月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第5話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ジウン、カン・ハヌル主演韓国ドラマ 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

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ヘ・スを捕まえるペガ

お前は何だ?お前が姐さんにどうしてそうなんだ?姐さんがどんな人だと?どんな気持ちで兄上に対しているのか、お前ごときがむやみにするのかって!と声を荒らげる。

私が何をどうしたとそう言うの?と、ヘ・ス。

お前と兄上が気をもむ気持ち、誰も知らないと思ったか?オレが知り、姐さんが知っている、姐さんが全て知っている・・・よく聞け、姐さんには兄上しかいない、いつでも兄上しか見られない人だ、なのにお前が、姐さんを傷つけるなら、黙ってみてはいないぞと、ペガ。

その場にやって来ていたウクを睨んで去ってい行くペガ。

 

そんな言葉を聞かせてすまないと、ウク。

すべて私の誤りです、荷物にならないと言っておいて、最も重い荷物になりましたと、ヘ・ス。

お前の誤りではないぞ、ス、詩をやったのも受けたのも、お前を笑わせようと努めたのもすべて私だ、すべて私の誤りだから、お前はお前を責めるな、そうしないでくれと、ウク。

人の気持ちが怖いのを知りながら、知らないふりで、どうにかなるだろうと放っていました、皇子様の手を握り、部屋から出てきた私の誤りですと、ヘ・ス。

そんな言葉まで言うなと、ウク。

皇子様の前で泣いて、申し訳けありませんと言い去っていくヘ・ス。

 

贈り物を持って父・王建に会いに行くヨナ

ヨナに縁談について話す王建。

皇宮から離れて暮らすことになりそうなことが気になるヨナ。

その後、ワン・ソに出くわす。

陛下が婚姻させようとしているようだと、ヨナ。

相手は決まって?と、ワン・ソ。

そこにワン・ヨがやって来て、どうして?まさかお前かと?つまらぬ期待など捨てろ、陛下がお前を皇宮に留めることも驚くべきことだが、ヨナのような貴い子まで下さることはないからと言う。

果たしてどうなるか賭けでもしたいのですか?と、ワン・ソ。

わかりきった賭けをするバカも居るのか?それならヨナに尋ねろ、生涯、醜い顔を見て生きる自信があるのかと、ワン・ヨ。

私は良い男でなく私を大切にしてくれる男を待っています、私を大切にして下さる方ですと、ヨナ。

お前の勝ちを正しく知ってこそ大切にするのではないか?私はヨナお前を、この国最高の皇后候補と感じると、ワン・ヨ。

兄上はいつも私に手厚いではないですか、それなら兄上(ワン・ソ)は?と、ヨナ。

まさかオレにお前の価値を付けてほしいというんじゃないだろ?オレは高価な女人より、オレを大切にしてくれる女人を待つ、この醜い格好などは関係ない・・・と言い去っていく、ワン・ソ。

言葉の遊びだ、いつもあんなに偉そうな顔をしていても、せいぜい地団駄を踏む獣だと、ワン・ヨ。

獣を人にさせる面白味はどうなのか?気になる時もありますと、ヨナ。

 

 

ウクからもらったものを燃やしている解氏夫人

吐血する。

やって来たヘ・スがチェリョンを呼ぼうとする。

ス、お前皇子様にどんな気持ちなのだ?と、解氏夫人。

何も答えられないヘ・ス。

バカね・・・と、解氏夫人。

また、化粧をしてくれない?あの方に美しい記憶となりたいと言う。

 

化粧をしてもらいながら、心のなかで、スのからだの心配と、皇族と近いことによる危うさを心配する解氏夫人。

また、熱くなるスの性格も心配し、ウクを頼むとの気持ちもつぶやく。

 

泣きながらウクを呼びに行くヘ・ス。

 

雪の中を歩くウクと解氏夫人。

ヘ・スが後ろをついて歩く。

初めてウクに会った時のことなどを話す解氏夫人。

もう、皇子様が、うちのスを世話してくれたらと思います、私が差し上げる気持ちを考えられて、どうかスを、あの子を・・・

 

解氏夫人を背負うウク。

夫人が以前に言った言葉が、ずっと・・・私が夫人を恋慕してないという、夫人、私は・・・

おっしゃらなくても結構です・・・解氏夫人。

けれど、と、ウク。

何かを話し、そのまま息を引き取る解氏夫人。

涙声を上げそうなヘ・ス。

シー、夫人の眠りを起こさないでおこうと、ウク。

 

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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