チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の第11話あらすじ2/2です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す第11話あらすじ2/2
真実を知るコン
自分が誕生日に言ったことは覚えてるかと問うダニエル。ミヨンに対して勇気を出すと言っていたあの言葉だ。
ダニエルのようないい人がそばに居てくれて頼もしいと、かわすミヨン。
コンの記憶が少しで戻ったのかと問うダニエル。まだだけど、良かったのは自分を完全に忘れているわけではなく最初に会った日のことを覚えていると、ミヨン。
どのようなときも、最も良いことを探しだすミヨンを不思議がるダニエル。また、大丈夫じゃない時には大丈夫なふりをしなくていいし、良い人がそばにいるのを忘れるなとも言う。
コンのために弁当を作るセラ。そこに母がやってきて、バレエを止めるというセラをしかり弁当をぶちまける。
遺伝病が発症したらどうしようと思い、重要な人が誰なのかと数えるコン。けれど、誰かを忘れていると思う。
そのため、スマホをチェックして、『かたつむり♥ケットンイ』という知らない名前を見つけ電話する。すると、ミヨンが出る。
どうしてこんな名前をというコンに、自分にはあだ名が多いからそうしたのだと思うというミヨン。
コンは30分以内に書類とスーツと甘いアメリカーノとドーナツを持って来いというコン。
その後、世の中のことを知っておこうとニュースをスマホでチェックしたコンは、自分のスキャンダルがニュースになっていたことを知る。
ミヨンが病室に着くとコンの態度がおかしくなっていた。その後、着替えてカフェに行き話をする二人。まだ秘書なのかと問うコン。『コンさん』と思わず言ってしまったミヨンの言葉を聞き漏らさず、そう呼んでいたのだなと、コン。
どうして嘘を?あなたは秘書じゃないじゃないか?この間まで私達が世間を騒がせていたのに、大したもんだ、キム・ミヨンさんと、コン。
騙したくてそうしたんじゃない、衝撃を与えてはいけないことをタコ博士が善意でおっしゃったと、ミヨン。
『衝撃がとても極端だったでしょう。私があなたのような女と一夜を共にし子供ができて結婚をしたので。まあ、世の中の人々が皆そのように話すのに・・・事実ですか? 私、狂ったのですか?
いや、私が私のセラを出しておいて、 あなたのような女とそのようなコトまでしましたか? キム・ミヨンさん、あなたは私から金を受け取って赤ちゃんを生んでくれ、離婚する条件で結婚したということでで合っていますか?私がまさか本当にそのような提案をしましたか?』と、コン。
『コンさんが記憶してない3ヶ月の間、たくさんのことがありました。今は言えないけど、そうです』と、ミヨン。
『まあ、いいです。結論が出ました。どうせ私たちは契約結婚をし、私はあなたを全く愛さないのだから。そうでしょう?いいです、それなら。充分です』と、コン。
うつむくミヨン。
『ああ、キム・ミヨンさん。お腹の中の子が、私の子であってますか?』と、コン。『はい、ケットンイはコンさんの子供です』と、ミヨン。
『フッ、ケットンイ・・・』と言い去るコン。
家に帰るコン。先にミヨンを探しに行かないと!と、ワン会長。どうして?と言おうとしたので、コンの体を触りごまかすタク室長。ミヨンを探してこないとお前とは会わないと、ワン会長。
部屋に入り、体を触ったことを起こるコン。けれど、ワン会長が記憶喪失のことを知ったらいけないからと弁明するタク室長。納得するコン。
また、ミヨンと一緒に自分をバカにしたという。それも仕方なかったというタク室長。また、奥様はそんなに品格のない人ではないから、後悔しないようにしてくれという。
その際にこれは違う(イゴン、アニャ) と連呼したので、わざとイゴンと言うなと、コン。
部屋の様子を見るコン。すっかり以前と違い子ども用品にあふれていた。『いったい私に何があったんだ?』と、コン。
ミヨンの家族が集まり話をしている。店を返すという母に、慰謝料という言葉を使い引き止める姉たち。慰謝料という話を出したら承知しないと怒る母。
周りの反応
ダニエルと会うコン。病院であったのではと、コン。ダニエルはここであった時の話を始める。
『以前にここで、このような似た対話をしたことがあります。その時、イゴンさんが私にこのように尋ねたでしょ。「我々の会社とコラボをしようとする本当の目的は何か?」と、「私の妻のためなのか」と、尋ねたでしょ。
それで私はこのように答えました。「はい、ミヨンさんのためです」と。この程度ならその質問に十分な答になったようなのですが・・・。今日はコラボ作業がほとんど仕上げになったので、ごあいさつをしに来たのです。それでは私はこれで』と、ダニエル。
ダニエルを呼び止め、もっと話があるようだが?と、言うコン。
『記憶が最大限に早く戻ってくることを望みます。ミヨンさんがどれだけ優しくて有難い人なのか知りたいならば・・・。とても遅れればその機会さえ消え去るかも知れません』と、ダニエル。
セラとレストランで食事をするコン。そこでエスカルゴが出てくる。世の中にべものが多いのに、と、好きだったエスカルゴを食べるのを躊躇するコン。
そこに胎教教室と子供服売り場の販売員の双子のコンビがやって来る。久しぶりだという彼女たちは、ミヨンではない女性と一緒にいることを指摘する。
腹を立てたセラは出て行ってしまう。セラをなだめるコン。契約結婚だし離婚合意書もあるのに早く整理すべきだというセラ。けれどお腹に子がというコン。
子供だけ連れてくればいい、自分の子のように私が育てる、だから彼女とはすぐに整理してと、セラ。時間をくれというコン。自分はコンのためにバレエまで放棄したのに何を迷うの?と、セラ。
取り戻した記憶
家に戻りケットンイカップなどを見るコン。そして、胎教日記を読み始める。
『ケットンア、こんにちは。私達初めて挨拶するのよね。今日一日も元気だった?ママは今日、おばあちゃんの店に行って、楽しい時間を過ごしたわ。それと、パパが一緒にやってくれて、更に嬉しかったの』
『ケットンア、ママはケットンイにとって、頼もしいままになりたいのに、時々怖くなるの』
『明日はパパとママは同じ誕生日よ。不思議でしょ?最初はパパはママとはあまりにも違う人だと思ってたけど、日増しに共通点も多くあって、とても不思議なの。そして嬉しいの。明日、私達3人で、今日のように幸せに過ごそう』
『ケットンア、パパに会ったのは、ママに起きたことの中で最も幸せなことよ!』
読みながら自然に涙を流すコン。
翌日、コンが事務所に戻ると、セラが来ていた。写真はどこに行ったの?と問うセラ。引き出しを探し見つけるコン。その時に、ハート型のキャンディーも見つける。
マカオでの出来事を思い出すコン。
『セラ、もしかして3ヶ月前に、マカオに来なかったのか?プロポーズ、受けに来なかったのか?』と、コン。
『コン、私・・・』と、セラ。
部屋を出て行くコン。行くなと引き止めるセラ。
『セラ、オレは何かとても重要なものを失くしたようなんだ』と言い走り去るコン。
車で家に帰るコン。何故か隣に、3ヶ月前、リムジンに乗った自分が見える。その自分は、ミヨンからもらった愛を叶えるハート型のキャンディーを手にしていた。
『初めてだったの。欲張りたいという考えをしたの。コンさんがしきりに良くしてほどに、私も知らないうちに欲が出たの・・・
怖くなるの。そうするうちに、去るのが嫌になりそうで・・・コンさんじゃなければ、だめになりそうで・・・そうなったらダメだから・・・』
そんなミヨンの言葉とともにミヨンとのことを思い出すコン。さらに、自分が発した辛辣な言葉も思い出す。
『かたつむり、ケットンア』と、泣きながら連呼するコン。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第12話1/2に続く。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
色々大変だったのですね。
ページが変わらないので変だな、と思っていた所でした。とても楽しみに待ってました。また見られて嬉しいです。
大変な労力がかかり、お疲れかと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。