ネットに上がったチェハの画像を拡大しているユジン。
そこに、ゴシップが上がったと言ってやって来るキム室長。
アンナは映画監督コ・ジュノとユジンの浮気でできた子で、その事実を知らずにアンナを育てていたオム・ヘリンが憤怒してユジンを脅迫、それが辛くなったユジンがオム・ヘリンを殺した、その後、セジュンとユジンは仮面夫婦となり、ユジンはアンナをJB会長に任せているというものだった。
ゴシップはソンウォンの仕掛けたものだった。
オム・ヘリンが悪く書かれているが、調査の過程で明らかになるんだと、アンナを説得するソンウォン。
そして、その言葉通り、オム・ヘリンの死に対する再調査が必要だとの機運が高まる。
もちろん、ソンウォンの策略どおりだ。
オム・ヘリンの自殺の再捜査に喜ぶパク・グァンス。
奉仕活動をしていたユジン。
そこにまで記者がやってきて、ユジンはめまいがして倒れてしまう。
間違いなく作戦だとチュ室長に告げるクク代表だったが、内心では心配もしているようだ。
アンナに話があると言ってやって来るセジュン。
自分は話が無いから帰ってと、アンナ。
ユジンが大好きだったジュースを持って見舞いにやって来るソン師範。
警護もキム室長も相手にしなかったが、意外にもユジンは通してという。
そして、二人だけで話をする。
ユジンはソン師範をおじさんと呼ぶ。
元々は親しい間柄なのだ。
アンナを解放してやれ、お父さんのチェ会長が生きていらしても、これは違うと言うようだ・・・お前が最後までこのようなら、私も良心宣言するほか無いというソン師範の言葉に激昂して、床に瓶を叩きつけるユジン。
ソンウォン側が集まっている。
そこにやって来たセジュンに、もうチェ・ユジンを捨てろという、ソンウォンの妻の父。
チェ・ユジンは直接手を下さないし、目撃者がいたらそのままにしておかないと、チェハ。
今回は違うわ・・・ところで、あんたは私の側なの?チェ・ユジンの側なの?と、アンナ。
何言ってんだ、当然お前の側だろと、チェハ。
それならどうしてそうチェ・ユジンにくっついてるの?ミラン姐さんとソンギュさんはJBに動いたのに、あんたはまだJSSにいるじゃない、いったい、チェ・ユジンと何をしているの?と、アンナ。
アンナ、オレがチェ・ユジンと何をしているのか教えないのは、お前が知ったところで良いことではないからだ・・・(人を殺さなければならなきことだから)と、チェハ。
チェハはユジンに会いに行く。
自分は奥様がアンナの母親を殺したとしても驚かない、だからオレに話してくれたらいい・・・オム・ヘリン、殺したのか?と、チェハ。
いいわ、純粋に、あなたにだけ話してあげる・・・私は、オム・ヘリンを殺してないわ、もちろん、殺そうとさせてもなくと、ユジン。
いや、だけど、どうして、チャン議員もアンナも未だにそのように信じさせているのですか?と、チェハ。
それでこそ、チャン・セジュンが、私が本当に、アンナを殺すことができると信じるから・・・それでこそ、その日も、その後も、チャン・セジュンが私のそばを去ることができなかったから・・・
そして私は、本当の犯人を知っているから、だけど、その名前は話せないから・・・さらに気になるのがあれば、鏡に尋ねてみて、鏡は私のすべてのことを知っているから、今後はあなたの声で答えるようにしたわ、私ではなく唯一・・・
私はもう、検察に出頭するほかないわ、だから誰かは鏡にアクセスできるようにしないといけないのでは?、ユジン。
けれど、よりによってそれがどうしてオレなんだ?と、チェハ。
あなたも私を信じ、Eメールを捨てたじゃない、あなたの命の対価と同等のEメール、私に鏡も同じよ、私の命と同じよ、あなたに任せるわと、ユジン。
そこにソンウォンがやって来る。
出ていくチェハ。
クラウド・ナインを渡してくれと、ソンウォン。
お父さんがJBの会長の座をあなたに渡しても、どうしてJSSだけは私に任せたのか?と、ユジン。
ソンウォンはソンウォンで、妻の父を信用していないようで、心の内が読めない。
けれど、今のところ、殺人犯の汚名をユジンに着せようとしている。
(それもまた裏で、表の意図は他にあるのか?)
クラウド・ナインへ行き鏡に語りかけるチェハ。
ユジンに関する質問であってもブロックはかかっていない。
どうせ行かねばならない検察なので、セジュンの付き添いで、今日行くことを決断するユジン。
今まで真実を言えなかった不徳を国民に詫びるユジン。
更に言葉を続ける。
はい、アンナは私の娘です、それとアンナは、私が心で産んだ子です・・・アンナは、私の夫チャン・セジュン議員の実の子です・・・
TVを見ていたパク・グァンスもソンウォンも驚きを隠しきれない。
チェハもアンナも唖然とする。
THE K2 第13話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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