コン・ユ、キム・ゴウン主演tvN金土ドラマ
トッケビ(도깨비) / 寂しくてきらびやかな神 トッケビ(쓸쓸하고 찬란하신 神 도깨비)
の第1話視聴感想(あらすじ含む)です。
トッケビ キャスト・登場人物紹介 コン・ユ、キム・ゴウン主演韓国ドラマ
トッケビ(도깨비) 作品データ
- 韓国tvNで2016年12月2日放送の金土ドラマ
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙) 『太陽の末裔』『相続者たち』
- 演出:イ・ウンボク(이응복) 『太陽の末裔』
- あらすじ:不滅の人生を終わらせるために人間の新婦(花嫁)が必要なトッケビ、彼と奇妙な同居を始めた記憶喪失症の死神。そんな彼らの前に「トッケビの新婦」と主張する「死ぬべきだった運命」の少女が現れて繰り広げられる神秘的なロマン説話。
トッケビ視聴率
話数 | 視聴率 | 話数 | 視聴率 |
---|---|---|---|
第1話 | 6.322% | 第9話 | % |
第2話 | % | 第10話 | % |
第3話 | % | 第11話 | % |
第4話 | % | 第12話 | % |
第5話 | % | 第13話 | % |
第6話 | % | 第14話 | % |
第7話 | % | 第15話 | |
第8話 | % | 第16話 |
トッケビ 第1話視聴感想(あらすじ含む)
ついに、ついに始まりました!
初回は90分拡大版でした。(第2話も)
日本のドラマのようにCM入りまくりの実質60分台とは違って、CMは最小限で88分以上の本編でした。
映画か!(←褒め言葉ですよ)
前半部分はどうしても説明なので、ナレーションで集約できるような内容でした。
けれど見逃すと後で話がわからなくなるので、要点を掴みながら視聴しなければなりません。
描写している年代もシーンも違うので、ぶつ切りを詰め込んでいる感もありつつ後につながってきます。
超一流作家というのは意味のない描写の水増しはせずに、ちょいちょい前フリを入れてきますよね。
キム・ウンスク作家はその手法が巧妙で、視聴しながら宝探しをしている印象を持つことができ、すごくワクワクします。
前作『太陽の末裔』でも、過去最高に書いたとの言葉がありましたが、どうやら今回もものすごく乗っているようです。
話をストーリーに戻しましょう。
前半の見どころは、キム・シンがトッケビになる高麗時代の描写だったのではないでしょうか?
キム・ソヒョンが王妃役のカメオで登場しましたが、すごくきれいになっててびっくりしました。
主役のキム・ゴウンもそうですが、整形していない女優というのは、視聴していて集中しやすいです。
整形していると、どうしてもそこに目が行ってしまって、集中力が切れることがあるんですよね~。
そんな説明がやや過多な前半を終え、ウンタクの子役が登場する後半に入ってきます。
このあたりから没入スイッチも入ります。
気づいたらドラマが終わっていました(笑)
トッケビの意味は?
ところで、トッケビ(도깨비)の訳ですが、やはり日本語にするのはやめておいたほうが良いようです。
頻出単語なのでいつも適当(適切というよりいいかげん)に訳しているのですが、今回に限っては今までよりシビアに考えないといけないでしょう。
以下が僕が持っている電子辞書の対訳です。
トッケビ・子鬼・お化け・鬼
実は第1話のウンタクのセリフにヒントがあって、鬼神(死者の霊魂・亡霊・鬼)とトッケビは別物として定義されていました。
影があるから鬼神じゃないと。
ということは、幽霊と定義するとおかしな話になりますよね?
トッケビに影があるということは実体があるということです。
もののけだと人由来じゃないし、化け物あたりが無難なのかもしれません。
化け物なら人に対しても言いますから。
けれどやはり、トッケビはトッケビとして、敢えて対訳を付けずに漠然と認識したほうが良さそうです。
ちなみに今回のトッケビは神格も持っていますよ。
あらすじの前に
視聴率はいきなり6%台が出ましたよ。
同時間帯前作K2の初回が3.225%だったので、ほぼ倍の数値です。
90分を一つの視聴率で数値化してますが、前後半に分けると、おそらく後半は7%を越えていたのではないかと思います。
後半部分を視聴したことによる期待値が明日の視聴率に反映されるはずですから、きっとジャンプアップすることでしょう。
あらすじですが、まだまだ初期なのでざっくりと行きます。
それにしても、キム・ウンスク作品とパク・ジウン作品が同じ時期に放送されるとは!
来月まで指を酷使する日々が続きそうです。
コメント
도깨비はどう考えても訳は鬼ですよ
嬉しすぎます♡90分もの濃~いものを、こんなに早く!こんなに丁寧に!!
手の酷使 痛まないことをトッケビに祈ります!?
レビューを書いてて引き込まれてしまい、ついつい文字数が多くなってしまいました。
今回は1万字以上です(汗)
キム・ウンスク作家、ほとばしっているというか溢れ出しているというか、まさに天才の筆ですね!
まだ序盤ですが、この先どのような展開になるのか気になって仕方ありません。
私もとても嬉しいです。「青い海の伝説」があるのでレビューでも書いていただければ有難いと思ってました。(あらすじは無理かも・・と思ってました)
「青い海の伝説」は面白いのですが、私的には今のところまだ「星から来たあなた」の焼き直し感をどうしても感じてしまいます。・・今後の展開に期待しています。
「トッケビ」は、今までのキム・ウンスクの作品とはまったく違って、わくわく感が半端じゃありません。キム・ウンスクの描くファンタジー、とっても楽しみです。
まだ初回だから2千字くらいでいいかなと思っていたのですが、細かいところまで知りたくなって文字数が増えてしまいました。
おっしゃるように、「青い海の伝説」は、頭の良い男性主人公とマヌケな女性主人公という構図が似ていて、新鮮さにやや欠けている感がありますね。
ビジュアル的にも、男女にもう一人づつ主役級が欲しかったかな~。
トッケビはとにかく設定が新鮮で、キャラクターが粒立ちしている印章です。
これからの展開も楽しみですね!
あらすじ団さま🎶
たまたま、韓国で1話2話観たのですが引き込まれます。語学力がある訳じゃないんですよ、私。ストーリーもつかみしか分かってません。でも翌日の再放送まで観てしまいました。ぐいぐい引き込まれる感覚~。大ヒットの予感がします。
大変ですが、引き続きよろしくお願いします🙆🙆
これもまた、先の読めない展開の話ですね。
ハリーポッターのようでもあります。
おもしろそうです。
詳しいあらすじありがとうございます。お婆さんが産神様でウンタクを無事に出産させる為に、お母さんにトッケビを呼ぶ方法を教えた?なんでカナダ?お墓はトッケビに使えて来た人達の代々のもの?海に落とされた子供は助かったの?死んでたら子孫生まれないよ?いろいろと考えながらも、1.2話見ました。解らないところは英語字幕を頼りに!コンユさんの時代劇姿は見たことなかったのですが、似合ってますね!あらすじ楽しみにしています。