チャン・ヒョク(장혁)、チャン・ナラ(장나라)、チェ・ジニョク(최진혁)、ワン・ジウォン(왕지원)主演のMBC水木ドラマ
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる(ウンミョンチョロム ノル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)
の最終回(第20話)あらすじ2/3です。
運命のように君を愛す キャスト・登場人物紹介 チャン・ヒョク、チャン・ナラ主演韓国ドラマ
運命のように君を愛す 最終回(第20話)あらすじ2/3
犯人確保
2009号室のドアを叩くコン。誰がいるか分かってやってるの?と心配するミヨン。 黙ってて、ここにスパイがいるんだってと、しつこくドアを開けろと迫るコン。
カウントダウンを始めるとドアが開く。そして、なんとも言えない表情のヨンとタク室長が出てくる。
二人を正座させ手を挙げさせ、『これが話しになるか!これが!おい、タク室長、私おが絶対にゆるさないぞ』と、怒るコン。『事情があるはずよ。やめてよ。みんな大きな大人なのに』と、ミヨン。
『ミヨンさんは多情でそう優しいの、その性格が問題なんだよ!』と、コン。そして二人に社長をだますのか!と責める。
それならどうしてワン会長にあんなことを?と、タク室長。どんなことを言ったの?と、ミヨン。
ヨンがそのことについて言及すると、ドラゴン、その翼を破いてやろうか?と、威嚇するコン。本当にそう言ったの?と、ミヨン。あま~い新婚生活を送りたかったんだと、コン。
絶対にゆるさないというコンに、これからも数多くの夜があるのに、最初の夜くらい大丈夫でしょ?というタク室長。それに同調するヨン。
すると今度はミヨンがヒートアップし始め、二人に襲いかかろうとする。コンがミヨンを抑えている隙に退散する二人。
母娘
ダニエルとセラの母が会っている、写真を見せ、この女の子が誰なのか教えてくれと、ダニエル。
『そうよ。うちのセラ』と、セラの母。そこにセラもやって来る。母がいることを知らなかったようだ。そして、テーブルの写真を見て、話を聞かなければならないことを悟る。
親子二人で話すセラ。
『本当の子供じゃないからかわいそうで泣いてるの?』と、母。『だけど、本当の子供であることを願ったのよ』と、セラ。
『孤児院から連れてきたのは事実よ。それがどうしたの?私は誰よりもあなたを欲を出して育てたわ。一度もいい加減に育てたことはなかった。なのに、あなたがどうして可哀想なの?厳しい自己卑下や同情のようなものはせずに。それが幸せになるのにさらに助けなるはずよ』と、母。
『オンマ』と、セラ。
『そうよ、私があなたのはオンマよ。あなたは私の娘で、お腹を一度痛くしないと、なに?母親の資格はないの?』と、母。
『ありがとう、オンマ。そう言ってくれて』と、セラ。
アートギャラリーを見学するコンとミヨン。
『この作品はとても緊張した刺激的な余韻が残ってるね』と、壁面アートを見ながら語るコン。本人も二度とできないという力作だと言っていると解説するスタッフ。
『そんな言葉を言うほどすべて吐き出したということは本当にうらやましいわ』と、ミヨン。
『ミヨンさんも十分に出来るよ・・・あ、実は私の妻もかなり有名な作家なんだ。本人は照れくさいと言うんだけど、フランスのパリから来た、エリー・キムを知ってる?エリー・キム』と、コン。
カバンを指さし、そのエリー・キム作家さんですか?と、思わず喜びファンだからサインをしてくれと頼むスタッフ。
運命のように愛するよ
夜。プールサイドのデッキチェアーでくつろぐ二人。瞬く星を見ながら、ミヨンの言うことを聞いていれば良いことだけがあるようだと、済州島に来たのも良いことだというコン。
『それが本当なら、コンさんがマカオで、「幸運の女神」と呼んでくれたその時からだと思うわ』と、ミヨン。
『私は、私たち二人で一緒に指輪を探して飛び回ったその瞬間から、こうなる運命だったと思うんだけど』と、コン。
『本当にそうならいいわ』と、ミヨン。
『運命というものは、とても大げさなものだと思ってたけど違うようだね。今、私の目の前にいるその人、その人一人ならすべて大丈夫だ。その人でない他の人は、想像することができないそんな気持ち。きっとその気持ちが、運命のようだよ』と、コン。
『たとえ私たちが、運命ではないといっても、大丈夫よ。 私はコンさんを、運命のように愛するから』と、ミヨン。
頷き手を差し出すコン。その手を握るミヨン。
『ミヨンさん。私達が一緒に過ごしてみると、もしかすると私のせいで、私の問題のせいで、大変で、すごく悲しい日が来るかもしれないよ』と、コン。
『コンさん、恐れないで。私たち、毎日毎日、瞬間瞬間、最善を全て尽くして愛し、最善を全て尽くして幸せにね!』と、ミヨン。
『ミヨンさんが好きなあのまたたく星たちに誓うよ。あの星たちがすべて消えるその日まで、毎日毎日、運命のように愛するよ、あなたを』と、コン。
『あの星たちがすべて消えるその日まで、毎日毎日、あなたを、運命のように愛します』と、ミヨン。
『そうだね・・・ミヨン、ミヨン!』と、デッキチェアーから起き上がりミヨンにキスしようとするコン。 それをエアキッスで制止するミヨン。そして笑いあう二人。
初夜の仕切り直し。
『ミヨンさん、私のそばに居てくれて本当にありがとう』『コンさんのそばに居てとても幸せよ』『私があなたをほんとうに、ほんとうにすごく愛してる』『私も愛してる』と、互いに心のなかでつぶやく二人。
そして初めて互いの意思で抱きあう二人。
一ヶ月後。神妙な面持ちのコンとワン会長。他の部屋から出てくるミヨン。どうだった?と問うコン。ワン会長もそうだったの?と、気が気でない。
『私・・・双子だって!』と、写真を見せるミヨン。大喜びするコンとワン会長。慶事が起きた、一回で2ストライクと、小躍りしているワン会長。
嬉しいのは嬉しいけど、あま~い新婚生活がなくなってしまうことは少し残念なコン。返してくれとワン会長に言うが、ま、いいかと、ミヨンと抱き合う。
兄妹
セラの家のチャイムが鳴る。出てみるとポストイットが貼ってあった。アイスクリームに惹かれたら公園に出てこいというダニエルからの誘いだ。署名は『私の兄』だ。
絵を描いているダニエル。隣に座るセラ。
『かなり早く連絡するわね。1ヶ月ぶりに』と、セラ。
『あ~、時間がちょっと掛かったよ。これから生涯、兄妹をするというのに、この程度、心の整理をする時間は僕達二人に全て必要なようだと』と、ダニエル。
『待ってくれて時間をくれてありがとう。おかげで、もう、少し、楽になったわ・・・。ところで、その女性は誰?』と、セラ。
『どう?ぼくの妹なんだけど。きれいでしょ?』と、絵を見せるダニエル。
『妹は人物がなかなかのようにみえるわ』と、セラ。
『まあ、ボクを見ればわかると思うけど、ウチの家門はあまりにも一角の人物になるから』と、ダニエル。笑う二人。
『ところで、妹はどこに行って?一人絵を描いていたの?』と、セラ。
『う~ん、ぼくがアイスクリームを買いに行った間に失ったんだ』と、ダニエル。
『チッ。オッパの過ちね。少し早く来なよ!妹がどんなに待ってたか』と、セラ。
『そうだから。その時、今ほどぼくの足が長くても、はるかにはやく走って行っただろうに。そうすれば、こんなに可愛い妹も失わないですんで。ああ、すごくすまなくて死にそうだよ』と、涙ぐむダニエル。
『それなら、今またやって来るか・・・。どれだけ早くなってるか気になるわ』と、セラ。
立ち上がりセラに手を差し出すダニエル。
『ボクはもう二度と、絶対一人では行かない。ボクのミヨンが手をぎゅっと握ってついて来ないと』と、ダニエル。
『オッパ』と言い、涙ぐみ手を握るセラ。そして二人でそのまま歩いて行く。
運命のように君を愛す/運命のように君を愛してる 最終回(第20話)あらすじ3/3に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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