太陽の末裔 第6話あらすじ2/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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トリアージ(災害救急)の手法で間者の識別・治療に入る医療チーム。

緊急性の高い方から赤・黄・青(緑)で分けられ、治療が不可能な患者は死亡と同様に黒が使用される。

黒の場合には執着せずに生存者を優先治療すること、適宜各自の判断で治療に当たることがモヨンから言い渡される。

モヨンはヒールを壊してサンダルをフラットな状態にする。

 

事務所のダイヤモンドのことにしか気が回らないチン所長。けれどもちろん無視される。

 

 

太陽の末裔

 

 

チフンが黄色いベルトをつけていた患者が呼吸困難となる。

 

コ所長は生きていたが、瓦礫に下半身が挟まっており脱出できない状況だ。同じ空間に外国人労働者もおり生きていたが、彼の胸を資材が貫通していた。

 

自分が黄色いベルトを巻いたことに責任を感じ蘇生を図るが、モヨンは黒いベルトを巻き死亡宣告をしようとする。

それに抗うチフン。

そこにやって来たサンヒョンがチフンをひっぱたき、医師は医師らしく行動をしろと言う。

ボクが何が医師なんだ!と自責するチフン。

『お前は医師だ。この状況で必ず必要な人。お前はそんな医師だから、お前の患者はお前の手で死亡宣告して、医師が必要なところへ行け。助けることのできる他の患者のところへ行けって!生存者の救助要請の声が聞こえないか?』と、サンヒョン。

号泣するチフン。

『頼んだわよ、イ・チフン』と、モヨン。

死亡宣告するチフン。

 

連絡のつかないモヨンを心配するピョ・ジス。

『ワインを買ったのよ。早く気て飲もうって!』

 

『今、医業に従事する許しを受け、私の生涯を人類奉仕に捧げることを厳粛に誓約する。
私の患者の健康と生命を第一に考えよ。
私は、人種、宗教、国籍、社会的地位を超越して、ただ患者に対する私の義務を守れ。
たとえ威嚇に遭っても、私の知識を人道に外れるように使うな』

 

『大きな傷ではないわ』と、言って患者を治療するモヨン。

モヨンを引き止める患者。

『どうしたの?どこか痛いの?』と、モヨン。

傷だらけのモヨンの足を見て、黙って自分のブーツを差し出す患者。
『以上の誓約を、私の自由意志で、私の名誉を敬い行う』

シジンには見せることをためらった『ヒポクラテスの誓い』を行うモヨンの写真。

 

 

死亡者が14名に増える。

ヘリが到着する。

兵が降下しこちらに向かってくる。シジンと、テヨンだ。

互いに気づくシジンとモヨン。

モヨンは呼ばれて行ってしまう。

 

シジンたちを敬礼で迎える兵士たち。

『皆ご苦労。ケガした人員いないか?』と、シジン。

『無いです!』と、兵士たち。

『よし。状況報告は移動間に聞いたので省略し、今から本格的に、発電所内部救助作戦を始める。列から外れるする兵力はあるか?』と、シジン。

『無いです!』と、兵士たち。

『よし。作戦間の熟知事項はたった一つ、絶対怪我するな。我々が怪我をすれば、我々が救わねばならない要救助者も生命を失う。わかったか?』と、シジン。

『はい、分かりました!』と、兵士たち。

『以上。各自任務位置に!』と、シジン。

『位置に!』と、兵士たち。

 

テヨンのところに駆け寄ってくるミョンジュ

『無事で幸いです。心配をとてもしました。では』と、テヨン。

『ソ・デヨン上士!怪我しないでください。命令です。命をかけて守ってください。わかりましたか?』と、ミョンジュ。

敬礼するテヨン。

敬礼を返すミョンジュ。

 

解けた靴紐を結ぼうとするモヨン。

ヘルメットを置き、その靴紐を結ぶ兵士。シジンだ。

『怪我してなければと思ったけど・・・ずっと後悔しました。その日の朝、顔を見ずに行って。そばに居てあげられない、だから必ず、体に気をつけて』と、シジン。

『大尉さんも』と、モヨン。

 

互いに自分のすべきことのために歩みをすすめる二人。

 

 

太陽の末裔OST Part1. ALWAYS ユン・ミレ(윤미래)

太陽の末裔OST Part2. Everytime チェン(첸)&パンチ(펀치)

太陽の末裔OST Part3.この人(イサラム:이 사랑) ダビチ(다비치)

太陽の末裔OST Part4.You Are My Everything コミ(거미)

 

太陽の末裔 第7話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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