化粧をして出かけようとするユジン。
チェハはアンナを要員たちとの打ち上げに連れて行っていた。
その楽しそうな様子を車内から見ているユジン。
嫉妬心が高まっているよだ。
隠れ家に戻り、チェハにありがとうと言うチーム長。
何が?なんだヒョン(アニキ)、急に!と、チェハ。
チェハからヒョンと言われたのが嬉しくて抱きつくチーム長。
皆が酒を飲んでいたので誰も運転できず、代理運転にも怖がられて、結局大勢で隠れ家に泊まることに。
むさ苦しくて眠れないチェハは、アンナに呼び出されて屋根裏部屋へ行く。
チェハはおばさんに頼んで、きれいにしてもらっていた。
喜ぶアンナ。
背中を叩かれたときに痛がっていたチェハを治療する。
屋根。
寒いので毛布を持ってくるチェハ。
どうして一枚しか無いの?と、アンナ。
アンナ、オレたち後に、スペインに言って過ごすか?どうした?いやか?と、チェハ。
そこは、私が死ぬほど逃げたかったところじゃない、だけど、初めて会ったところでもあるから、行きましょ、一緒に行けば大丈夫なようで・・・ところで考えてみれば、あなたについて知ってることがほんとに無いわ、スペインでは何して過ごしてたの?と、アンナ。
追われていた、オレが守れなかった人の殺人の汚名を着せられていたからと、チェハ。
愛する人だったの?と、アンナ。
ああと、チェハ。
それで毎晩悪夢にうなされて?と、アンナ。
ああと、チェハ。
チェハを抱き締め・・・辛かったでしょうね、いえ、辛いでしょうね、今もと、アンナ。
アンナ、以前のオレは、守りたいものがなかった、それで激しさがなくて、だけどオレはもう、オレが守りたい人ができた、それで、オレは幸せになるができそうだと、チェハ。
私達は、いつ頃スペインに行けるかな?と、アンナ。
ん~、この戦争が終わればと、チェハ。
クラウド・ナインへ向かうチェハ。
あれほど敵対していたJSSの要員たちが、出会うたびにサムアップしてくる。
キム室長は今までの非礼を詫びる。
あれはなんだと、ユジンに問うチェハ。
当然じゃない、あなたはJSSを救った英雄だからと、ユジン。
また、キム室長をそう負担がらないで、首を差し出すかと怯えている様子でしょとも。
パク・グァンスの首を持ってこなかったから仕方ないでしょと、チェハ。
それでもあげましょうか?キム室長の首?と、ユジン。
時々、奥様が言う冗談が、本当のように聞こえるんだよ、それはどうしてだろう?と、チェハ。
私が演技力が良いようだわ、ハハハと、ユジン。
(ソン・ユナ、ほんとにいい演技をしてる!)
また、パク・グァンスから引き出したことがあったかと問う。
奥様の請負殺人を予約してカネを受け取ったと、チェハ。
成功したわねと、ユジン。
ミラン達3人はJB会長室の所属となる。
また、隠れ家の名義はアンナのものに。
そのことを伝えるソンウォン。
油の臭いではなく血の臭いとパク・グァンスが言っていたことを報告するチェハ。
無意識に出た言葉のようだと言い、自分と鏡で調べると、ユジン。
それよりも、もう罠を仕掛けなければ、パク・グァンスがあなたに接近してくるのに、時間はそうかからないはずだわ、段々と、私を殺したくなるはずだから、あなたは、パク・グァンスと段々と親しくならなければ、とも。
ソンウォンに母の墓の場所を問うアンナ。
その言葉がいつ出るかと思ってた、今夜がお前の母さんの追慕ファッションショーだから、行く前にあいさつして行こうと、ソンウォン。
さあ、もうあなたも自分の仕事をしないとねと、ユジン。
はい、すでに始めましたと、キム室長。
そう、絶対チェハが知ってはいけないわ、わかってるわね?と、ユジン。
肝に銘じますと、キム室長。
THE K2 第12話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
ソン・ユナは凄味と弱さと、せつなさと、なにか付き離せない悪役演技が光ってますね。
うますぎて共感する視聴者が多すぎて演出家が困ってるとか(笑)
少女時代ユナも透明感と脆さがアンナとしてはぴったりで、演技はキム・テヒ以上??(ストーリー構築パーツがヨンパリに似てる)
必死で聴き取りがんばってるのですが、思惑・工作いりまじってセリフに裏があってこんがらがってわかんない!!ストーリーは意外にあちらこちら荒削りですよね。あと4話で納得いく結末に仕上がるのか心配です。