卒業、祝おうといらしたようですねと、死神。
それは言い訳で、他の人に会いに・・・幸い私の前に立ってるわね、顔を見れば決心が立つかと思ってきてみたのに、と、顔を見たから、ただ良いわねと、ソニ。
カフェ。
前にしてたその調査は?終わったの?どうして内容共有しないの?私はそれを聞こうと来たのにと、ソニ。
まだ・・・と、死神。
それなら、次回に調査を終えて、指輪を返してもらうのを兼ねて会うことにしましょと、ソニ。
これ(花束)は、うちのバイト生に持って行って、そうしようと買ったものだからと、ソニ。
自分の花束をソニに差し出す死神。
これをどうして私にくれるの?と、ソニ。
そうしようと買ってきたもので、私が誰であろうと、一度くらいは花というものをあげたくてと、死神。
誰なの?キム・ウビンさんは?と、ソニ。
信じ無いと思いますが、私もよく分からないんです、私が誰なのかと、死神。
そのお宅の方々は、主に信じることのできない話をして、信じることのできない存在たちなようね、この関係、本当に答えがないわね、そうでない事を願ったのに、結論がしきりに悲劇的ねと、ソニ。
テーブルに死神からもらった小菊を飾るソニ。
卒業写真を眺めているウンタク。
そこにやって来て・・・贈り物、もう卒業しておとななので必要なことに使って・・・と言って通帳を渡すトッケビ。
これまだ使えないわ、これ法的にうちの叔母さんの許可がなければならないのと、ウンタク。
それで法的に譲渡を受けた、もうお前のだと、トッケビ。
ほんとに?うわ、どうして?ありがとうございますと、ウンタク。
オレじゃなく、母さんがくれるんだ、オレは代わりに渡してやるのであってと、トッケビ。
それでもありがとう、どうしよう、私これ、一銭も使えないようだけど・・・お母さんがくれたのがもったいなくて、一つも使えないようだわと、ウンタク。
必要なときに使って、そう望まれるはずだ、母親なしにこの世界を一人で生きていく、9歳の娘を考えて残した、切実な祈りのような物だったろうから。
ところで、うちのおばさんたちは?元気なの?と、ウンタク。
3人揃って刑務所から出てくる叔母たち。
勉強のできるウンタクを探すために、ソウル内の大学を当たろうと言う3人。
トッケビの部屋にやって来て・・・ビール一杯やるか?と、死神。
寝ないと・・・表情見るに良い結論は出なかったみたいだな、わざわざ席を外してやったのにと、トッケビ。
オレもオレだけど、お前もお前でと、死神。
どういうことだ?と、トッケビ。
名簿が来たと、死神。
ユ会長?と、トッケビ。
いや、その他の漏れた者・・・2週間後、墜落死だ、お前は見えないけどと、死神。
ありがとう、教えてくれてと、トッケビ。
それがすべてか?怒らないな?神への悪口、言わないのか?と、死神。
こうしたのが何度も何十回もやってくるだろうに、そのたびに驚くことはできないだろ?と、トッケビ。
それもそうだなと、死神。
(だから、剣を抜いて無に戻って行け、平安の中に、そうでなければその子の前にしきりに死が近づいてくるはずだ、そのすべての瞬間を、防ぐことができるのか?と、産神様)
防げるだろうか?と、トッケビ。
(結局は、防ぐことのできない瞬間がくるはずよ、そうしてウンタクは命を失うことになり、お前は無に戻る機会を失うことになる・・・再び千年を、あるいは不滅を、生きて経験するその地獄をお前は生きて行かねばならない、愚かな選択だ、だから剣を抜いて無に戻れ、悲しいが、それが最善だと、産神様)
最善を尽くさないでみよう、ちょっと悲しくはあるな・・・と、トッケビ。
何か、あったの?これは何?と、ウンタク。
名簿・・・と、トッケビ。
誰なの?おじさんなの?と、ウンタク。
いや、お前と、トッケビ。
・・・私なの?・・・私、死ぬの?と、ウンタク。
今からオレの話、よく聞いて、今までお前に隠してた話だ、お前に何も隠さないようにしたけど、それでも隠してた話だ・・・だけど、もうこれ以上隠してはいけないようで話してやろうとするんだ・・・
お前は、オレの剣を抜かなければ、お前が死ぬ、そんな運命を持ったんだ、お前がトッケビの新婦に生まれてしまってから・・・お前が剣を抜かなければ、しょっちゅう死が差し迫って来るはずだ、このように・・・と、トッケビ。
だから、私がおじさんの剣を抜かなければ、死ぬ時まで、死ぬんだって?ずっと続けて?ひょっとして、それじゃあこれまで、その事故などは?と、ウンタク。
ああ、拉致された時、スキー場でお前が倒れた時、お前が知らない面接の日にあった大型事故、そして、オレがお前を殺すところだった時と、トッケビ。
神は、おじさんにも私にも、とても苛酷ねと、ウンタク。
鏡に写った自分に・・・どんなやつの運命が、ほんとに・・・と、ウンタク。
ある日。
おじさん、そのまま私が死ぬわ、おじさんはずっと続けて生きるから、私が転生しておじさんに会い来るわ、ここに必ずいてね、私が訪ねて来るわ、約束するわと、ウンタク。
そうするかと、トッケビ。
ある日。
おじさん、そのまま剣を抜きましょ、私が死ねば、おじさんは永遠に一人で生きなきゃならないでしょう?新婦が現れないかも知れないじゃない、そのまま私が剣を抜いてあげるわ、それが良いでしょう?と、ウンタク。
そうするかと、トッケビ。
ある日。
おじさん、そのまま私たち一緒に死にましょ、それがいいわ、同じ日同じ時間に、誰一人残ることなく、誰一人、心を傷めず・・・と、ウンタク。
チ・ウンタク、オレを見ろ、お前は死なない、死なせはしないさ、オレが防ぐさ、オレがすべて防ぐさと、トッケビ。
顔を歪めて泣くウンタク。
すまない、こんな運命に割り込ませて、けれど、オレたちはこれを通過して行かなければならなくて、どんなドアを開けることになるのか分からないけど、お前の手、絶対離さないよ、約束するよ、だからオレを信じて、オレはお前が考えるのより、大きい人かも知れないのでと、トッケビ。
トッケビの胸の中で号泣するウンタク。
コメント
毎週楽しみで❤これからの展開がすごくすごく楽しみです。けど、後4回で後2週間ほどで終わるなんて寂しいんです😞
朝鮮後期に出会ったトッケビの初恋の正体は?トッカ、産神様の正体は?
出演者の健康を心配する声、大丈夫と否定する声、特集が急きょ入っての放送変更、謎だらけ!?やはり事前製作の方が俳優さんたちは楽かも?
それにしても最終日、2話連続って視聴者も身体こわしそう!!??
いつも楽しみにしてます。にしても最後のお化けが今まででいちばん怖かったです…!トッカって何者なんだろう??