店から出た直後、トッカがストローでジュースを飲んでるのを見て、昨晩バナナ牛乳を飲んでいたウンタクのことを思い出したトッケビは、思わず絶叫する。
ウンビがヘジンの娘ということに、ようやく驚いたのか?と、死神。
これはなんだ?これはなんの記憶だ?と、トッケビ。
さらに、「この剣を引き抜けない、これはお前しかできないんだよ」と、話したことも思い出し、再度絶叫する。
狂ったトッケビ!わ~、どうしよう!と、トッケビ。
どうして?どうしてそうなんだ?と、トッカ。
あの子に剣を抜く話をすべてしてしまったと、トッケビ。
死神に気づいてないトッカは・・・叔父さんどこを見てるんだ?すごく良くない?と問う。
どうせこのようになったこと、良い方に考えろ、お前、今死んでも好喪(幸福な人生の人の葬儀)だ!と、死神。
おまえ、言葉をそんなふうに言ってろ!帽子を燃やして捨てるぞ!と、トッケビ。
通りがかりの人に言っているような状態になってしまい、トッカがフォローする。
おつかれ、オレは先に行くぞと、死神。
叔父さんどうしたんだ?と、トッカ。
どなたですか?私をご存知ですか?と、トッケビ。
友達のショップでメイクをしてもらっているソニ。
ソニの美しさを褒める友人。
すべて昔の話よ・・・と、ソニ。
そう言っていても、ソニの美貌を見て同じアイシャドーを買う客がいるほどだ。
ところで今日は何か約束があるの?きれいにしてどこへ行くの?もしかして彼氏ができたの?と、友人。
作ろうときれいにして電話を待ってるわ今、来ないんだけど、どうしてだろ?と、ソニ。
恋の駆け引きをしてるみたいだわと、友人。
押されたのかな?私は込めたんだけど?と、ソニ。
死神と会った場所に行ってみるソニ。
見る女性すべてがソニに見えてしまう死神。
チキン店。
ところで社長さんは、どうして毎日窓の外だけ眺めてるのですか?外に何があるのですか?と、ウンタク。
待ってるのよと、ソニ。
何を?と、ウンタク。
分からないわ、私は生涯いつもそのように誰かを待ってるのと、ソニ。
お客さんを?と、ウンタク。
いえ、愛しい人と、ソニ。
白馬に乗った王子様?と、ウンタク。
年下はイヤよ、どうせなら、白馬乗った王様ならいいわと、ソニ。
学校。
ユ氏のユ・シヌという名刺を眺めながら、トッケビが墓参りをしていたときのことを思い出している。
トッケビのものだけ墓碑銘がなく、その他の墓がユ氏のものだったことも。
そんなウンタクに、再び絡んでくるいじめっ子。
すると、鬼神たちがそのいじめっ子を陥れるために、タバコを指の間にはめる。
その後、担任にその状況を押さえられ、いじめっ子は連れて行かれる。
トッケビが車でウンタクを迎えに来る。
車をあまり持たずに動いてるって?と、ウンタク。
ああ、車があるのを自慢しようと。
免許はあって?と、ウンタク。
人を何に見るんだ?と、トッケビ。
昨日は酔っぱらいに見えてと、ウンタク。
昨日オレが何か失態したことはないだろ?と、トッケビ。
よく思い出せないの?と、ウンタク。
すべて思い出せて困難な顔に見えないか?と、トッケビ。
迎え酒はなさったの? お腹すいた?と、ウンタク。
お前、オレさえ見れば、そんなことを尋ねるんだ?オレと会う前にご飯ちょっと食べて来てはダメか?と、トッケビ。
一緒に食べたくてそう言うんじゃないの!嫌なら食べずにと、ウンタク。
一緒に食べたいのは何だ?牛か?と、トッケビ。
牛?うわ~!思いもできなかったけど、本当に良い考えのようだわ!と、わざとらしく言うウンタク。
車を止め・・・ちょっといろと言い、外に出るトッケビ。
そして、ウンタク側のドアを開けて彼女を下ろそうとすると・・・そこはケベックだった。
大喜びのウンタク。
楓(かえで)の贈り物のお返しと、トッケビ。
スゴイ!楓(かえで)をカナダで返すなんて!おじさん、これは新婚旅行なの?と、ウンタク。
また乗れ、行こうと、トッケビ。
いや、いいえ、こっちに行きましょ、ケベックは私がちょっと知ってるでしょ?と、ウンタク。
よく知ってるって・・・牛はこっち!と、トッケビ。
え?なんですって?と、ウンタク。
レストラン。
いただきます、お~、剣だわ、剣!と、ナイフをかざすウンタク。
置いて話をしろ、置いて・・・おなかすいてるって、食べながらオレがする話を誤解せずに聞け、オレはほんとに気になって言うんだ、気になって・・・この剣、柄がどんな様子か?と、トッケビ。
まさか、私をお疑いなの?と、肉にナイフを突き刺すウンタク。
どうして怒るんだよ?こんな問題ほど確実に越える慎重なタイプで言うんだと、トッケビ。
それが疑いなんだけど・・・剣の柄に虎がいるわ、虎がと、ウンタク。
そ、そうだろ?白虎、白虎、虎すごくかっこいいだろ?と、トッケビ。
まあねと、ウンタク。
ところで、私がおじさんに対して調べてみたんだけど、だけど、いくら探してもその話無いんだけどと、ウンタク。
どんな話だ?と、トッケビ。
その剣が刺さった話、その剣どうして刺さったの?本人が?他人が?と、ウンタク。
絶対にそんなはずがないと思っていた人と、トッケビ。
あ~、すごく痛い話なのね・・・それならいいわ・・・歳は?正確に何歳なの?と、ウンタク。
939歳と、トッケビ。
あ~、さらに痛い話なのね、すみません、だけど、長く生きれば良いわね、老いもせずに、お金も多く、このように新婦にも会ったしと、ウンタク。
お前は長く生きたいか?お前だけ滞っていて、みな流れてしまっても?と、トッケビ。
おじさんがいるじゃない、おじさんがずっといるのだから、私、長く生きても良いようなんだけど・・・と、ウンタク。
(お口を閉じて食べましょう)
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