太陽の末裔 第14話あらすじ2/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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南北会談。離散家族に対する合意に条件を出すチェ部長

アン上尉を送ったことで誠意を見せたと思ったがと、外交保安主席

南朝鮮は対話が好きではないか、ずっと対話するのではないのか?条件を飲まないと合意はないと、チェ部長。

チェ部長に、はなから合意をする気がないことがわかった外交保安主席だったが、去ろうとするチェ部長にちょっと座ってくれと言う。

そして、アン・ジョンジュンが残したファイルの内容を見せる。部下を使って稼いだ裏金のファイルだ。ゼロが何個だ?と突っ込む外交保安主席。

憤りながら出て行くチェ部長。すると、随行員たちにかこまれる。

そして、自分とアン上尉を連行するという命令を彼らが受けたこと、アン・ジョンジュンが生きていることを知る。

北のヒットマンをシジン達が制圧し、チョコパイに仕掛けていた盗聴器により会話を聞いたあと、アン・ジョンジュンを撃ったのだった。

 

『暗号解きました。暗号は・・・』と、シジン。

それを聞き、高麗ホテルのGPSデータをもとに解読に成功したのだ。

 

『南朝鮮特戦司の射撃の手並みは思わしくないな。ぴったり死なない所に撃ったぞ』と、アン・ジョンジュン。

笑みを浮かべるシジン。

『静かに一緒に行ってください、教官トンム(友)、下手な工作をすれば死体でも持ってこいとの命令です』と、随行員。

『2分だけ遅れよう。菓子一つ食べて行く時間あるんじゃないか。菓子代は冥土に行っても必ず返すぞ。おかげで、共和国に戻って、戦士として死ぬことができるようになった。ありがとう』と言い、チョコパイを頬張るアン・ジョンジュン。

 

その後、残された盗聴器を手にするシジン。

 

外交保安主席はチェ部長と仲の悪いパク将軍にファイルをメールで送り、事態を有利に進めていたのだった。

 

 

太陽の末裔

 

ヘソン病院。

ドアの隙間からやってくるモヨンを見ているテヨン

『来ます。10m。急いでください、5m』と、テヨン。

『あ~、ギブスのせいでズボンを脱げません』と、シジン。

『あ、そのようにそれを、どうしてまたしますか~?』と、テヨン。

『完全犯罪知らないですか?』と、シジン。

『1m!』と言い、ドアから離れるテヨン。

 

『チーム長様、たった今寝つきました』と、テヨン。

『たくさん寝れば良いわ』と、モヨン。

『ところで、どこか出てきて、そうされたのではないでしょう?』と、モヨン。

『いや~、大変なことになると』と、テヨン。

『起きればまたきますね』と、出て行くモヨン。

偽のいびきをしつつ体を起こすシジン。そして、ズボンを脱がせてもらおうとする。

ぶつくさ言いながら手伝おうとするテヨンだったが、モヨンが戻ってきたので思わずベッドの中に潜り込む。

モヨンの頭脳プレーで、完全には出ていなかったのだ。

本で顔を隠し、『チーム長様はたった今寝つきました』と、シジン。

『そうね。ソ上士さんは看病されるのに、苦労が多いですね。こんな方々を信じて、熟睡(狸寝入り)を成し遂げましたね、私が?』と、モヨン。

『ところで、ここにはどうして?』と、シジン。

『ふぅ~』と言い、出て行くモヨン。

『完全犯罪?窓代はどうするのですか?』と、テヨン。

『それは良い考えです。男らしく半々でどうですか?』と、シジン。

『あ~、それが。良・い・考・え?』と、テヨン。

『私は減俸中というのです』と、シジン。

『私は男らしくないというのです』と言い、髪を耳にかける素振りを見せるテヨン。

『・・・』と、シジン。

 

院内。

『ここで何を?』と、モヨン。

『お久しぶりです。お元気でしたでしょう?』と、ミョンジュ

『毎日毎日バラエティーしてるわ。ユ大尉さんの面会?』と、モヨン。

『はい、死ななかったでしょう?』と、ミョンジュ。

『まだね。私の手ですぐに殺したいけど。上がってみて。ソ上士さんも一緒にいらっしゃるわ』と、モヨン。

『駐車してて見ました。ソ上士、車止めているところ。それでです』と、ミョンジュ。

『それでだって?ソ上士さんと喧嘩したの?』と、モヨン。

『いいえ、別れました。もう私と関係ない人です』と、ミョンジュ。

『本当に?どうして?いつ?・・・確かにね』と、モヨン。

『なに、結論がそうですか?』と、ミョンジュ。

『理解が出来るって。710号よ。二人とても、Dumb and Dumber(Mr.ダマー)が他にいないわ。国家はあの男たちがああすることを、知らなければいいんだけど』

『ソ上士はどこかケガしたところはないでしょう?』と、ミョンジュ。

『関係ない人だって?』と、モヨン。

『これはただ医師として尋ねるのです。それでは私はこれで、ちょっとお見舞いに行きます』と、ミョンジュ。

『はぅ~、あなたの恋愛も本当に・・・』と、モヨン。

 

病室。シジンを挟んでだんまりを決めているテヨンとミョンジュ。

『この病室、オレだけ息苦しい?おい、お前は、お見舞いに来たのなら、病気中の人に関心を持ってくれないか?』と、シジン。

『外に心配する彼女さん、いらしたんだけど、呼んで差し上げますか?』と、ミョンジュ。

『いや、すでにたくさん心配して行かれた』と、シジン。

『元気なの確認したので、(お見舞い品を渡し)私もこれで行きます』と、ミョンジュ。

『ア~イ、おい、お前は、オレたちの間で手ぶらで来ないと、こんな力が出るものを買ってきて・・・(テヨンに)こんなの買ってきたら、椅子ちょっと薦めてくれないか!』と、シジン。

『お二人でお話ください』と、テヨン。

『私が行くわ』と、ミョンジュ。

『私が出て行きます』と、テヨン。

『私が行くんだって!』と、ミョンジュ。

『お二人がすべて行けば私は誰といますか?』と、シジン

『最初から先輩の代わりに横になっていれば良かっただろうに』と、テヨンを睨むミョンジュ。

『ああ、さっきちょっとオレの代わりに横になっておられることはしたぞ。お前、知らないだろ?ソ上士、ものすごくきれいなこと。いや~、さっきちょうど耳の横で髪の毛を・・・』と、シジン。

『ご冗談を』と、テヨン。

『ああ、この顔。まさにこの顔で、耳の横に髪の毛を掛けて、あら~』と、シジン。

『「あら~」は言わなかったというです』と、テヨン。

『Dumb and Dumber(Mr.ダマー)であってるわ。健康管理よくしてください』と言い出ていくミョンジュ。

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