回想シーン約7分。
このドラマは水増しが多い!
爆弾爆発まで残り36分。
血を流しながらもJSSに向かうチェハ。
キム・ソッカンのメモリーもコチラにあるのに意地を張るなと、ユジン。
おめでとう、それと、オレは全て失ったんだろ?姉さんの言うとおりだったな、オレはここで死なないといけないな、この爆弾でと、ソンウォン。
一つだけ尋ねましょう、コンソーシアムの名簿にJBがないのに、あんたはどうやってクマルゲートに関わることになったの?と、ユジン。
あ、それ?もともとパク会長とコンソーシアムメンバーを捕まえる罠だったんだと、ソンウォン。
また、同窓のソッカンがイラクに医療奉仕に行き、クマルの最高権力者のアブドゥル・クマルを治療して、それで引き合わせてくれって、韓国側のコンソーシアムんもメンバーはパク会長に構成させてと、ソンウォン。
それで、あんたはコンソーシアムから抜けて?と、ユジン。
いつか炸裂する事件だったから、けれどソッカンが安全装置として名簿に載ったと、ソンウォン。
惜しいわね、財界の順位を変えることもできたのに、とにかく、あんたがクマルゲートの核心だったわと、ユジン。
そんなところだ、なのにどうしてわかったんだ?メモリーも見ずに?と、ソンウォン。
鏡の推論(キム・ジェハと・・・)と、ユジン。
楽しい対話はここまでにして、爆弾を持って出なさい、出る前にあんたの株式の放棄覚書も書いてと、ユジン。
いやだ、ここで一緒に死のうって!と、ソンウォン。
死ぬことがそう簡単だと思うの?と、ユジン。
キム室長からロビーを制圧したが、まだ残党が居るとの報告が入る。
キム室長のところにソン師範がやって来て、建物内にアンナが居ることもわかる。
なんとか隠れているアンナ。
けれど、パク・グァンス側の残党が近くまでやって来ていた。
義兄も人なので、アンナが人質として捕まれば、ソッカンのメモリーをくれるんじゃないか?と、ソンウォン。
そううまくいくかしら?と、ユジン。
セジュンが到着する。
先にアンナを探すというセジュンだったが、あなたとメモリーカードの安全であればこそと説得し、セジュンをクラウド・ナインに呼ぶユジン。
到着したチェハは、アンナを見つけ敵と戦う。
ここでも『氷』のジェスチャーで敵の不意を突き、銃弾を浴びせることに成功する。
ソッカンのメモリーを自分に任せてと、ユジン。
アンナを救うために渡せないと、セジュン。
それなら大統領は水の泡になるけど?すべてのものを失うことになっても?娘のために大統領の座も諦めるって?と、ユジン。
それは私もよく分からなくて、私が大統領になりたいと心に決めた理由は、お前より強くなり、お前を打ちのめしたくてと、セジュン。
強くお出になるわね、もう少し早くそうお出になれば、そうすれば私があなたを見る目が変わったのにと、ユジン。
それでも変わることはないはずだ、私がお前を憎悪している限りと、セジュン。
そうでしょうね、だけど実は私、オム・ヘリンを殺しはしなかったわ、殺せと指示したこともなくと、ユジン。
それならどうして、オム・ヘリンを殺したふりを?と、セジュン。
あなたが私から去るのが怖かったのかしら?いいえ、多分それは、私がした選択が、間違っていたということを確認することが怖かったからでしょう、最後まで他人に、いえ、亡くなったお父さんに、私の選択が正しかったのを証明したくて・・・
仮に間違った選択であっても、私はそれを正しいものにすることもあり得ることを証明したくてと、ユジン。
本当に間抜けだと指摘するセジュン。
それを肯定し・・・幸せというものは他人に証明する必要がないものでなければいけないのに、そうすればこのように生きる必要もないのに、私も、あなたも、けれどもう、これほどまでに生きてみたわね、ごめんね、あなたまでこのように生きさせてと、ユジン。
ごめんね?ハハハ・・・いま、ゴメンネといったか?と、セジュン。
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