ソン・ジュンギ(송중기)、ソン・ヘギョ(송혜교)、チン・グ(진구)、キム・ジウォン(김지원)、カン・シニル(강신일)主演のKBS2水木ドラマ
太陽の末裔(テヤンエ フイェ:태양의 후예:太陽の後裔)
の第10話あらすじ2/2です。
太陽の末裔 キャスト・登場人物紹介 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ
太陽の末裔 第10話あらすじ2/2
大事になったと無線でミンジに呼ばれ、保管庫に駆けつけるモヨンたち。
すると、保管庫のカギが壊され、麻薬性鎮痛剤が全てなくなっていた。
最後に確認したのは午前11時で、うろついていた人も消えた患者もいない状況だ。
『消えた患者はいないけど、消えた人はいるわ。(無線で)ここはメディキューブなんだけど、今日ファティマを見た方はいますか?』と、モヨン。
ファティマはトミーの指示通りに薬を盗んだのだった。薬を売り払ったあとに、ここを去る算段だ。愛してると言って電話を切るファティマ。
シジンとモヨンはいつものバーに足を運んでいた。
『ファティマがここにいるはずがないじゃない?』と、モヨン。
『代わりに情報があるでしょ・・・(セクシーなお姉さんに)元気だった?』と、シジン。
『挨拶より、要件が急ぎに見えるんだけど?なにか必要?』と、お姉さん。
『情報。赤いドレスで15歳ほどの女の子だ。麻薬性鎮痛剤を売ろうと持って行った』と、シジン。
『確かに言ったようだけど、ここの全てを売っても、女と情報は売らないって』と、お姉さん。
『あんたは売らなくても、誰か売る人がいないのか?助けてくれ、たった15歳だ。誰かがその子を探す前に、オレたちが先に探さないと!』と、シジン。
『麻薬性鎮痛剤を売りさばくブラックマーケットはどこにある?』と、誰かに電話を入れるお姉さん。
情報を元に廃倉庫群にやってくる二人。
『この近くのはずです』と、シジン。
『ここでどうやって探すの?いちいち見て消さないといけない?』と、モヨン。
すると、ファティマの悲鳴が聞こえたので、そちらに駆けつける。
ファティマはトミーたちに騙されていたのだ。
お前はオレを信じすぎたんだ!と、トミー。また、もっと殴られる前について来いと、ファティマを引っ張っていこうとする。
手に噛みつくファティマ。
『やめて、叩かないで!』と、駆けつけたモヨン。
ここに軍人が来たということで騒然とするトミーの仲間たち。
心配するな、銃はオレたちがより多いと、トミー。そして皆が銃を抜く。
手を挙げるモヨンとシジン。シジンは余裕そうだ。
誰を探してんのか知らないが、オレたちじゃなければいいと、トミー。
『は~、また銃なの?どうして毎回銃なの?なんて国よ?』と、モヨン。
『作戦相議もなしに、単独行動するからそんなんじゃない!』と、シジン。
『少しだけ遅れても、ファティマがさらに殴られたかも知れないって!』と、モヨン。
『はい、上手くやったよ。オレたちは銃に撃たれる危機だけど、ファティマは無事だから』と、シジン。
なんて言ってんだ?と、トミーの仲間。
わかんね~・・・死にたくなければ銃を出して下ろし置けと、トミー。
『どうするのよ?』と、モヨン。
『方法がないことはないよ。銃7丁。右側はカン先生が引き受けて。左側はオレが引き受けるから』と、シジン。
『クソ!』という顔をしてシジンを見るモヨン。
『叫ばずに・・・OK、取引をしよう。銃を下ろし置くから、女子たちを送るというのはどうだ?』と、シジン。
『なにいってんだ?お前は銃を下ろし置いて、女達は跪け』と、トミー。
『は~、オレは騙せると思ったのに』と、シジン。
『それ、いま話しに・・・』と、モヨン。
『OK、冗談終わり。今からオレの話をよく聞いて。オレが「今」と言えば、無条件に逃げて、倉庫前の車を持って来て待機して。5分でいいよ。もし、5分が過ぎてもオレが出てこなければ、必ず先に出発して。それがオレを助けるんだ。何の話か分かるでしょ?』と、シジン。
頷くモヨン。
さっきからなにしてんだ?黙って銃を置けと、トミー。
『OK。おおお、下ろして置く、下ろして置くよ。ここに置けばいいか?え?この場所が気に入った?ところで、どうせお兄ちゃんはこの銃を使えないんだ。オレがこの銃を撃てば、報告書を恐ろしく書かないといけないから。だからなんだけど、お前たちの銃をちょっと使おう』と、シジン。
そして、銃を奪おうとしたトミーに攻撃を加え、『今!』と言う。
逃げるモヨン。ファティマも逃げ始める。
圧倒的な強さで制圧し、ファティマの手を引いて逃げようとするシジン。けれど、脱出は成功しなかった。
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