玉指輪をソニに差し出し・・・とても悩みました、これをお渡しするのであっているのか、それで、数日持っていたの、すみませんと、ウンタク。
あんたがどうして?私が申し訳ないわと、ソニ。
更にお尋ねにならないので?と、ウンタク。
何を尋ねるの?すべて知ってるのに、これを、このように受けるとは知らなかったけど・・・誰かの恨・罪・恋しさすべて私のものだった?はっ、その巫女、腕が良いわね・・・ところで、あんたは何の罪なの?
え?と、ウンタク。
あんたがトッケビ兄さんの新婦(花嫁)だって、私とその人は、前世の縁に絡まったとして、あんたはどうして兄さんと絡まったの?と、ソニ。
そんな運命であってと、ウンタク。
あんたも何か、変なことするの?ひょっとして、あんたもさっと出るの?鳥のように?と、ソニ。
フフフ、私はそんなんじゃないわと、ウンタク。
(トッケビの不滅を終わらせる消滅の道具、それがトッケビの新婦(花嫁)の運命だ・・・お前が剣を抜けばその者は、塵として、風として、散るだろう・・・この世、あるいは他の世の何処かに、永遠に・・・と、死神)
そんな言葉を思い出すウンタク。
バイト生?と、ソニ。
あ~、はい、私は、ただ、雨をちょっと来させないようにすることができるわ、市民たちが不便でないように・・・初雪がちょっと早く降るようにすることもできるわ、世の中の人たちが楽しくと、ウンタク。
一番重要な仕事をするのね、ところで、兄さんはどうしてトッケビになったの?と、ソニ。
世の中には、奇跡が必要だから、変で美しいと、ウンタク。
誰がそう言ったの?とソニ。
私がと、ウンタク。
そうね~、それじゃあ死神は?人は、誰でも死ぬから?と、ソニ。
死があってこそ、人生がきらびやかだからと、ウンタク。
言葉が上手いのを見て!やっぱり名門大生!と、ソニ。
そんな会話をしていると、パク・ジュンホンが現れる。
ソニには見えていない。
久しぶりだな、卑しい武臣の妹、卑賤な武臣家門の皇后と、パク・ジュンホン。
どうしたの?そこ何かいるの?と、ソニ。
お前は抜けろ、まだ順序ではない、お前はあの女の次だと、パク・ジュンホン。
近づかないで!社長さん、私のコートからライターちょっと、はやく!と、ウンタク。
ライター?ライターはどうして?と、ソニ。
ヨは私の息子も変わりなかった、あの女が全て滅ぼした、殺してしまう!と、パク・ジュンホン。
社長さん、はやく!と、ウンタク。
分かったわと、ソニ。
このアマ!と、声を荒らげっ近づくパク・ジュンホン。
ソニをかばうウンタク。
するとにわかに首元の烙印が青く光り、パク・ジュンホンを吹き飛ばす。
倒れるウンタク。
ハッ、バイト生!どうしたの?何なの?しっかりして!バイト生!と、ソニ。
タクシーでウンタクを連れ帰り・・・大丈夫?歩ける?とソニ。
はい、大丈夫よ、驚かれたでしょ?と、ウンタク。
それは、驚いたわよ!あんたさっき、誰と話してたのよ?その真っ青なの、え?光のようなそれ、何なの?あんた人だって!ひょっとして、人であるような人でない人のようなあんたなの?と、ソニ。
アハハ、私も初めての出来事で、社長さん先にお入りになって、私は社長さんのお兄さんにちょっと会って入るわと、ウンタク。
来させることにしたの?と、ソニ。
私が呼べば、来ないはずがないんですと、ウンタク。
マッチを吹き消すウンタク。
元気だったか?と、トッケビ。
トッケビに抱きつき・・・会いたかったわと、ウンタク。
オレもと、トッケビ。
元気だった?と、ウンタク。
ああ・・・すまない、すぐに連れに来るよと、トッケビ。
頷くウンタク。
お前、首の烙印と、トッケビ。
どうしたの?と、ウンタク。
殆ど見えないと、トッケビ。
そうなの?どうしてだろ?と、ウンタク。
これがこれほど薄れたということは、オレがそれだけお前を危険にしたということで、今後オレがお前を感じられないかも知れないということでと、トッケビ。
心配しないで、さらに注意してさらに気を付けるわと、ウンタク。
ひょっとして、その者にまた出くわしたのか?パク・ジュンホン?と、トッケビ。
そうではあるんだけど、私が目的ではなかったわ、社長さんが目的だったのと、ウンタク。
それもお前が心配することじゃない、お前はお前の心配だけして、妹は別の者が守るから・・・と、トッケビ。
頷くウンタク。
ぴったり二日だけと、トッケビ。
(運命は私が投げる質問だ、答は、そなたたちが探せと、神が乗り移ったトッカ)
質問を受け、オレと死神その者は、その答えを探さなければならないと、トッケビ。
頷くウンタク。
報告書を描いている死神。
その他の漏れた者
パク・ジュンホン、亡者は丁丑年辛己月己卯日に死亡した、その後、使者の呼び出しに応じず逃走した、丁丑年癸卯月丙子日に亡者に偶然に会ったが、再び逃走を行い追捕することができなかった。
後輩をカフェに呼ぶ死神。
何かご用ですか?と、後輩。
前に話したその他の漏れた者の書類だと、死神。
20年前に逃したというその亡者ですか?と、後輩。
ああ、だけどオレは待機中で、処理することはできない、お前がしなければ・・・だから、今からオレの話をよく聞いてと、死神。
おっしゃってくださいと、後輩。
900年間彷徨っていた亡霊で、人間たちの暗い感情に寄生し、今まで生き残った、出くわしてもオレたちの力では辛い、だけど、名簿に名前が上げれば、一旦制御は可能なようで、はやい処理お願いする、急な件だと、明日正午までにはと、死神。
今日、深夜12時まえにと、後輩。
ありがとうと、死神。
私も申し上げることがあります、ご存知でなければならないようで、私が先輩の所轄区域、移管を受けてしているのですが、名簿のうちにチ・ウンタクと、この方は、その時の、そのトッケビの新婦様ではないですか?日を見ると・・・と、後輩。
口外するな、名簿から手を引いて、オレが見たんだ、お前は知らないんだと、死神。
今度の死因は心臓麻痺だ。
一週間後だなと、死神。
コメント
13話、すごくドキドキしました。
涙しました。
トッケビは消えてしまったけど、転生すると信じています。
カナダの未来のウンタクの前に現れるのがトッケビだと思うからです。
でも、消えてしまった瞬間に転生して生まれたとしたら、
転生したトッケビはウンタクよりも20歳年下?
13話でこの展開すごくドキドキする。
思わず、天才って唸った❗後3話の予測できない展開を期待して今週の放送を楽しみにしてます❗
いつもより楽しめるあらすじを書いてくださってありがとうございます💓
有難うございます。残りを楽しみにしてます~✌