ウクの元へ行くヨナ。
良い機会だったので、お兄上が立つべきだった、皇宮に私達が気をつけなければならない人がまた入ったと告げる。
その席は、ソに与えられた席だった、ソを必要とする席であり、そんなのに欲心を出してはいけないだろう・・・ヘ・スもソが変わると話していたが、お前もそう言うのか?ソが陛下の信任を受ければどうか?と、ワン・ウク。
ヘ・スが4番目のお兄上を気をつけさせたと?どうして?と、ヨナ。
ソが仮面を外せるよう助けたのはヘ・スだ、そのことで、なにかはしごを掛けたかと恐れているのだろう、私にも私を必要とする席が他にあるはずだが・・・それが何なのか本当に気になると、ワン・ウク。
歩いていたヘ・スを引っ張り抱くワン・ソ。
ワン・ソであることに驚き突き放すヘ・ス。
オレだと、ワン・ソ。
急に、急に抱かれるから、絶対他の意味があるわけでなく、とても驚いて、本当です、申し訳ありませんと、ヘ・ス。
誰がなんと?お前じゃなくオレがすまなかったのだ・・・生まれて初めて陛下を父と呼んだ、15年ぶりにオレの顔をオレの目をしっかり見られて、更に堂々と!とおっしゃった・・・聞いたから、今までの悲しみもなくなった、おっしゃるように正胤への大きな助力ならないとな・・・
皆がオレを見てありがとうとだけ言う、怖いだとかケモノだとか言わないのだ、笑えるがオレはこんなオレが好きになりつつある、そして、オレをこうしたのは、ヘ・ス、まさにお前だと、ワン・ソ。
こんな人がそんなに残忍になるなんて、信じられない、チェ・ジモンは絶対割り込むなと言ったけど、私が助けて光宗の未来が変わるかも知れないじゃないと、心のなかでつぶやくヘ・ス。
また・・・いくら腹がたっても耐えて、絶対に他人を害さないでください、今後は皇子様の心が傷つくこと無く、皆が皇子様を好きで貴く思いますからと告げる。
小言が出るな、あ~いいと、ワン・ソ。
私が、できるわ!知らないふりはしないわ!誰も不幸になるように放っておかないわと、心のなかでつぶやくヘ・ス。
スンドクの相手を皇子の中から選ぶと、王建。
他の皇子を勧められる中、スンドクの意を汲んで、あれこれ理由をつけては拒否しつつ、ウンを見つめる朴守卿(パク・スギョン:박수경)。
本心か?と、王建。
王建が皇子たちの前に現れる。
ワン・ソに褒美として田畑を与えようかと思っていると告げる。
田畑よりも欲しいものがあると、ヘ・スの名をあげるワン・ソ。
そこで、ヘ・スを上級宮人に昇格させ、ワン・ソの輔弼を命じる王建。
また、雨が降った祝の皇子婚をあげると、スンドクとウンの婚礼を発表する。
嫌ですと、ウン。
恥ずかしいのか?と、王建。
とにかく嫌です、絶対にしませんと、ウン。
私の命に従わずむしろ死ぬ?本当にしにたいのか?と、王建。
けれど、皇命に逆らえるわけもなく、最後には仕方なく受諾するウン。
手元からはヘ・スにあげようとしていたビー玉が散らばる。
兵に囲まれてチョンとシルムをしているスンドク。
しかも勝利する。
その姿を目の当たりにして憂鬱なウン。
ウクに会うヘ・ス。
腕輪に対するお返しというか、出宮記念というか・・・と、ウクに風呂敷を渡す。
枕だ。
姉さんが、皇子様はいつも心配が多いと、ゆっくりおやすみになるように必ず作って差し上げろとおっしゃいましたと、ヘ・ス。
ありがとう、あ~、私もあげたいものがあるんだがと、ウク。
本・・・ね・・・懸命に勉強しますと、ヘ・ス。
けれどそれは、ウクが直接描いたパラパラマンガだった。
ウンの婚姻のために出宮はなくなったと告げるウク。
良い機会がまた来るでしょう、私がオ尚宮の右腕で、私がおらず茶美園(タミウォン)がどのように回るか心配です、昇進もしたしと、ヘ・ス。
いつになったら機会が来るのかわからないと、ウク。
皇子様さえ待ってくださるなら、私は待てます・・・ところで、これはどこかで見た場面なのですがと、ヘ・ス。
雪の日の二人の光景だった。
不安だという言葉を言いたくなくて、待ってという言葉を言いました、なんだか外れてしまいそうでと、心のなかでつぶやくヘ・ス。
次の雪が降るときには、この道をまた歩こう、私達二人でと、ウク。
待っていますと、ヘ・ス。
ヘ・スを抱きしめ、お前を恩愛していると、ウク。
コメント
いつも、ありがとうございます。
日本で放送がはじまり、先の展開が早く知りたいので、嬉しいです。
私の苦手な俳優さんと好きな俳優さんが出ていて、最初、見るかどうか悩みましたが、3話くらいからハマっています。(笑)
月の恋人のあらすじ、感謝いたします。
視聴率が悪いせいか、日本語字幕付きの動画も少なく、寂しい限りです。
雲が描いた月明かりは、視聴率が良いみたいですが、私は、前にもこんなドラマあったよな〜と新鮮味が無くて…
8人もイケメンな皇子の登場と先がよめないので、月の恋人は、とても楽しみになっています。
これからも、ありがたく拝見させていただきます。
ありがとうございます。
今回は、英語の字幕がはやすぎて、せりふもおおすぎて、半分以上そうぞうでしたので、くわしいほんやくをよんで、場面が浮かびました。悲しそうだけど、歴史に登場する人はロマンがあります。上手な俳優が少ない出番だけどひっぱてますね。中年のベテランは悪でも女性でも成り切りが上手くて良いです。毎回こちらに来て意味がわかります。ありがたいです。特に今回は全部の会話をやくしてくださいました。あやふやでも毎回2回見てからおじゃましています。 これからも宜しくお願い致します。