THE K2 第10話あらすじ チ・チャンウク、ソン・ユナ、ユナ主演韓国ドラマ

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アンナが盾ではなく剣だという言葉をソンウォンにぶつけてみるチェハ

アンナの復讐が成功すればJBを守れるので良いと、ソンウォン。

それでわざと衝撃的な写真の載った報告書を見せたので?と、チェハ。

お前が愛する女性はもう子供じゃない、見てみろと、あの子には翼を付けてくれる人が必要だと、ソンウォン。

生涯見てきて自分の姉についてよく知らないようだ、ちゃんと知っていれば、今日アンナをスタジオに連れてくるようなことはしなかったはずだけどと、チェハ。

 

 

The K2

 

撮影を休止して、一旦昼食になる。

医師から処方されたという抗不安剤を渡すソンウォン。

ソンウォンを信用している様子で、ほんとうに効果があればいいと、アンナ。

 

アンナとチェハ以外が出払った後、何者かが大挙してやって来る。

そして、警護を倒し神経ガスを撒き始める。

それに気づいたチェハは、お前がいては不利だからと、排気口からアンナを逃がす。

無線も携帯もつながらない状況だ。

ユジンに電話を入れると、キム室長が出る。

チェハが現れてから思うように事が運ばなくなり敵視しているキム室長の仕業だと気づいたチェハは、オレが行くまでちょっと待ってろと告げる。

電話線が切られ通話が途絶える。

その後、戦いを始めるチェハ。

次々と敵を倒すも劣勢になる。

その様子を目撃したアンナは、排気口から降りて加勢する。

結局二人共無事ではいたものの、ガスを吸って気を失うアンナ。

 

セジュンは拘束が解かれるのかと思っていたが、パク・グァンスの差し金で、逆に延長されることとなる。

 

キム室長はJSSを攻撃することは出来ないだろうと、隠れ家へ行くことを決断するチェハ。

そして、チュ室長に報告を入れる。

 

大統領秘書室長と話しているパク・グァンス。

やはり、セジュンが党に入るのを阻むために動いていたのは彼だった。

大統領を脅迫しているのですか?と、秘書室長。

 

パク・グァンスのカードが何なのか悩むユジン。

秘書室長ではなくVIP(大統領)を圧迫しているのは確かですと、JSS代表

そして、方法は一つしか無いと、今夜中にパク・グァンスを始末することを提案する。

それは可能なの?と、警護の強固さを考慮するユジン。

うちにもより特別なやつが居るじゃないですか?と、代表。

 

 

アンナは怖くて車から降りられない。

そのためチェハはひざ掛けを翻し、アンナとともに頭からかぶる。

徐々に歩みをすすめる二人。

ところでオレたち辿り着いたようだと、チェハ。

もう?と、アンナ。

うん、もう・・・どうだ?まだ怖いか?と、チェハ。

うん、怖いと、アンナ。

キスをする二人。

キスしていることにきづくミラン。

 

 

奇襲を予想しているだろうからチェハでも無理だろうと、チュ室長。

可能性はある話なの?と、ユジン。

たしかにありますが・・・あいつが生きて帰る確率は、希薄ですと、チュ室長。

1%でもあればやるべきだ、このままではJSSが崩壊すると、代表。

キム・ジェハ、今どこにいる?と、ユジン。

 

行く代わりにここの安全を保障してくれ、確認できたら出発すると、チェハ。

行かないで、私のせいで行くんじゃないと、アンナ。

 

クラウド・ナイン。

だから、パク・グァンスを殺すことはできるけど、私が生きて戻ることは大変なのですね・・・いいです、しましょう、私がパク・グァンスを殺してあげます、代わりに、条件があります、第1に、首をください、この女(キム室長)の首です、この女の首をくれれば、私がパク・グァンスの首を持ってきて差し上げますと、チェハ。

どうする?キム室長と、ユジン。

同意するも、先にパク・グァンスの首を持ってきたらと、キム室長。

第2に、アンナをそのまま放すと約束してください、代わりに私もアンナが奥様をこれ以上挑発できないよう、説得しますと、チェハ。

そうね、聞きましょう、約束するわと、ユジン。

行く前にEメールをくれ、家族じゃないかと、代表。

結構よ、Eメールなんて必要ないわ、この人が成功できなければ、私たちは皆終わりよ、そうじゃない?時間がないわ、早く動いてと、ユジン。

それでも、K2!と、チェハを呼び止める。

 

チェハ、ほんとうに危険な状況なら、そのまま戻ってもいいわと、ユジン。

どうされたんです?奥様らしくなくと、チェハ。

私らしいって何?と、ユジン。

心配なさらないでください、すでに前にEメール発信を取り消したからと、チェハ。

チェハ・・・と、ユジン。

私は、奥様が約束を守る人だと、信じるよと言い、去っていくチェハ。

 

チェハに電話をかけるアンナ。

住んでた町で油トッポッキを買ってきてと告げる。

今日はとても遅くなるようだけどと、チェハ。

大丈夫、遅くなってもと、アンナ。

そんなのはミランさんに頼んだら?と、チェハ。

だめよ、姐さんがそうしたら全部一人で食べるわよ、あんたと二人だけで食べたいのと、アンナ。

 

チェハと行動をともにする打撃班に連絡を入れるキム室長。

追加任務として、パク・グァンスとともにK2を処理しろと告げる。

もしもパク・グァンスの処理を失敗しても、K2は必ず処理しろ、そして、K2のスマホを回収しろとも。

 

買うのを忘れたら死ぬわよ!と、アンナ。

生きたければ、トッポッキを必ず買わなきゃなと、チェハ。

必ず生きて帰ってきて、命令よ!と、アンナ。

ああ、わかった、オレは必ずお前に戻ると、チェハ。

 

 

THE K2 第11話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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