ソン・ジュンギ(송중기)、ソン・ヘギョ(송혜교)、チン・グ(진구)、キム・ジウォン(김지원)、カン・シニル(강신일)主演のKBS2水木ドラマ
太陽の末裔(テヤンエ フイェ:태양의 후예:太陽の後裔)
の第12話あらすじ2/2です。
太陽の末裔 キャスト・登場人物紹介 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ
太陽の末裔 第12話あらすじ1/2
『患者たちは私達より2日早く水曜日に帰国で、私達は金曜日の晩の飛行機よ。従って、ヘソン病院医療奉仕チームは木曜の深夜0時を以って公式解散です』と、モヨン。
『うわ~、本当に帰るのね・・・』と、ミンジ。
『正直に言えよ。オレたち、解雇なのか?解散なのか?』と、サンヒョン。
『どうして?名残惜しい?そんなに帰ろう帰ろうと歌ってたのに?』と、ハ・ジャエ。
『そうだよ。ものすごく浮かれるってことはないな。オレだけそうか?』と、サンヒョン。
『私もだわ。気分がちょっと変なの』と、ミンジ。
『わたしも、まあ』と、ハ・ジャエ。
『それじゃあ、行きましょうか?ウルクでの最後の回診です』と、モヨン。
『ユン中尉が軍人は軍人なのね。どうしてこうも回復が早いの?』と、モヨン。
『どうしてですか?若いからでしょ?』と、ミョンジュ。
『買い言葉を見るに完治ね。更に2日安静にして、退院してもいいわ』と、モヨン。
モヨンの手を掴み、『わかったから、そのまま立ってください。誰が誰を診察しますか?今?』と言い、モヨンのセーターの肩をずらし見るミョンジュ。
『何をするのよ?』と、モヨン。
『薬ちゃんと召されてるでしょ?感染しないようにドレッシング適時して、シャワーは二日後から可能です。退院しても良いです』と、ミョンジュ。
思わず笑ってしまうスタッフたち。
続いてチン所長。
生死の境は越えた、あなたのせいでいろんな人が死にそうになった、自ら罰を受けることを望むを話すモヨン。
未だにダイヤを気にかけるチン所長。
アメリカ軍に渡ったから永遠に見つけられない、苦しまれるようにと教えるのと、モヨン。
最後にカン・ミンジェのところへ行くモヨンたち。
最も健康な状態で戻ることができる方ねと、モヨン。
韓国は寒くて嫌だと、カン・ミンジェ。
そこに、チフンの検査結果のFAXを持ってやってくるキボム。
僕にくれてはダメ?と、カン・ミンジェ。
検査結果をチフンに差し出すカン・ミンジェ。
ここは入ってはいけないのにと、チフン。
オレたちみんな韓国に帰るって、医師、患者、すべて・・・結構なことだ、もう会わなくてと、カン・ミンジェ。
僕はかからなかったな、僕かからなかった、死なないよ!と、チフン。
嬉しいの?死ななくて?・・・オレもだよ、オレも嬉しいって、医師先生が死ななくて!と、カン・ミンジェ。
ありがとうございますと、チフン。
ありがとうという言葉は言わないで、ごめんという言葉も結構で、オレは言わないからと、カン・ミンジェ。
色々なことにほっとするチフン。
その後、チフンが外で顔を洗っていると、再び少年が現れる。
チフンが良くなったことを確認する少年。
もう良くなったと言い、大きくなったら履け、金が必要なときは売ってと靴をプレゼントするチフン。
これじゃなくて子ヤギと、少年。
ブラッキーは村の名前で本当の名前は?と、チフン。
子ヤギを買ってと、少年。
現地語で子ヤギを意味するのジャディを名前だと勘違いするチフン。
こうしてすれ違いのままの二人。
※子ヤギはアラビア語でアル・ジャディ
モヨンはここ数日のことを思い出していた。
アグスの最期や、私と別れたいのですか?と言ったシジンの言葉、そして、シジンが写真を燃やした時などだ。
その時のシジンは同じチームの教官だったアグスを思い出しつつ写真を燃やし涙していた。
自分に目隠しをしてくれたように、シジンに目隠しをするモヨン。
『あなたも、これを忘れて・・・』
思い出しながら涙するモヨン。
そこにシジンがやってくる。
『私と、コーヒー一杯飲む?コーヒーは大尉さんがいれてください。回廊にいます』と、モヨン。
コーヒーを持ってくるシジン。そして差し出す。
シジンの胸にゆっくりと飛び込むモヨン。
『大尉さんが来る前に回診したの。ユン中尉の回復が早くて嬉しかったし、そうして髪を縛るのにゴムひもがなくて、来た宿舎をすべて探したのに見つからなかったの。もともとゴムひもは消耗品なの。
私は今後、こんなささいなことすべて話すでしょう。あなたを耐えてみるんですって。なのであなたも、私のおしゃべりに耐えてと。
その代わり、一つだけ約束して。私が不安がる権利をちょうだい。大尉さんが目の前にいないすべての時間が、心配で不安がることはできないわ。だから、私が本当に心配することをしに行くときは、教えてよ。例えば、「百貨店に行く」そういえば、「大変な作戦なのね」ピンとくるわ。
少なくとも、あなたが生死を行き来する瞬間に、ハハホホ(冗談めいて)していないでって』と、モヨン。
頷くシジン。
『それなら、最後に一つだけ尋ねるわ。私なの?祖国なの?返答をうまくやるべきよ。一度だけしか尋ねないから』と、モヨン。
『一旦、カン・モヨンだよ』と、シジン。
『一旦?』と、モヨン。
『一度だけ尋ねるって!』と、シジン。
『それは、「一旦、カン・モヨンだよ」を聞く前でしょ!2度尋ねればどうするのよ!』と、モヨン。
『それでも、カン・モヨンだよ』と、シジン。
『ほんとに?祖国は?』と、モヨン。
『祖国は嫉妬しないから。そのままオレを信じるでしょ』と、シジン。
『あ~、私はこんな恋愛をするの?どんな男が祖国が姑で国家が小姑かって・・・』と、納得行かない様子のモヨン。
モヨンを引き寄せ抱きしめ、『カン先生が心配することは、絶対にないはずだよ。約束する』と、シジン。
『知らないわ』と、モヨン。
『あ~、カワイイ』と、シジン。
『それは知ってるわ』と、モヨン。
しばらく抱き合っている二人。
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