太陽の末裔 第11話あらすじ2/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

ソン・ジュンギ(송중기)、ソン・ヘギョ(송혜교)、チン・グ(진구)、キム・ジウォン(김지원)、カン・シニル(강신일)主演のKBS2水木ドラマ

太陽の末裔(テヤンエ フイェ:태양의 후예:太陽の後裔)

の第11話あらすじ2/2です。

太陽の末裔 キャスト・登場人物紹介 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

 

 

太陽の末裔

 

 

 

スポンサーリンク

太陽の末裔 第11話あらすじ2/2

 

アグスが撤収したあと、ハ・ジャエモヨンのそばへやってくる。

『さっきのその人間、この子に悪いことをしようとした?』と、ハ・ジャエ

頷くモヨン。また、『ソン先輩を世話してください。私はこの子とちょっといます。M3の検査結果が出ました』と、モヨン。

『ソン先生、何ですか?』と、ハ・ジャエ。

 

ソン・サンヒョンのいる病室。

『検査結果が出たわ』と、ハ・ジャエ。

『そうか、それなら公式に隔離解除だな。出よう!』と、サンヒョン。

『どこにでるのよ?結果を聞きもしないで?』と、ハ・ジャエ。

『高熱に頭痛。せきを伴った胸の痛み。初期症状はエボラやM3ウイルスと似ているけど、皮膚は相変らず白玉のようで、お前も変らずきれいに見えるのを見るに、視力も異常なくて。オレの症状も一種のウイルスだけど、お前はかかってみたことないか?モムサル風邪だという』と、サンヒョン。

マスクを外し涙ぐみ、『そうよ、この小学生。あんた風邪よ!心配したじゃない!!』と、サンヒョンに抱きつくハ・ジャエ。

けれど、衝動的に抱きついた事に気づき、我に返り、さり気なさを装いつつ離れる。

そんなハ・ジャエの手を掴み引き寄せ抱きしめるサンヒョン。

『なによ、離さない?』と、ハ・ジャエ。

『お前が先に抱いたじゃないか!』と、サンヒョン。

『そんなんじゃないわ。離してよ』と、ハ・ジャエ。

『風邪うつれ。風邪うつれ。風邪うつれ』と、サンヒョン。

『小学生、ほんとに!』と言って、叩こうとするハ・ジャエ。

その拳を掴み手を握り、『一旦「これ」から確認して。一緒にいて、今までの人生で一番懸命に悩んだんだけど、答えを見つけたようだ』と、サンヒョン。

高鳴る心臓。『なんなの?』と、ハ・ジャエ。

そして、メモを開く。

『セフォタキシム?』と、ハ・ジャエ。

『ライム病治療薬。今カンチーム長はどこにいるんだ?』と、サンヒョン。

期待はずれだったハ・ジャエは、つばを飲み込むしかなかった。

 

これまで何やら調べていたのはこのためだったのだ。調べた成果をジョークで誇張しつつ、レポートに出ていたとモヨンに説明するサンヒョン。

尊敬しますと言い、早速取り組むことにするモヨン。

『だけど、私達が持ってきた薬品リストに・・・』とモヨンがいうと、『無いです』と、矢継ぎ早に答えるハ・ジャエ。

『それなら早くダニエルに連絡して』と、サンヒョン。

『したわ』と、ハ・ジャエ。

『もう?』と、サンヒョン。

『今回のワクチンと一緒に来るはずよ・・・わたし、それではこれで・・・』と、ハ・ジャエ。完全に気力がなくなっている。

『お二人、喧嘩したので?』と、モヨン。

『専門用語で密談というさ』と、サンヒョン。

『あ~、ほんとに先輩!ハ先生がどれだけ心配してたか!』と、モヨン。

 

 

ミョンジュが父に電話をかける。

『団結。お父さん。私病んでるの。もしかして報告見なかったの?』と、ミョンジュ。

『受けた』と、ユン中将

『なのに、電話もしないし』と、ミョンジュ。

『生きる確率が半々というのに、父親としてしてやれることも、司令官として命令できることも、できることが何もないのだな。それで娘の電話を待っていたのだ。ただ無力にだ』と、ユン中将。

『私は負けないわ。必ず耐えぬくわ。心配しないで、お父さん』と、ミョンジュ。

『そうだな、そうでないと!きっとそうしてくれると願う』と、ユン中将。

『代わりに私の頼みを二つだけ聞いてください』と、ミョンジュ。

『頼み、二つでいいのか?』と、ユン中将。

『最初は、私ちょっと許してください、お父さん。派兵に来る前に、中尉ユン・ミョンジュ、娘ユン・ミョンジュ、すべて失うんだと脅迫したこと。いけなかったわ、お父さん』と、ミョンジュ。

『そうだな。良くなることだけ言え、良くなることだけ。二番目、何なのか聞いてみよう』と、ユン中将。

『私がすっかり治れば、私が本当に死ななければ、ソ上士の軍服脱がさないで。そうしないで、お父さん、ね?私その時すべて聞いたわ』と、ミョンジュ。

ミョンジュはユン中将とテヨンの会話を全て聞いていたのだった。そして、それにもかかわらず、テヨンから報告を受けた際に喜んでみせ、影で泣いていたのだった。

『だけど、二人一緒にいるのがとても嬉しくて、知らないふりをしたの。ごめんね、お父さん。お父さんは私の心配をするのに、私はその人の心配して』と、ミョンジュ。

『こうしてこそ私の娘だよ。このように埋もれさせてこそ私の娘だよ』と、ユン中将。

『また、電話するわ、お父さん。注射される時間なようで。切るわね』と、ミョンジュ。

スマホをテーブルにさえ置けず、ミョンジュは意識不明となる。

やってきていたモヨンがすぐに対応を始める。

 

コメント

  1. sallie より:

    サンヒョンのつきだしたこぶしには当然「指輪?」と、ハ・ジャエに気持導入してドキツ!どの出演者にも同調されられるのがこの作者のすごいところですね。
    そしていたるところに胸キュンの地雷(伏線)が・・・ああ、あのときのセリフがこんなところで生きてるんだ・・・全く気を抜けなくて結構疲れます・・・いつまでも観ていたいけど・・・
    16話で満腹感ありじゃないかと!?
    カフェのセクシーバレンタイン、ファテイマ、ブラッキー村の少年まで見せ場作っちゃう、まるで手品をみてるようです。

    • arasujidan より:

      サンヒョンとハ・ジャエのラブラインも、不器用感満載で良いですよね~。
      この二人のやり取りは息抜きができます。
      内容が濃すぎて、もう終わってもいいかなと思ってみたり。
      そのくらい、ぶつ切りにしても成り立つドラマです。