目覚めたソッカンはチェハを追ってはいけないと話す。
助けてもらったと口にするが、裏に何かあるのかもしれない。
青瓦台からストップがかかったため、撤収する庁長。
塩を撒けと受付に告げるクク代表。
庁長はストップがかかったことをパク・グァンスに告げる。
メモリーカードが奪われたと思い苛立つパク・グァンス。
ユジンもまた、チェハがメモリーカードを奪ったから、ソッカンが起きるやいなやストップがかかったのだと読む。
そのため、チュ室長にメモリーカードの捜索を命じるとともに、皆に対してメモリーカードを持っているかのように余裕があって自信満々な表情を見せるようにとも告げる。
ソッカンに会いに行くソンウォン。
チェハがメモリーカードを奪ったのだろうと問う。
図星だったので驚くソッカン。
メモリーカードを見つけることができなかったチュ室長。
セジュンはチュ室長に会いに行く。
もしかしてチェハが失くした何かを探しているのか?と、セジュン。
それをどうして?と、驚くチュ室長。
それはチェハが私にくれようとしたものだ、パク・グァンスを落馬させチェ・ユジンの操り人形から抜け出せと・・・信じられない様子だな、けれど事実だ、でないなら、私がそれをどうやって知るのだ?それを探したら、私にくれればいいと、セジュン。
そうしたいですがと、チュ室長。
キミが私よりチェ・ユジンを信頼しているのは知っている、けれど、それがチェ・ユジンの手に入れば、私はしっかりとした大統領になることはできない、中途半端、いや全て操り人形大統領として任期を終えることになるだろう、商売人たちに国政を壟断されるだろうと、セジュン。
アンナがJSSに駆けつける。
ソン師範に9階じゃないかと言われ、行こうとするアンナ。
だれにでも行けるところじゃないと、ミラン。
エレベーターは動かなかったため階段で行く。
その様子をモニターで見ていたユジンは、引きずり出せと命じる。
その後、ロビーでアンナからチェハに一度会わせてと頼まれるも、拒否するユジン。
おばさんと言われ、それはどの家の族譜なの?お母さんと言ってみて、お母さん!継母はお母さんじゃないの?とも。
お母さん・・・と言いひざまずき、会わせてくれと懇願するアンナ。
人の目があったため、アンナを気遣う素振りを見せるユジン。
そうね、チェハが目覚めた次も考えないと・・・と、心のなかでつぶやく。
クラウド・ナインにアンナを連れて行き、危険な状態だから気をつけろと、ユジン。
さらに言葉は続く。
ところでアンナ、お前は本当に去らないの?今のあの状態で、チェハがお前を守ることは大変じゃない?と、ユジン。
チェハが良くなれば去りますと、アンナ。
良くなれば?あなたが去る?今チェハは、あの状態で病院に行くこともできないわ、病院に行けばすぐに大統領の息子の殺人未遂で警察に捕まるから、私は私のすべてのものをかけて、チェハを守っているのよ・・・
アンナ、もうお前もチェハを守ってあげる時間よ、チェハは身分が露出されたわ、お前がここにいる間、チェハはお前の元を去ることができないでしょう、そして、結局捕えられるはずよ・・・
チェハは私が生かすわ、お前はそのまま去って、それがお前がチェハのためにできる最善よ、行って、お前が望むものをすべてして、私がすべて後援してあげる、そして、いつか縁になれば、また会って・・・
それと、おばさん、ミラン、ソンギュも生かさなければならないんじゃないの?と、ユジン。
はい、去ります、代わりに、チェハを必ず助けてくださいと、アンナ。
チェハ、どうしてこのようにすごく傷ついたの?チェハ、痛いでしょう?ひどく痛いでしょう?どうしよう、私たち、どうしよう?チェハ、聞いてる?死んじゃだめよ、チェハ、必ず生きなければ・・・と、アンナ。
キスをして、愛してるとも。
コメント
来週で終わり、スピードがある作品なので展開が早く、あらすじ団さんがアップされるのを頼りYouTubeで観ております。
いつもお世話になっております。来週もよろしくお願いします