チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の第17話あらすじ1/2です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す 作品データ
- 韓国MBCで2014年7月2日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:チュ・チャノク(주찬옥) 『ロビイスト』
- 演出:イ・ドンユン(이동윤) 『女王の教室』『神々の晩餐』
- あらすじ:やさしいのが唯一の個性の「不実女」と、後代を引き継ぐことができず、後継者の座を脅かされている「超現実完璧男」が、望まない結婚でローラーコースターのような人生を経験し、運命のような恋をすることになるロマンチックコメディードラマ
- 第17話放送日と視聴率 8月27日 9.9%(2位)
今日の一言
号泣必死の名作なのに視聴率がイマイチです。今夏の水木ドラマは完全に三つ巴状態ですね~。
運命のように君を愛す第17話あらすじ1/2
コンV.S.ミヨン
イ・ヨンジャだと告白したコン。
『どうしてこんなことができるの?私が去る3年の間、私があなたをどんな気持ちで忘れたのか。どうしてあなたは私にこんなイタズラをすることができるの?一体どんな気持ちでこうしてるの?』と、ミヨン。
『・・・なにか大した理由が必要ですか?』と、コン。『なんですって?』と、ミヨン。
『前妻が有名な画家になり、展示会を開くということで、ただの好奇心でちょっと行っただけで、この絵も見てみたからちょっと気に入って、それで買っただけだ。
だけど、あなたが急に電話をしてきて、その時から事が全て始まった。だから、他人の物をどうして返してもらおうとしたのですか?互いを疲れさせて』と、コン。
『ほんとに、知れば知るほどとんでもない人ね。あっという間に人をバカにして、今はそれが私のせいだと?それなら私とした話は?私を慰めてかばってくれた気持ちは?』と、ミヨン。
一瞬吹き出し、『ごめん。仕方ないじゃないか。私が直接現れるのも笑えるし、全部偽物だ、偽物。私が失敗した。すまない』と、コン。
『ヨンジャオンニが私にとってどんな存在かわかる?私の気持ちをすべて分かる人に会ったんだな、私が描いた絵を分かる人に会ったんだな・・・どんなに慰めになったか、どんなにありがたかったか』と、ミヨン。
『単に一節だけにしましょう、一節にだけ。わかったから一節にだけしようって。私があなたに対してすまないのは、私がまさにイ・ヨンジャだと話さなかったこと、それだけしかないじゃない。正直、それも明らかにするのも簡単じゃなかったよ。どれだけすっかり信じるのか、ハハハ』と、コン。
『イ・ゴンさんの去る3年間、本当に最悪だったのね』と、ミヨン。
『そうだな。まあ、そう思っても仕方ない。キム・ミヨンさん、本当に情けないです。どうして去る3年の間から今まで、一つも変わらないのですか?いつもバカのように人によくだまされて、よく信じて。一体そのクセをいつ直すのですか。だから未練バカのように、こんな絵なんて描いているもんです』と、コン。
『出てって、すぐ』と、ミヨン。
『そうするよ。あ~、行く前に、そんなに望んでいたこの絵を返してあげるよ。そちらにとってどんなに大切で、どんなに意味のある絵描は知らないけど、私には、ただの一枚の絵だから』と、コン。
コンの手から絵を奪い、『出てって』と、コン。出て行くコン。崩れ落ちるミヨン。下まで降りて階段に座り込むコン。
ミヨンの言葉を思い出し、『だから忘れろって・・・おい、この愚かなかたつむり。もう、お願いだから忘れろって・・・』と、コン。
ダニエルがアトリエの前までやってきてミヨンに電話をかける。そして、コンが階段に座っているのを目にする。
コンをモチーフにした絵を下ろし裏返すミヨン。
ダメなものは
中国に対してプレミアムブランドのローンチを進めているチャンイン化学。ヨンとタク室長がそのプレゼンを行っている。
目をつぶり反応がないコン。聞いてない風のコンだったが、その内容をしっかり把握しており、そのプランにゴーサインを出す。けれど何か浮かない様子だ。直後にセラから電話が入る。
絵を片付けているミヨン。そこにダニエルがやって来る。ビエンナーレが終わるまで韓国にいるという約束が守れそうにない、パリへ戻りたい、分かってみると絵の持ち主はコンだったと、ミヨン。こんな姿を見せて謝るばかりだ。
コンとセラ。今日に限って酒がするすると入る、だからスル(酒の韓国語)なのかと、くだらない冗談をいうコン。
セラの母が訪ねてきたことを話し、友人としての関係をやめようというコン。もうお前も未練を捨てて幸せにならないとと言う。
『セラ。いくら努力をしても、いくらじたばたしても、ダメなものはダメなんだ・・・ダメなものはダメなんだ』と、コン。
ミヨンの2番目のプロジェクトも順調だ。企画会社の代表に謝り、支障が出たら補償するというが、内容を変更すればいいだけだから大丈夫と代表。
また、女性広告人行事の依頼が来ている、チャンインのコラボが判っ今日を起こしたので出席してほしいと言われる。考えてみると、ミヨン。
チヨンが花をもてやって来る。場所を移して語る二人。その話の中で、コンがチヨンの会社のVVIP会員で、ミヨンに似た見合い相手をチョイスしていることを知る。もちろん、ワン会長が選んでいる。
以前見たセラとのシーンで、てっきり二人は付き合っていると思っていたミヨンだったが、それが誤解だったことにも気づく。
チヨンは3年間完全にシングルだ、ワン会長が孫に欠陥があるのではないかと心配しているとも話し、どうだったかと問う。
意気消沈して家に帰ったセラは、ダニエルの家のベルを鳴らそうとする。ちょうどそこに帰ってきたダニエル。暑いしビールでもどう?と、セラ。
外で飲む二人。コンにフラれたことを話すセラ。彼らはほんとにすごい、3年前にひどい嘘をついて引き離したのに、再び会ったらまた揺れて、私は病気があるのを知ってそばで待ってたのに、関係ないわと、セラ。
病気って?3年前にイ・ゴンさんに何があったんだ?それと二人がわかれたことにどんな関係が?と、ダニエル。
3年前にコンが遺伝病を発病して、ミヨンを辛くさせないためにわざと別れたんだ、それを知っていて、今のようにミヨンさんがあなたのそばにいるでしょうか?と、セラ。
家に帰り、そういったセラの言葉を思い返しているダニエル。
遺言状をチェックしながら隠し部屋にいるコン。『ケットンア、ママとよく過ごしてるだろ?』とつぶやくコン。
ミヨンはケットンイの額縁の隙間から手紙を見つける。ヨンジャとしてコンが書いたものだ。
『エリー。あなたとこの絵のおかげで、私もやはり人生で最も美しく光り輝く瞬間が再び浮かび上がり、本当に幸せでした。この絵を返したけど、私の心は永遠にあなたを覚えています』
ただ一枚の絵なだけだと言っていたコンと手紙の内容があまりにも違うことで、今までのやりとりをスマホでチェックするミヨン。そして、どちらの言葉が本当なのか混乱する。
『話にならない。どうしてこれが全部偽物だというの?』とつぶやくミヨン。
翌朝、ジョギングしているとダニエルに会う。一走りして休憩する二人。靴を買ってくれてありがと言うというミヨンに、靴を買うと逃げるという話があるから後悔していると、ダニエル。
遺言状
ホン弁護士を呼んでいるコン。ボイスレコーダーが再生される。
『私が突然記憶を失う場合、チャンイン化学代表としてのすべての権限はワン・ボクスン会長に一任します。そして、タク・グデ室長は代表理事として、ワン会長を助け専門経営者としての役割を担当してくれたらと思います。
くわえて、私の異腹弟のイ・ヨン部長は常務に進級して、本格的な会社経営を学べるようにしてください。
ひょっとして私が急に倒れても、それで急に間違いが起きたとしても、このすべての事実は、前妻キム・ミヨンさんに知らせてはなりません。絶対に必ず、キム・ミヨンさんが知ること無く、前に話した条項を執行して下さればと思います』
それを元にした遺言書をコンに渡すホン弁護士。
コンはフランスでアトリエを手に入れたのだが、それを自然にミヨンに渡す方法がないかと問う。もうそんなことはせずに、そのままミヨンさんに言ってはどうかと、ホン弁護士。
『私は、私はそんな資格がありません』と、コン。『ミヨンさんは、こんな遺言書を受けると、感動するよりも、むしろ、自責と苦しみを感じる人です。これは、キム・ミヨンさんのためにはならないと考えます』と、ホン弁護士。
そこにミヨンがやって来る。ミヨンに挨拶して帰っていくホン弁護士。
公式なことは終わったのに何の用で?と、コン。絵の代金を返しに来たと、ミヨン。私は金はたくさんある、しなくてもいいことをしたと笑うコン。また、違約金も載せているというその金を反対側のソファーに投げる。
手紙を取り出し、ヨンジャのふりをするための意味のない言葉でしょ?と、ミヨン。そうだ、まちがってるか?と、コン。
分かったと、ミヨン。また、明日パリに発つという。予定より早く行くんだなと、コン。
ソウルと私は合わないようでと、ミヨン。そういうこともあるでしょと、コン。
『ところで、この前、私と同じ空の下にいることになって良いというその言葉も、ヨンジャさんではないイ・ゴンさんがした話なんでしょ?本心は盛り込まれてない偽物でしょ?』と、ミヨン。
『キム・ミヨンさん、今日はちょっと変です。どうして仕方のないそんなことを尋ねるのですか?』と、コン。
『イ・ゴンさんがヨンジャさんだと考えて振り返ると、変なことがとても多くて』と、ミヨン。
『ちょっと、エリー・キムさん。私はあなたと無駄話をしている時間のない人です。早く出てってください』と、コン。
『ほんとに変でしょ』と、ミヨン。『何がさらに変なのですか?』と、コン。『イ・ゴンさんが私の前でしきりに緊張しているようにみえるわ。ヨンジャさんということが明らかになったとたん』と、ミヨン。
『行かないのですか?』と、コン。去っていくミヨン。
ロビーでミヨンを待っていたホン弁護士。カフェに移動して、イ・ゴン社長と再びうまくなりたいという思いはないのかと尋ねるホン弁護士。急に何を?と、ミヨン。
二人はお似合いなのにどうして別れたのか気になってと、ホン弁護士。
実は自分もよくわからない、3年前に彼がどうしてあのように終わらせたのか、その時は自分も辛くて深く考えられなかったけど、ようやく気になりだしたと、ミヨン。
なにか言いたげなホン弁護士だったが、守秘義務があるので何も言えない。けれど、ミヨンのバッグが開いていたのを見つける。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 第17話2/2に続く。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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