JSSの代表はアンナの元へ急行しながらユジンと電話で話している。
代表はセジュンを慮ってユジンの命令に従わないつもりでいる。
けれど、ユジンはキム室長経由で打撃班を動かし、代表に銃をちらつかせ服従させた。
チュ室長はチェハに電話を掛けて状況を説明する。
アンナはもう、お前の手にかかっている!
アンナの口から父親の話しが出れば殺すということを指示する代表。
JSSの打撃班が到着する。
おばさんが出てきてフラッシュをたかないようにと、集まっている人たちに伝える。
狙撃手をまずは一人倒すチェハ。
続いて、アンナを窓際に立たせ位置を確認したあと、もうひとりの狙撃手も倒す。
さっきの『氷』などのジェスチャーは、ここで使われた。
続いて打撃班の隊長と格闘するチェハ。
アンナが人前に出てくる。
亡くなった映画俳優オム・ヘリムの娘だと、アンナ。
ユジンもその場に駆けつける。
父親は誰かと尋ねる記者。
射殺命令を出す代表。
けれど、連絡さえ取れないため、別の者にナイフで刺すように命令する。
その男を倒すミラン。
私の父は、亡くなった映画監督のコ・ジュノですと、アンナ。
あんた今何してるの?と、アンナをにらみ、心のなかでつぶやくユジン。
さあ?見ていればわかるでしょうねと、心のなかでつぶやくアンナ。
フラッシュが焚かれ始め、アンナは倒れてしまう。
そのアンナを抱きかかえ、なさらないでください!うちの子が辛いって!と、アンナを心配するふりをするユジン。
隊長に勝ったチェハが戻ってくる。
どうしてそんなことをしたのかと問うユジン。
この方が良くない?人の前で天使が死ぬのより?と、チェハ。
それならどうして先に報告がないの?と、キム室長。
たしかに、殺していれば頭が痛かったはずだわ、そうね、今日のことは瞬発力を持ってよく処理したわね、ご苦労様と、ユジン。
ミランやキム室長までも下げて、チェハと二人で話しはじめる。
パク・グァンスだけでなく、自分からもアンナを守っていることを示唆し、ずっと子どもじみたことをするのか?ラニアの復讐は諦めて?あちらで剣を抜いたので、私も引き金を引きたいと、ユジン。
アンナのニュースを見て、ユジンが後見人だと知り、見つけたと言い何処かに電話を入れるソンウォンの母。
アンナが屋根に行くのをモニターで見たチェハは、こっそり屋根に上りアンナを見ている。
アンナが足を滑らしたのを見て飛び出すが、アンナは問題なく、チェハはコケてしまう。
痛くない?怪我したようだけど大丈夫?と、アンナ。
お前、ここで危なく!と言い去ろうとするチェハ。
行かないで、ちょっとだけいて行ってと、アンナ。
ありがとう、すべて、全部、バルセロナの地下鉄駅も、ラーメンもアイスクリームも、お父さんを連れてきてくれたのも、さっきも、それに今もと、アンナ。
そんなの、まあ、当然ありがたがらなきゃな、オレにと、チェハ。
なに?と、笑うアンナ。
今後はとても生活が大きく変わるはずだ、多くの人に感心を持たれたから、これからは行きたいところがあれば行けるようになり、それに、したいことがあれば思いのままにできる、一人でいたければ、誰も阻めなくなり・・・
だけどだ、お前は一人でいてはダメだ、人々の目から外れる瞬間、死ぬことになるから、お前が今まで生き残っていられたのは、チェ・ユジンがお前を警戒する必要がなかったせいだ、もう状況がとても変わった、おまえは、もうチェ・ユジンの最大の弱点になった、お前の一言なら、彼女のすべてを失わせることができるようになったと、チェハ。
それなら私が先に、私のお父さんがチャン・セジュンだと世の中に言えば?と、アンナ。
お父さんを滅ぼす子になるぞ、それでも大丈夫なのか?と、チェハ。
ようやくわかったわ、私のお母さんもそれで死んだの、政治家のお父さんが自身のために滅ぶかと、お母さんが死んだ日も、お父さんが来るのだけを願っていたわ、馬鹿みたいに・・・(酒の臭いを嫌って母を)抱き締めなかった、私はその日もただお母さんがお酒に酔っていたのかと思ったの・・・と、号泣し始めるアンナ。
アンナを抱きしめ・・・大丈夫だ、そのときはお前が幼かっただけだと、チェハ。
アンナは、これを飲んで寝ていて、お父さんが来たら起こしてあげると、薬を渡したことを思い出す。
私がお母さんを殺したのよ・・・と、アンナ。
警察庁長官を呼び、チェハの資料を持ってこさせるパク・グァンス。
イラク?ブラックストーン?と言い、高笑いする。
THE K2 第9話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
初めまして、
早速の8話、あらすじUP ありがとうございます。
アンナの「亡くなった映画俳優オム・ヘリムの娘だ」というところ、英字幕を読むのが遅くて、見逃してしまい誰が父がわからなかったのですが、違う人の名前を言ったんですね。
最近のドラマで、一番好きなドラマです。 毎週、楽しみに観ています。
これからも「あらすじUP」 よろしくお願いいたします。