あなたが寝てる間に 第2話あらすじ
被疑者として取り調べを受けることになるホンジュ。
取り調べに検事として再会することになるチェチャン。
チェチャンは捜査官のチェ・ダムドンとともに病室にやってくる。
『私だから、あなたを信じられるわ』と、チェチャンに告げた夢を思い出すホンジュ。
死亡事故の事実認定を行うチェチャン。
自分は運転していない、一緒に乗っていたイ・ユボムが運転したと、ホンジュ。
刑事にもそう陳述したでしょうと、チェチャン。
けれど信じてもらえなかったと、ホンジュ。
それでユボムも調査したが、道が滑るから運転してはダメだと止めた、母が不通だから行かなければと言うので、そのまま送れないと同乗した、不安だから・・・と言っていたことを話すチェチャン。
嘘だ、その日、確実にユボムさんが運転したと、ホンジュ。
エアバッグについていた血液のDNAがホンジュのもので、救急車のブラックボックスの映像でも、運転席から救助されたと、タムドン。
誓って運転していない、誰かが捏造したんでしょと、ホンジュ。
その捏造はユボムがやったようだ。
ユボムが自分が生きようと濡れ衣を着せたに違いないと主張するホンジュ。
推測だね、我々は推測より証拠というものを信じる、惜しいことに証拠はあなたの味方ではないと、チェチャン。
それならどうすれば?私ができることはないじゃないと、ホンジュ。
すべての証拠があなたに向かっている、一旦認めるのがいい、そうすれば酌量ということをすることができると、チェチャン。
私が起こした事故でなくても?と、ホンジュ。
遺族は処罰を求めている、最後まで否認すれば刑が重くなることもあると、チェチャン。
取調べ後、ユボムに電話するも不通だ。
窓の外を眺め、母を思い出して涙するホンジュ。
いくら話しても信じてくれる人がいない事を悲観して、屋上の手すりの外で絶叫するホンジュ。
私が信じてあげるとチェチャンがなだめて止めようとする。
『これが夢ならどれだけいいだろうか、あなたの夢なら・・・ありがとう、信じると言ってくれて』と言いながら、ホンジュは飛び降りてしまう。
チェチャンが差し出した手をかすめて。
『だめだ!』と叫び跳ね起きるチェチャン。
リアルな夢の中で握りそこねたホンジュの手が生々しい。
弟に夢のことを話し、予定を中止しろと言うチェチャン。
(※1度目の視聴では時系列が把握できなかったものの、2度目の視聴で納得。チェチャンの夢の部分がかなり長いようです)
バス停で再びホンジュの隣に座るチェチャン。
そして、おもむろにイ・ユボムを知っているかと尋ねる。
チェチャンをストーカー扱いしだすホンジュ。
自分が狂ったことを言っているのはわかるけど、ユボムに会わず、雪が降るから絶対運転せず、車に近づきもするなと、チェチャン。
チェチャンを無視してタクシーに乗って去っていくホンジュ。
ムカつくものの、自分が予知夢を男に伝えたときを思い出す。
また、タクシーの運転手に雪が降るかと尋ねる。
天気はいいと、運転手。
レストラン前でユボムと出くわすチェチャン。
デートだというユボムに、ナム・ホンジュさん?と尋ねる。
やって来たホンジュを目にする。
慌てた様子で、寿司をおごってくれると言っていたのを今日にしてと言う。
バレンタインデーだぞと、ユボム。
さっき話したでしょと、ホンジュに帰宅を促すチェチャン。
どうしてそうしないといけないの?理由を言ってみてと、ホンジュ。
状況を自分だけが理解できないと、気を悪くしてホンジュとともにレストランに入るユボム。
チェチャンの弟が合流する。
今日納車されたチェチャンの車を褒める。
また、友人がピアノの演奏をしているから聴きに行かないかと尋ねる。
ホンジュのことが気になるものの、一旦行こうとするチェチャン。
それでも夢のことが気になって仕方ない。
一つだけ確認してと、出発を遅らせる。
雪が降り始める。
出てきた二人を確認するチェチャン。
車のキーはユボムが握り、運転席に乗り込んだ。
止めようとしたが車は行ってしまう。
弟に警察に連絡しろと、チェチャン。
兄が夢で見たけど、もう少しして事故が起きると話すのか?どうしてそんなに彼女を心配するんだ?と、弟。
チェチャンはあの時の自分のようになりはしないかと思っていたのだ。
ユボムに再会したことがストレスで、それであんな夢を見たんだなと、弟。
心配はやめようとつぶやき、演奏を聴きに行こうとするチェチャン。
けれど、ホンジュの手を握り残った感触が蘇る。
弟が車に乗る前に急発進するチェチャン。
ユボムの運転する車に事故が起きる。
頭から血を流しながら歩いてくるチェチャンを目にするホンジュ。
ドアを開け、大丈夫ですか?と、ホンジュに尋ねるチェチャン。
驚いた様子で道路に立っているハン・ウタク。
この事故はチェチャンがわざとぶつけて起こしたものだった。
お前がやったのかとのユボムの問いに、雪のせいで車が滑ったようだと、チェチャン。
わざとだろ、追いかけてきて故意にぶつけたに違いないと、怒りをぶつけるユボム。
オレじゃなければヒョンは人を殺すところだったと、チェチャン。
狂ったな、お前、あの時のバイク事故のせいでそうなのか?と、ユボム。
少年時代、二人一緒の時にユボムの運転でバイク事故を起こした際、ユボムがチェチャンになすりつけたことがあった。
いかにもチェチャンのほうが事故を起こしそうだと、目撃者がいないのをいいことに。
警察は誰の話を信じるだろうか?と、当時のユボム。
自分が阻まなかったらあの人を殺してた、それに捏造して彼女に濡れ衣を着せていたはずだと、チェチャン。
彼女は前科者になり、その衝撃で母親は亡くなったはずだ、そして彼女はすごく悔しくて愚か者のように命を絶っただろう、ヒョンなら、そうやってでも生き残る人だから・・・と続ける。
相変わらずだな・・・お前は今日オレたちを殺そうとしたんだと、ユボム。
いや、助けようとしたんだと、チェチャン。
その話を世の中の誰が信じるのか?ホンジュさん、この狂ったやつの言葉信じます?と、ユボム。
『確かに、誰が信じることができるだろう?オレがあんたに夢の中で会ったって・・・オレの夢の中であんたはすごく悲しくて、その夢を変えようとここに来たって、誰も信じることができないだろう、オレが変えた未来を・・・』と、心のなかでつぶやくチェチャン。
チェチャンに歩み寄り、ゆっくりと抱きしめ・・・『私、あなたを信じるわ。私だから・・・あなたを信じられるわ・・・ありがとうございます』と、ホンジュ。
ホンジュの背中をトントンとするチェチャン。
あなたが寝てる間にOST
Part1.長い夜が来れば(キン パミ オミョン:긴 밤이 오면) エディー・キム(에디킴)
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
何だか最近は主役ファン以外はスルーした方がよさげな作品が続いてますね!?
私は特定の俳優目当てでなくドラマファンなので限られてしまって・・・名不虚伝終わっちゃいまして「あなたが寝てる間に」を期待しながらみています。一流俳優揃えてもやっぱり脚本ですよね。スジが初めて綺麗に見えてます!?ただ夢が主なので時系列が複雑、演出家にセンスよく頑張ってほしい!!