セジュンを尋ねるチェハ。
話は何だ?と、セジュン。
私は、議員さんを本当に悪い父親だと思っています、それで、良い父親になる機会を差し上げようと思います、と、チェハ。
それはすでに不可能なようだがと、セジュン。
パク・グァンスを落馬させて、チェ・ユジンとチェ・ソンウォンの操り人形から抜け出すようにして差し上げます、代わりにアンナの母親を殺した真犯人明らかにしてください、アンナのためにと、チェハ。
なにかあるようだな?と、セジュン。
鏡の名前がどうして鏡なのかわかる?鏡に答えを求めるなら、先に自身の姿を写さなければならないからよとキム室長に話し、鏡にチェハがした質問を尋ねるユジン。
鏡の答えにより、チェハが探しているのはクマル・ゲートの証拠だとわかる。
大統領も関連していて、パク・グァンスもJBもすべて没落させる物証を持ってくると、チェハ。
けれど、そんなものを私にくれようとする理由は何だ?と、セジュン。
議員さんはすごく悪い政治家だから、いつでもチェ・ユジンを裏切る準備ができているのでは?いまチェ・ユジンはアンナと周辺の人を殺す計画をすべて立てました、それにこれは、チェ・ユジンとパク・グァンスを同時に倒せる方法です、アンナを守るために、それに、アンナが望むアンナの母親の名誉を回復するためですと、チェハ。
私も父親の役割をやってみようと承諾し、握手を求めるセジュン。
チェハが最後に調べたことを確認するユジン。
それは民間人の医療奉仕団の名簿だった。
すると、ユジンの知っているキム・ソッカンの顔が映し出される。
息子よ、大統領の息子、チェハがついに見つけたわねと、ユジン。
クマル・ゲートの証拠を探しているようだけどと、チェハがパク・グァンスに告げると、顔色を変える。
ユジンはチェハをバックアップするようにチュ室長に告げる。
この作戦で、大統領選のみならず、韓国の財界の勢力図が変わる可能性があるのだ。
健康診断を受けるふりをしてキム・ソッカンを尋ねるパク・グァンス。
そして、証拠をユジンが狙っていると話、移動させるなり処分した方がいいという。
パク・グァンスの首根っこを押さえられるものでもあるため、青瓦台に入っても、私がそれを持っていることを忘れないでと、キム・ソッカン。
パク・グァンス側の警察や大統領側の警護も、ぞろぞろとキム・ソッカンの護衛をしている。
それをチュ室長から聞くチェハ。
医師一人だけ監視してください、とても野暮ったくと、チェハ。
JSSによる、キム・ソッカンへのこれみよがしな監視が始まる。
財界の秘密裏な会議。
ユジンが証拠を握れば大変なことになるが、様子を見ている状況だ。
ソンウォンも含め、彼らは余裕を持っているようにも見える。
ソンウォンが着信拒否をしたことで焦りを感じるキム・ソッカン。
見つけたと行って撤収するJSSの面々。
その様子を見て焦って教会へ行くキム・ソッカン。
けれどそれはチェハの罠だった。
チェハを警護に抑えさせたキム・ソッカンは、教会の椅子の裏からUSBを取り出す。
お前は何だ!と、チェハに告げるキム・ソッカン。
THE K2 第14話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
はじめまして。このブログのおかげですごく助かっています。ありがとうございます。
いよいよ大詰めですね。16話じゃ惜しい内容のドラマです。
チャンウクさん、かっこよくて見ていましたが、少女時代のユナの演技が上手で儚いアンナにぴったりで思わず、ジェハとアンナの未来が幸せであって欲しいとおもわせてくれます。
ソン・ユナさんの怪演ぶりもとても良いです。