イ・ボムス(이범수)、キム・ジェジュン(김재중)、イム・シワン(임시완)主演のMBC月火ドラマ
トライアングル(トゥライエングル:트라이앵글)
の第5話視聴感想(あらすじ含む・ネタバレあり) です。
トライアングル キャスト・登場人物紹介 イ・ボムス、ジェジュン主演韓国ドラマ
トライアングル第5話視聴感想(あらすじ含む)
トライアングル第5話視聴率7.3%で最下位
厳しいです。かなり厳しい状況です。
視聴率は1話ごとに0.1%ずつ下落していますが、よくこれだけの下落で防げているなという状況です。
先週も書きましたが俳優陣の演技は問題なしです。問題があるのは脚本です。というか企画?題材?
さすがに現代を背景にした場合には、チンピラバイオレンスは厳しいです。韓国人のメンタリティーもここ数年で急激に変わっている上に、セウォル号の事故によって、ドラマの嗜好も変わっています。
あるネットニュースにはこう書かれていました。
『全体的に重い雰囲気の中、致命的な展開が5月の視聴者たちの心をなかなか捕らえられずにいる雰囲気だ』
まさにその通りです。
また、脚本の密度がすごく薄い点も残念です。今回あらすじを起こしてないのですが、視聴しながらあらすじを起こすシミュレーションをする癖が付いているため分析をしてみました。
省くことのできる台詞があるかないかを考えた場合、かなりの台詞が簡単な状況説明に置き換えられる感じなのです。
そのため、ネットニュースでは、固定ファンを獲得したビッグマンを抜くことさえも困難では無いかという意見が見受けられました。
そして、多くのニュースが『キム・ジェジュンの熱演にもかかわらず』という表現を用いています。『おっしゃるとおり!』と思ってしまいました。
知らないとはいえ実の兄をターゲットにしろと命ぜられたヨンダルの葛藤と、二つのラブラインの行方が盛り上がれば上昇する可能性もありますが、現状を分析する限りでは厳しいとみています。
どうやらトライアングル(トゥライエングル:트라이앵글)は俳優が好演しても脚本のクオリティーやタイミングによっては成功しないということを証明するドラマになりそうです。
トライアングル第5話感想(あらすじ・ネタバレあり)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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