太陽の末裔 第10話あらすじ2/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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ファンの下にいるモヨン

『何をしてるんです?』と、シジン

『髪を乾かそうと。ここの風が最もよくて』と、モヨン。

『ついに洗ったんだね、頭を?ほんとに洗ったの?水はよく出ましたか?』と、シジン。

『寝てください!』と、モヨン。

『そのまま眠るのが惜しい夜じゃない?ラーメン食べていく?』と、シジン。

『なんだろ?この誠意のない19禁のダッシュは?』と、モヨン。

『う~ん、かなり真正性のある誘惑なのに』と、カーゴパンツからラーメンを取り出すシジン。

『チッ、コール!』と、モヨン。

そこにキボムがやってきて、お湯が待機中だと話す。

『熱~くラーメン二杯!』と、シジン。

『はい、分かりました!』と、キボム。

『車、どうなった?直せる?』と、モヨン。

『あ~、見ているところです。ダニエルの車をやったのも借金がいくらだか、今日またやって。そこに学費まで。本当にファティマの学費、支援してあげるのですか?』と、シジン。

『どうして?』と、シジン。

『医師の年俸、多いようです。誰かの人生に手を差し出すのは、それだけ責任を負うことが増えるのです』と、シジン。

『できることをできる時にただするんでしょ。めちゃくちゃになっても。誰がした話なのかは分かるでしょ?私はまあ、よく忘れないんだって』と、モヨン。

『このように会った人たちに、すべて責任を負うことはできないよ。そうしたとして、世の中が変わるのでもなく』と、シジン。

『世の中を変えることはできないけど、ファティマの人生は変わるでしょ。そしてそれは、ファティマにとって、世の中が変わることのはずよ。それでいいでしょ、まあ』と、モヨン。

『そんな医師じゃないって、オレに』と、シジン。

『そんな医師だった。私を見て』と、モヨン。

『どうしてこんなに魅力発散を、しきりにしますか?どうせ惚れてるのに』と、テヨン。

『借金が多い女だと・・・借金が多ければフリやすいのよ』と、モヨン。

『フフフ、今日は助けてありがとうございました』と、シジン。

『熱く二杯準備しました』と、飯盒に入れたラーメンを持ってくるキボム。

『オ~、ありがとう。いただきます!』と、モヨン。

すると、停電が起きる。

『あ~、よりによってこんな時!あ、どうして~!ランタンないの?ラーメン伸びるわ』と、モヨン。

『特戦司スタイルで夜食推進、一度してみようか?ん?』と、シジン。

暗視ゴーグルを付けてラーメンを食べる二人。

『お~、笑える!これってなによ!特戦司の男に会うから、あれこれすべてしてみるのね』と、モヨン。

『軍隊体質のようだけど。この際、特戦司の恋人でとして杭打ち込みましょう』と、シジン。

『それでは私はさらに、何をすることができるの?あ、私たちサッカーしてみる?韓国に帰れば軍隊でサッカーしたと話さないとね~。さあ、すっきりと一気!』と言い、飯盒で乾杯するモヨン。

『一気!食べて』と、シジン。

 

新聞紙を敷いて、飲み込んだダイヤモンドをひねり出すチン所長

その後、アラブ人に扮した偽造パスポートとチケットを手に入れる。そしてアラブ人に変装したあと、再びダイヤモンドを飲み込む。

『あ~、糞の臭い!』

 

『チン所長が空港で捕まった?』と、シジン。

『はい、偽のパスポートを所持していたのです。けれど、アメリカ軍でもなくインターポールでもない、モウル警察が連れて行ったのです。大使館側ではチン所長の身分確認だけ要請した状態です』と、テヨン。

『モウル警察署長を動かして、チン所長を確保しなければならない誰かがいるという話だけど』と、シジン。

頷くテヨン。

そこに割って入るカン・ミンジェ

ダイヤ?詳しく話してみろと、シジン。

チン所長が金庫にダイヤを隠したことや、血を付けて返って来たことなどを話すカン・ミンジェ。

『その怪しい話をどうして今になって話すんだ?』と、テヨン。

『私が今、死んだ生きると忙しかったじゃない。何を望んで』と、カン・ミンジェ。

『そのダイヤのために、地震の時、そのように事務室から突こうと言ったようです』と、テヨン。

さっきから、ダイヤがいくらなのかが気になっているカン・ミンジェ。

『どうにも感じが良くないです。普通このような場合、警察署には、疑問の事故に遭った死体が到着することになります』と、シジン。

『あ~、その死体がチン所長なんだな~』と、カン・ミンジェ。

『すごく長い報告書の序幕という感じがします』と、シジン。

『その長い報告書は、私が書くという感じがします』と、テヨン。

そう言うと、移動を始める二人。

 

二人の予想通り、チン所長はアグスに拉致されていた。

どこを探してもダイヤが見つからない。胃の中を探してないと言い、チン所長の腹を裂くことを命じるアグス。

すると、一発の銃声とともに催涙ガスが投げ込まれる。

逃げようとしたアグスだったが、足元に銃弾が放たれ、その後ヒタイに赤外線が照射される。

『動くな。動いたら、今回は死ぬぞ!』

シジンだ。アルファチームが出動したのだ。

ターゲットだけ確保して去っていくアルファチーム。

苦虫を潰した顔のアグス。

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