『ところで、本当に地雷を踏めばどうなるの?』と、モヨン。
『方法がないんだ。映画と違い、踏めば無条件に炸裂するよ・・・OK。ここを踏んで。今度は歩幅が広いよ。うまくできるでしょ?握って!』と、シジン。
ジャンプしてシジンと密着してしまうモヨン。
『上手くやったででしょ?』と、モヨン。
『色々と・・・頑張って』と、シジン。
『大尉さんも』と、モヨン。
地雷が見える。
『それが地雷なの?』と、モヨン。
『はい、M16A1対人地雷です。さっきカバンにいくつか入れた旗のようなのあるでしょ?』と、シジン。
『ここよ』と、モヨン。
地雷のそばに旗を突き刺すシジン。
『地雷と戦う唯一の方法は、ゆっくり行くことです。気を楽にして!セクシーな私の後姿を鑑賞して』と、シジン。
『こんな瞬間なのね。冗談が力になる瞬間が』と、モヨン。
ゆっくり振り向き、『気を楽にしてというのが冗談なんだけど?後ろは本当の話で』と、シジン。
『あ~、ほんとに!』と、モヨン。
その後、作業を続けて、ようやく道路に出る二人。
ぐったりしているモヨン。
『よくやったよ、ほんとうによくやった』と、シジン。
『は~、何回目よ、一体!いや、いつも死にかけるわ、私は。車2台もパーにして』と、モヨン。
『そうだね。オレはカン先生とメロしたいのに、しきりにブロックバスターだね。車2台パーにしたついでに、リーップスティック一本パーにしましょう。今塗ってるリップスティック、持っていますか?』と、シジン。
危険を知らせる立て看板を作るシジン。そしてそこにリップでメッセージを書く。
『できたよ。行きましょう』と、シジン絵。
『ちょっと待って。英語がわからない人たちもいるから』と、スカルマークを描くモヨン。
帰路を歩く二人。
『不平を言うんじゃなくて、ただ、事実関係を把握しようとする質問なんだけど、本当にこうしてただ歩いて行かないといけないの?』と、モヨン。
『一旦は。さっき来る時、平均60キロで40分程度かかったから、訳40キロ程度?特戦司の速度なら夕方ぐらいに到着するけど、
オレたちは明日の朝くらいに到着するね』と、シジン。
『あ~』と、モヨン。
『そのまま歩く(のがいやなら)それじゃあ、手を握って歩こうか?』と、シジン。
『いいえ!』と、モヨン。
『オレがカン先生遺言に登場した男であっても?』と、シジン。
『それは違うったら!』と、モヨン。
『あ~、せっかく生かしておいたのに、またこうだ。もともとそんなに、死ぬ前と助かったあとでは人が違いますか?黙ってみてれば、午前違って午後違うんだから』と、シジン。
『私が?私が午前と午後と、どのように違うの?』と、モヨン。
『午前にはすごく綺麗で、午後には恐ろしく綺麗でしょ』と、シジン。
『チッ!正直に話してみて。女をトラック一台は越えて付き合ったでしょ?』と、モヨン。
『女たちは一体これをどうして尋ねるんだろ?いや、たくさん会ったと、それですねて、何人にも会わなかったといえば、それでは信じないで』と、シジン。
『すねた女は誰で、信じなかった女は誰なのよ?』と、モヨン。
『う、う~ん、お、 トラック!』と、シジン。
『お~、あんなトラックでトラック一台だったの?』と、モヨン。
やってくる大型トラック。けれど、モヨンのアピールも虚しく去っていく。
『現地で通じる美貌ではないらしいです』と、シジン。
『何ですって!お、車がまた来るわ』と、モヨン。
『乗りたい?それじゃあそのまま奪い取ろうか。銃もあるし』と、シジン。
『じっとしてて、ここに!ヘーイ、ヘルプ・アス!ここよ、ここよ!』と、モヨン。
走り去る車。
『良い考えね。奪い取りましょ』と、モヨン。
すると、車が止まり手招きしてくる。
『やはり全世界共通で、農夫のおじさんたちは気が良いわ』と、モヨン。
『車に乗る前と後も、とても違います』と、シジン。
『ありがとう、また助けてくれて』と、モヨン。
『カン先生が後方を援護してくれて、たのもしかったったんだよ』と、シジン。
『ちゃんと生きるわ』と、モヨン。
『他の奴と?他の奴とちゃんと生きるのなら、ちゃんと生きないで・・・ミョンジュに尋ねたって。彼氏の職業が気にならないかって?』と、シジン。
『あの子、それをその間、また告げ口したの?』と、モヨン
『返事はカン先生から聞けと言ったんだけど。何と言ったの?ミョンジュが?』と、シジン。
『ユン中尉は、ソ上士さんの仕事より、離れているのがさらに恐いって』と、モヨン。
『オレたちは?オレたち離れるの?すぐ?韓国に行く医療チームの名簿に、カン先生はありますか?』と、モヨン。
『ないわ』と、モヨン。
『ないの?』と、シジン。
『はい、私、行かないわ』と、モヨン。
『どうして?オレのためではないのだろうし?』と、シジン。
『大尉さんのためであってるけど?大尉さんのために行かないって。大尉さんと少しでもさらに一緒にいたくて・・・たった今、私告白したようだけど。謝罪しようか?』と、モヨン。
『オレが謝罪をどのように受けるのか知って・・・』と言い、モヨンの顔を引き寄せキスをするシジン。
モヨンもまたそれに応じる。
You Are My Everything♪
太陽の末裔OST Part1. ALWAYS ユン・ミレ(윤미래)
太陽の末裔OST Part2. Everytime チェン(첸)&パンチ(펀치)
太陽の末裔OST Part3.この人(イサラム:이 사랑) ダビチ(다비치)
太陽の末裔OST Part4.You Are My Everything コミ(거미)
太陽の末裔OST Part5.またあなたを(タシ ノルル:다시 너를) Mad Clown(매드 클라운)、キム・ナヨン(김나영)
太陽の末裔OST Part6.言って!言って?(マレ! マレ?)말해! 뭐해? K.will(케이윌)
太陽の末裔OST Part7.With You LYn(린)
太陽の末裔 第9話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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