太陽の末裔 第12話あらすじ2/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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『もう大丈夫よ。熱もすっかり下がって、お腹もものすごく空いてる。サムゲタン食べたい』と、ミョンジュ

『サムゲタン?』と、テヨン

『サムギョプサルも』と、ミョンジュ。

『韓国に戻って食べよう』と、テヨン。

『ソメク(焼酎とビール)も!』と、ミョンジュ。

『おお、酒が思い出されるの見ると本当にすっかり治ったな』と、テヨン。

『そうしてみると、私が好きなモノは全部シウ(ㅅ)が入ってるわ。サムゲタン(삼계탕)、サムギョプサル(삼겹살)、ソメク(소맥)、ソ・デヨン(서대영)。不思議だ。あ、不思議だ(シンギハダ:신기하다)もシウ(ㅅ)だわ!』と、ミョンジュ。

『詐欺師(サギックン:사기꾼)』と、テヨン。

首にかけていた認識票をテヨンの首にかけるミョンジュ。

『愛してる(サランヘ:사랑해)』

 

太陽の末裔

 

 

キボムに習いつつサムギョプサルを作るシジンとテヨン。

『あ~、ほんとに!中隊長様!!いま、鶏の腹の中に醤油のフタ入れられたというのです!』と、キボム。

『あ~ナツメじゃなかったのか?』と、シジン。

『あ~、それは食べるものではありません!』と、キボム。

『煮込んでも?』と、シジン。

『はい?』と、キボム。

『これも入れてみてください。これが煮込めばそんなにおいしいです』と、計量スプーンを渡すテヨン。

『ほんと、おいしいだろ。中隊長が何を知ってる』と、シジン。

『あ~、ちょっと! お二人とも、出て行かれてはダメですか?』と、キボム。

『これが全部こいつ!手作りの味で、誠意で、え? もう、これ、ここにぴったり入れて煮ればいいってことだろ?』と、テヨン。

『そうだろ、そうだろ。塩、塩、塩。おお、そうだ、そうだ』と、シジン。

 

サムゲタンが女子二人に提供される。

『わ~、感動です』と、ミョンジュ。

『エプロンもよく似あって』と、モヨン

『私がちょっと未来を約束したいタイプでしょう』と、シジン。

『お二人、苦労されて気力の補強をなさってと準備してみたのですが、おいしいか分かりません』と、テヨン。

『わ~、本当においしいわ。塩加減がちょうどよくて』と、モヨン。

『あ~、やっぱり、キム一兵!』と、ミョンジュ。

『そうでしょ?キボムさんの食べ物、韓国に戻っても思い出すようだわ』と、モヨン。

立場のないシジンとテヨン。

『委託教育受ける時、学校前のサムゲタン店にたびたび行ったんだけど』と、ミョンジュ。

『そうだよね。ミン・ユンギと二人一緒に、サムゲタンを食べるのを見たわ、そこで』と、モヨン。

『一緒に行ったのではありません。ユンギオッパが話しがあると、自分の意志のままについて来たんでしょ。未だに私が割り込んだと誤解されてるようですが・・・』と、ミョンジュ。

『それが割り込みよ。話が何だったのよ?』と、モヨン。

『先輩とは何の関係もないって』と、ミョンジュ。

『その人間がそう?私と何の関係もないって?』と、モヨン。

『はい。ただスタディを一緒にしてるだけだと』と、ミョンジュ。

『ただスタディー?はっ!ただスタディーじゃなくて、二人いい感じだったのよ、4月から!』と、モヨン。

 

沈黙しつつ凝視する男子。

その視線に気づかない女子二人。

 

『私にご飯食べようと言ったのは、3月開講するやいなやなんだけど!』と、ミョンジュ。

『私が話した4月は、その前年度の4月なのよ!』と、モヨン。

『一人、片思いしたのではないですか?』と、ミョンジュ。

『いい感じだったって!』と、モヨン。

ここでようやく男子たちの冷ややかな視線に気づく女子たち。

『互いにかたき同士だった理由がユンギオッパのためだったようです』と、テヨン。

『ユンギオッパに会いたくて、眠れないようです』と、シジン。

『誤解です』と、モヨン。

『誤解が確実です』と、ミョンジュ。

『私たちには写真一枚持って、その大騒ぎを打つのに、他の所へ行っては漁場管理なんてされて・・・熱を帯びます』と、シジン。

『どんな野郎の漁場で、水がこんなに良いのか、殺してしまいたいです』と、テヨン。

立ち上がりエプロンを外すシジンとテヨン。

『どこかの病院の医師でしょう?というのです』と、シジン。

『所在把握してFEO(強制侵入作戦)一度行こうというのです』と、テヨン。

エプロンを叩きつけて出て行く二人。

フリーズしているモヨンとミョンジュ。

『目につけば耐えられるのか分かりませ~ん。狙撃はとてもすっきりしてて、爆破はちょっと退屈で』と、去りながらつぶやくシジン。

※漁場管理・・・異性をキープして泳がせている感じ

 

『これは何の前代未聞チーム・キルですか?』と、頭を抱えるミョンジュ。

『学校に通ってる時の話を取り出した人が誰だっけ?』と、モヨン。

『そうだとして、それをどうしてミン・ユンギで受けるのですか!?』と、ミョンジュ。

『今、私たち、問い詰めるときじゃないのよ!この事態をどう収拾するのよ!あ~私たちは、何の過去をサムゲタン食べてばらしてしまって!』と、モヨン。

『私の心配はせずに、先輩のことでも心配してください』と、ミョンジュ。

『どうして、するな?』と、モヨン。

『私はものすご~く病んでるふりをすればいいです。死んで生き返ったのに、その程度の過去くらい』と、ミョンジュ。

『くそ、うらやましい!』と、モヨン。

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