ウンタクの電話が鳴る。
もしもし?と、ウンタク。
お前今どこだ?今時間が何時で戻ってこない?この険しい世の中で!と、トッケビ。
今、午後5時で、まだ太陽が中天に浮いていて・・・小言ちょっといい加減になさって!と、ウンタク。
いい加減に?お前どこなのかって!オレがさっきから尋ねるじゃないか~!と、トッケビ。
私?どこか知れば、すごくびっくりするはずだけど?と、ウンタク。
証明写真機の中に召喚!
背が高いので、首を不自然に曲げているトッケビ。
フフ、私ここにいるわね、狭くて狭苦しいけどと、ウンタク。
お前、とても、え!と、トッケビ。
あ、あそこあそ!1・2・3!と、ウンタク。
撮影の為に寄り添う二人。
わ~、ちゃんと出てきた!お~、その正気のない渦中に笑うのを見て!と、ウンタク。
ここからはいつ出て行くんだ?と、トッケビ。
さあ、5分ほど後で?と、ウンタク。
どうして5分ほど後なんだ?と、トッケビ。
その間に、ドキリとすることがあるかも知れないから?狭くて狭苦しい場所で?と、ウンタク。
そんなことはないんだよと、トッケビ。
あるはずなんだけど?このように!・・・(封筒を握らせる)・・・8ウォンは四捨五入して5210ウォンよ、見て、ドキリとするでしょ?と、ウンタク。
お前は何のお金を、こんなに狭くて狭苦しい場所で返すんだ?と、トッケビ。
その金で、うちの社長さんにはやく焼き芋の代金をお返ししろって!と、ウンタク。
はやく返せって?と、トッケビ。
首を振り・・・妹は会いたいけど、社長さんには現在があるので、行くこともそうで、行かなければ会いたくて、そうでしょ?それで、さつまいもの代金を返すのをかねて、顔を見る言い訳を作ったんじゃない!私バイトに行くけど、一緒に行かれますか?と、ウンタク。
会いたいんだけど、お前の社長さん怖い、次に行くよ、次にと、トッケビ。
フフフ、お~スゴイ!現実兄妹?もう出ましょと、ウンタク。
え?もう?どうして?外はものすごく寒いぞ!学校はどうだ?通い甲斐があるか?と、トッケビ。
ところで、テヒオッパがいるじゃない?と、ウンタク。
こんな犬!あいつの安否を尋ねてみたか?学校の安否を尋ねただろ?と、トッケビ。
いや、テヒオッパ、アメリカへ行くんだって、メジャーリーグ!トッケビは、大きくなる人物をわかってみるというので、それを素敵だと言おうとしたのにと、ウンタク。
オレの自慢のようでまあ言うんだけど、オレは以前から、大きい人になる政丞相を調べてみたりした、黄喜(ファン・ヒ:황희)そいつがが代表的だったよ・・・孟思誠(メン・サソン:맹사성)そいつも本当にと、トッケビ。
分かったわよ~と、ウンタク。
おとながおっしゃってるのに!と、トッケビ。
私が忙しくて!・・・(キス)・・・私、バイト遅れそうなのよ!狭くて狭苦しい場所でファン・ヒが何の話なのかって!、行ってくるわねと、ウンタク。
あ~、そうだな、何かあったら呼んで・・・こんな狭くて狭苦しいから非常に困るな、あ~、狭くて狭苦しいって同じ言葉で・・・毎日来たいな!と、トッケビ。
ゴミ出し。
先日の子供の掌底にやられるウンタク。
仲良くなったようだ。
そこにパク・ジュンホンが現れたため、おばあちゃんが待ってるわと言って、子供を帰す。
また会うのだな、その時は、挨拶をちゃんとできなかったようだというのだ、私はパク・ジュンホンと言う、顔色を見るに、お前はすでに私を知ってるのだなと、パク・ジュンホン。
知らないんだけどと、ウンタク。
キム・シン、その者が話さなかったのか?私を殺したのがその者だと・・・キム・シンが受けている罰は、命の重さほどに増えていく、その中には私の命の対価もあるさと、パク・ジュンホン。
望みが何なの?と、ウンタク。
そんなものはない、ただおもしろい話を一つしようとしているだけ、私を知っているので、ワン・ヨも分かるであろう?キム・シンの胸に刺さったその剣は、ワン・ヨが下賜したものだ、この悲劇的な運命の始まりと終わりがまさに、ワン・ヨさ・・・そんなワン・ヨが今誰と暮らしいるのか知っているか?と、パク・ジュンホン。
それを私がどのように分かるの?と、ウンタク。
ワン・ヨは今・・・キム・シンと暮らしていると、パク・ジュンホン。
はっ、何の話にならない・・・と、ウンタク。
そうだ、名前もない死神、その者がまさにワン・ヨだ!そんな二人が互いを知ることになれば、どうなるようだ?あ~、もう、キム・シンが私を殺すのか生かすのかは、お前の手にかかっているようだな、キム・シンの死がお前の手にかかったように・・・お~、今見るに、お前は死を掌握する子なのんだなと、パク・ジュンホン。
間違えて知ったのね、私達が知るその死神は、名前があるわ、キム・ウビン!と言い、店に戻るウンタク。
私が何を望むかと尋ねたか?私は、彼らの破局を望む!と、パク・ジュンホン。
流石に衝撃を受けるウンタク。
教室。
3人で楽しく写真を撮ったことや、パク・ジュンホンの言葉を思い出しているウンタク。
そして、狂うわ!と、つぶやく。
すると、その他の漏れた者!と、呼ぶ声が。
死神だ。
外のベンチに移動する二人。
ドリンクを渡すウンタク。
いただくよ、驚かせたのはすまなくてと、死神。
何かあったの?わざわざいらしたの?と、ウンタク。
もどかしくて、話すところがここしかなかったりもしてと、死神。
何なの?社長さん・・・なの?と、ウンタク。
あれこれ・・・前世で大きい罪を犯せば、死神になるんだと、死神。
何の罪なの?と、ウンタク。
それはオレも知らない、だけどどうにも、キム・シンとキム・ソン兄妹の歴史の中に、オレがいるようで・・・その歴史の中で、大きい罪を犯した人は三名だ・・・
数千の敵たちの首を斬ったキム・シン、そんなキム・シンと王妃であるキム・ソンを殺せと命じたワン・ヨ、そんなワン・ヨをそそのかし、キム・シン、キム・ソン兄妹を死に追い込んだパク・ジュンホン・・・
キム・シンは、まだ生きていて、キム。ソンはソニさんとして転生して、それならオレはワン・ヨ、あるいはパク・ジュンホンじゃないか・・・ここまでがオレの考えだ・・・
ところで、二人のうち誰でもオレは、キム・シンその者の敵だろう?、二人のうち誰でもオレは、ソニさんとは会えないだろう?と、死神。
コメント
思わせぶりなトッカの訳は正体を明かす小道具だったのですね。初恋はウンタクですものね。おじいさんの遺言が・・・転生を匂わせ・・・てます!?
古くはオールインのテーマ音楽に、これが韓国の曲??と驚きましたが、今回のOSTも新鮮ですね!