トッケビ 第13話あらすじ コン・ユ、キム・ゴウン主演韓国ドラマ

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チキン店。

まだお待ちになっているの?王様?と、ウンタク

もう待ってないわと、ソニ

どうして?前世をすべて思い出して?と、ウンタク。

王様を愛するその女人は、大逆罪人の妹だから、それでその人の手で死んだのよ、しきりにこんがらがるわ、ずたずたに引き裂かれた心臓の苦痛を感じるのが、私なのか、でないなら前世の私なのか・・・

彼も悲しかったのかな?私は背を向けた後ろ姿だけ見たわ・・・幸せだった瞬間だけ大切にしまってと言ったけど、私は彼でさえも全て良かったようだわ、このように全て覚えているのを見ると・・・と、ソニ。

玉指輪を出せずにしまい、ソニの手を握って微笑むウンタク。

 

 

トッケビ

 

 

ユ会長の本家。

その人は、会ったの?過ぎたことよ、過ぎてもとうの昔に過ぎたわ、生を越えて過ぎたことなのでと、ソニ。

お前は前世だけど、オレは相変らず現世だ、その生を生きているんだよ、オレは退くことがないから、進むこと以外できない、その者はお前を殺しと、トッケビ

私を殺したんじゃなくてキム・ソンを殺したんでしょ?私じゃなく!私はソニよ!私の生は、この生よ!・・・は~、けれど兄さんが進まれるのなら、生を越えても相変らず、私の返事はその時と同じよ・・・行って、兄さんと、ソニ。

今回はオレが進めば、オレがにしようとすることは、許しではないだろうと、トッケビ。

私の心配はしないで、今回の生では、本当に、幸せになるわ、兄さんと、ソニ。

 

トッケビの家。

ウンタクが描いた絵を見ながら・・・この黒い胸に刺して、900年を生きたんだな、その者は・・・と、死神。

にわかに風鈴が激しく鳴り始める。

急いで茶店へ行くと、直符(チョスン)部監査チームの二人がやってきていた。

 

あなたは差使職を遂行するにあたり、私的に能力を使った事実が確認されたと、監査部A。

人間の記憶を消したこと、外に名簿を口外したこと、存在がバレても措置しないこと、人間に前世を戻してやったこと等と、監査部B。

すべて見に覚えがあった。

全て認めるか?と、監査部B。

認めますと、死神。

本人も認めたこと、これに対し重い懲戒を下すので、事案が厳重だということを直視しろと、監査部A。

甘受しますと、死神。

決して、甘くないだろう、死神は生に大罪を犯した者で、数百年の地獄を経て自ら記憶を消す選択をした者たちだ、ゆえに、再びお前の罪と対面しろ、それが、このすべての規律違反の厳重な罰だ!と、と、監査部B。

死神が頭を抱え始める。

そして、記憶がよみがえる。

 

高麗時代。

謀逆の群れを滅ぼし剛健さをお見せになったので・・・と、敵のいなくなったパク・ジュンホンは、ヨを今まで通り傀儡して扱っていいる。

ことごとく膳をひっくり返すヨ。

いつしかヨは成長していた。

ヨを気遣うふりをして、湯薬を出すように宮女に告げるパク・ジュンホン。

その宮女とは女死神の前世だ。

口に苦くともお召し上がりになり、玉体と精神をきれいになさり、剛健だということを・・・と、パク・ジュンホン。

湯薬を一気に飲み干し、程度剛健というならよいか?と、ヨ。

キム・ソンの肖像画を書き始めるヨ。

そしてついに完成する。

いつの日かひょっとして、お探しになるかと思い・・・と、王妃付き尚宮。

血塗られた王妃服と玉指輪だった。

それらを手に取り号泣するワン・ヨ。

そして、そのまま市場通を彷徨い始める。

このきれいな絹の服、誰に着せ、この美しい玉指輪、誰の手にはめ・・・

このきれいな絹の服、誰に着せ、この美しい玉指輪、誰の手にはめ・・・

誰もがひれ伏し怯えている中で・・・その美しい玉指輪、私にください・・・その美しい玉指輪、私にください、後日使い道があるのでと、老婆(産神様

持ちたいのか?そうだな、それならやろう、持っておれ・・・と言い、指輪を投げるワン・ヨ。

このきれいな服は、主人がいないな、ひょっとして、そなたが探しているということなのか?それなら、持っていけと、火にくべるワン・ヨ。

 

陛下、湯薬をと、宮女。

ソンの絵を横に置き・・・私の民も、臣下たちも、私の女も、私さえも私を、その誰も私を愛していないのだな・・・ついに私は、その誰にも、愛されることができなかった・・・湯薬をもっと持ってこい、何が入っているのか知っていると、ワン・ヨ。

え?と、怯んだ様子の宮女。

一度で終わらせよう、湯薬を、もっと持って来い、御命だ・・・と、ワン・ヨ。

 

死神の茶店。

これが死神の前世の記憶だった。

あなたは今、現世での罪と、その罪の中で最も大きい罪である自ら命を絶った罪と、事後600年の地獄をすべて戻し受けたと、監査部B。

ゆえに、差使職遂行は停止し、後ほど指示がある時まで待機すると、監査部A。

去っていく監査部。

オレが、ワン・ヨだったな、オレが、あの者たちをすべて殺したんだな、オレを殺したんだな・・・と、死神。

死神の慟哭とともに茶器が震える。

 

寺。

引っ立てられ亡くなった者たちを思い出しながら・・・そなたたちの考えはどうなのか?オレはどうするべきか、あの者をどうするべきか・・・と、トッケビ。

 

 

トッケビの部屋でソンの絵を見ていた死神。

それを奪い、二度と手を出すな、お前はこの絵を見る資格がないと、トッケビ。

オレが、剣を下した、お前に、オレが殺した、オレが皆殺した、思い出した、オレが、ワン・ヨだったと、死神。

死神を壁に押し付け・・・そうだ、お前だよ!お前がそうした、お前が皆殺した!殺しに殺した、お前は!お前まで殺した、お前は、お前の女人も忠臣も、お前の高麗も、お前さえも!たった一人も守れなかった・・・

ソニが、その幼いオレの妹が、命で守ったお前だった、お前は生きるべきだった、最後まで生き残ってオレの剣で死なねばならなかった、それでお前がオレにかぶせた謀逆というその罪を、お前は死で証明すべきだった・・・

妹は知ってたはずだ、パク・ジュンホンの口からキム・シンが出てきた時、その次はキム・ソンが出てくるということを、お前を締めつける呪になるということを、それでその愚か者は、お前に弱点になるよりは、その場で逆賊の妹として死んで行ったんだ!お前を生かそうと!

指輪、オレがその指輪を、そのように無理やりはめたんだ、彼女の手に・・・その指輪が、今回の生にも行き来した、お願いだ、お前が、オレをちょっと殺してくれと、死神。

やはりそうだ、今回もお前を捨てるように?・・・お前を殺した罪は、お前が負ったもので充分なようだと、トッケビ。

コメント

  1. pukupuku より:

    13話、すごくドキドキしました。
    涙しました。

    トッケビは消えてしまったけど、転生すると信じています。
    カナダの未来のウンタクの前に現れるのがトッケビだと思うからです。
    でも、消えてしまった瞬間に転生して生まれたとしたら、
    転生したトッケビはウンタクよりも20歳年下?

  2. グーのママ より:

    13話でこの展開すごくドキドキする。
    思わず、天才って唸った❗後3話の予測できない展開を期待して今週の放送を楽しみにしてます❗
    いつもより楽しめるあらすじを書いてくださってありがとうございます💓

  3. はち より:

    有難うございます。残りを楽しみにしてます~✌