あなたが寝てる間に 第4話あらすじ
通学途中で雨に降られて雨宿りするパク・ソユン。
そこにやって来るスンウォン。
ソユンの母親の病院に行ってきたのかと気遣う。
知ったふうにしないでと言ったでしょと、ソユン。
そんなソユンにコートを掛けるスンウォン。
あんた、名前何?と、昨年も同じクラスだったのにスンウォンの名前を知らないソユン。
名前を知るのはクラスメイトの義務と道理だと、スンウォン。
知らなかったわと、ソユン。
割り当てられた事件が多くて驚くチェチャン。
飯総務はしたのかと尋ねるチェ・ダムドン。
末席の業務評価は事件の実績より飯総務の実績という声まであるとも。
シン・プロに尋ねて慎重に決定すると、チェチャン。
※プロ(Prosecutor):検事のこと
ヒミンと呼んでもシン・プロと呼んでも無視するヒミン。
シン検事様と呼ばないとと、ユボム。
パク部長検事と一緒だ。
ユボムはすべての人の嗜好を把握しており、的確にチェチャンに伝える。
金をもらって教えないといけないのにと言い、チェチャンに触れようとしたユボムの手を掴み、その場を立ち去るチェチャン。
バスの中。
故障を装いバスを止め乗客を下ろすホンジュの父チョルドゥ。
ホンジュは降りた乗客にすぐに離れるようにと促している。
残った軍人に、タイヤを変えるのは一人では大変なようだと協力を求めるチョルドゥ。
乗客を逃した外のホンジュとアイコンタクトを取る。
ホンジュはすでに泣いている。
軍人ともみ合うチョルドゥ。
そして、バスが大破する。
お父さん!と叫ぶホンジュ。
バスに飾ってあった野球ボールがホンジュの前に転がっていた。
目覚めるホンジュ。
涙を拭きメモを書き始める。
『2016.2.18 スンウォンが兄のせいで殺人者となる』
スンウォンって誰だろう?誰を殺したの?兄さんはまた誰で?と、ホンジュ。
一旦いつものようにメモを貼り付けたものの、耐えられないのなら無視しろとのチェチャンの言葉を思い出し、メモを捨ててしまう。
オレと話をしようと、ソユンに話しかけるスンウォン。
まわりの生徒は告白だと思っているようだ。
ついて来てと、体育館にスンウォンを連れて行くソユン。
知ったふうに振る舞うなと言ったじゃないと、スンウォンをひっぱたく。
尊属殺人や青酸カリなどについて検索していたのを見た、まさか父親を殺しでもするのか?と、スンウォン。
お母さんを助けるのよ、お父さんがいなければお母さんが生きていけるからと、ソユン。
検事はマヌケで弁護士は抜け目ないとも。
パク・ジュンモの弁護士としてチェチャンの前にやって来て、傷害じゃなくて暴行だと、ユボム。
怪我をしていなければ暴行罪で、ソユンの母は肋骨を折っていたので傷害罪に違いないと思うスンウォン。
事件の起きた2月14日ではなく2月10日の診断書を持っているユボム。
スキーで骨折したというのだ。
弁護士は傷害罪を親告罪にする、暴行罪は親告罪なので、被害者が処罰を望まなければ、マヌケな検事ができることは何もないと、ソユン。
また、いつものようにお母さんは処罰を望まないと言う、法よりお父さんが怖いからとも。
チェチャンがソユンの母に電話で確認すると、ユボムの言うとおりだった。
わ~、このようにするんだなと、ユボムのやり口を口撃するチェチャン。
13年前のことでオレに悪い感情を持っているとして、どうして依頼人に恨みを晴らすんだ?と、ユボム。
また、恨みを晴らすのでないと理解できないと、ホンジュのこと、車のこと、今回受け取りさえすればいい書類なのに喧嘩をふっかけてきたことの3点を上げる。
この会話の内容をイントラネットで広めるヒャンミ。
法に基づいて処理しろと言って去っていくユボム。
食事会。
チェチャンがシン・プロと呼んでも反応しないヒミン。
ソン・ウジュが呼んで、ようやく気づいたふりをする。
パク・ジュンモが宗教を尋ねる。
無宗教だと答えるチェチャン。
こうして、チェチャン抜きで神への祈りが始まる。
過去の些細な感情で・・・と、槍玉に上がるチェチャン。
神速?で数多くの事件を処理するチェチャン。
パク・ジュンモ事件はあっさりと暴行&告訴権なしとして処理してしまう。
ホンジュの父の葬儀。
事件の処理中うたた寝をしていたチェチャンは、ダメだ!と言って飛び起き涙する。
スンウォンが逮捕された夢だったのだ。
心配になってスンウォンに電話する。
学校にいることを確認し、寄り道せずにすぐに家に戻れと伝える。
帰ろうとしているソユンを目にするスンウォン。
信じてって言ったじゃない、信じていれば防げたわと、スンウォンの逮捕現場でつぶやいていたホンジュ。
くそ!と、チェチャン。
誰もいなくなった葬儀場に座り込むホンジュ。
バスに出て乗客を誘導したのは父の指示だった。
髪を伸ばすから、それが願いだって、神を伸ばすから降りてと、ホンジュが泣いて懇願したのに、お前は先に降りろと答えた父。
ボールを投げるホンジュ。
一度捨てたメモをゴミ箱から取り出し、再び貼るホンジュ。
ホンジュを訪ねるチェチャン。
私がどうしてあなたの言葉を信じないのか説明しに来たと前置きするチェチャン。
私は検事です、事件が起きてのちに処罰するのが私の仕事です、予め防ぐのではなく・・・あなたがいくら夢の話をしても、私ができることはないという話です、夢の中で誰が死のうが私の知ったことではなく、私が耐える必要もないって、だけど、だけど・・・と、続ける。
捕手になった気分でしょ?球速160kmのボールが飛んできたので、受けるのが怖くて、避けたら競技を台無しにしてしまって、そんなのでしょ?と、ホンジュ。
そうだ、もう信じたくなくても無視できない、オレもそのくそったれな夢を見ることになったから、一体どうして私に映したのですか?どうして私なんです?と、チェチャン。
私もわからないわ、どうしてあなたなのか、私もこの夢がどうして始まったのか分からないのに、それをどのようにわかるのよ?と、ホンジュ。
何なのかわからないけど理由があるでしょう?あなたと私という理由が!と、チェチャン。
葬儀場で、ボールを拾ってくれたのが、少年時代のチェチャンだった。
知らないわよ!は~、それで、あれば何なの?どうしろって!検事だからとあらかじめ防ぐことができず、私の言葉は信じたくないって!それなのに全て私のせいだって?その話をしようとここに来たの?と、ホンジュ。
助けて・・・私の夢にあなたが出てきました、 自分の話を聞かなかったと私を恨み、スンウォンはパトカーなのか救急車なのか乗って行ってしまい、いったいこれが何の夢なのか・・・と、チェチャン。
スンウォンが、スンウォンが誰なの?と、ホンジュ。
私の弟です、どうして?と、ホンジュ。
は~、私の夢で、そのスンウォンという人が人を殺しましたと、ホンジュ。
え?と、チェチャン。
不凍液を買おうとするソユン。
そこにやって来て、その手を止めるスンウォン。
スンウォン!と、ソユン。
名前を覚えたようだ。
それでまた、兄さんのせいだって、自分が殺人者になったのは兄さんのせいだって言ったわ、それならその兄さんがチェチャンさんなの?と、ホンジュ。
あなた私についてきたの?と、ソユン。
ああ、一緒に行こう、送ってあげると、スンウォン。
あなたが寝てる間にOST
Part1.長い夜が来れば(キン パミ オミョン:긴 밤이 오면) エディー・キム(에디킴)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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