、おっしゃるようにセリフが割愛できなくて、トータルで1万字を超えてしまいました。
OSTの件はコミで間違いないようです。
いつもどおりだと木曜に日付が変わった時点でタイトルの発表になると思います。
今回は明らかにOSTにもお金をかけてますね~。
キム・ウンスク作品だから、ヒット間違い無しで何かとやりやすいのかも!