月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第8話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ジウン、カン・ハヌル主演韓国ドラマ 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

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日照りで遊べないために苛ついているウン

そこにスンドクがやってくる。

籠の罠で鳥を捕まえに行く二人。

上手く捕まえられて喜んだものの、スンドクがすぐにシメたため、殺人魔、それでもお前は人か!と言い、怒って去っていくウン。

朴守卿(パク・スギョン:박수경)はその様子を見ていて残念がるほか無かった。

 

 

月の恋人 - 歩歩驚心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

 

 

日照りのため、茶美園(タミウォン)は閉鎖される。

そのためにヘ・スに会うことができなかったウクだったが、洞穴で会おうと置き手紙を残していた。

チェリョンに洞穴のことを聞いていたのだ。

祈雨祭で雨が降れば、陛下が恩恵を施すので、宮女から還俗させてもらうことを告げるウク。

再び皇子様の邸宅に戻れると?と、ヘ・ス。

その時は、松岳中の薬剤商を探し、お前が入浴剤を作る材料を買い家をいっぱい満たしておくと、ウク。

必ず雨が降ればいいですね、必ずと、ヘ・ス。

そうだな、必ずと、ウク。

ウクに寄り添うヘ・ス。

 

盗賊退治に向かう正胤(チョンユン:정윤)王武(ワン・ム:왕무)のためにあれこれと準備をするヘ・ス。

改めて秘密を口外してはいけないと、司天供奉(サチョンゴンボン:사천공봉)崔知夢(チェ・ジモン:최지몽)

幕に入ってきたワン・ソとは、言われたとおりに目も合わさずに出ていくヘ・ス。

その直後、ヘ・スは拉致され皇后ユ氏の元へ連れて行かれる。

茶美園の外には持ち出せないはずの貴重なものを持っており、ワン・ムが病気でもしているのかと、皇后ユ氏に突っ込まれる。

何も知らないと、ヘ・ス。

髪を捕まれ、追求されそうになった時、オ尚宮がやって来て、お離しくださいと言う。

また、天徳殿(チョンドクチョン:천덕전:王建の居所)に、祈雨祭の時に陛下の膝が傷ついたので薬を塗って差し上げろと送った、玉体について口外しないのが茶美園の法度ですが、皇后さまの誤解が大きく話したとも。

入りたてのこの子を送った理由は?と、皇后ユ氏。

それなら私でしたらよかったですか?そうであれば何も疑わなかったでしょうか?と、オ尚宮。

むかつきつつも無言で去っていく皇后ユ氏。

 

この出来事を垣間見ていたワン・ソは、皇后ユ氏の部屋にやってきていた。

相変わらず息子に対して獣の臭がするなどと言っている皇后ユ氏。

オ尚宮がいくら憎くても皇后としての威厳をお守りくださいと、ワン・ソ。

また、無辜の人を跪かせるのもやめてと言い出ていく。

まさか、解氏の女のため?と、皇后ユ氏。

 

 

オ尚宮に感謝の気持ちを現すヘ・ス。

けれど、正胤に近づくなと言ったと、ひっぱたかれる。

また、ヘ・スを入れたことを後悔しているとも。

私が何をそんなに間違えましたか?尚宮が薬剤を作るのと、私が正胤のために薬を作るのと何が違うのですか?助ける方法を知っているのに、どうしてしきりに知らないふりをされるのか、他の宮女たちと異なり、私だけ叱りつけて取り締まる理由、いくら考えても分かりませんと、ヘ・ス。

お前は皇宮を知らないと、オ尚宮。

はい、知りません、だから教えてくださいって!私は悔しいです・・・どうにか耐え忍ぼうと努めるのに、どうしてそんなに私だけ憎まれるのです?とても気に障って苦しくて悔しいですと、ヘ・ス。
お前を見れば私のようだから!人を信じ好意を施し恐れがない、お前のような子は皇宮にいてはいけないのに、お前のような子はそうするうちに死んでいくのが関の山だと不安で・・・と言い、倒れるオ尚宮。

 

オ尚宮は腹痛で倒れたのだった。

部屋に運び重湯を用意するヘ・ス。

自分の為を思って厳しくしてくれていたことを知ったヘ・スは、オ尚宮にきつく言われてもなんともなくなっていた。

ヘ・スが差し出したさじを口に含むオ尚宮。

これが粥だと?

互いに笑みが溢れる。

 

 

祈雨祭を続けるが雨は降らない。

王建の疲労を考慮して、代わりに皇子のいずれかが行うこととなる。

本来ならワン・ムが行うべきだが、現在留守にしているためだ。

雨がふらなければ民に殺されるかもしれないということで、恐れおののいているウン

祈雨祭を差し上げて雨が降るのでなく、雨が降る時まで祈雨祭をすればいい、人の意思で天を動かすのではなく、そう見えるようにすればいいじゃないかと、ワン・ソ。

その言に感心している様子のチェ・ジモン

 

壺に入った札を選ぶ王建。

すると、ワン・ソの札だった。

 

自分が天から選ばれたと言い聞かせて、祈雨祭に望むことに。

けれど、ワン・ヨの差し金か、仮面をかぶったものがどうして祭主を担うんだ?あれが人か?などの悪口が飛び交い、泥かクソかわからないものがワン・ソに投げつけられる。

 

やはりワン・ヨ母子の差し金だった。

次の機会を得て功と名声を得ようとしていたのだ。

 

祈雨祭での様子を見て心配したヘ・スは、ワン・ソを探しに行く。

そして、岸辺の小舟で眠っているのを見つけ乗り込む。

バランスを崩して水に落ちそうになるヘ・ス。

そんなヘ・スを引き寄せるワン・ソ。

抱き寄せられた格好になったが離れるヘ・ス。

そして、こんな時に隠れてどうするのですか?早く行ってください、皆心配していますと告げる。

お前ごときに同情されるのは嫌だと言ったろ!お前、お前が生まれた理由を知ってるか?こんな世の中でいつまでこのように生きねばならないのか、答えを持っているのかってと、ワン・ソ。

あるでしょう、最近も時々そんな考えをします、ん~、けれど、答えはありません、私がこのように生まれたくて生まれたのではないけど、どのように生きるかは私が決めることだから・・・

かっこよく生きることもあるし、後退して生きることもあるけど、ズルズル引き込まれないようにしよう、そのように決めました・・・簡単に生きる人は、世の中に誰もいないです、見えないだけであって、皆大変よ・・・

すぐに祈雨祭を再び開くというので、今回経験されたことも、み~んな過ぎ去るでしょう、そうなるはずだわと、ヘ・ス。

 

お前は、幼いのが、とても世の中をすべて知ってるふりをする、気分が悪く!と、ワン・ソ。

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